たこまりね

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主に地下アイドルのライブメモやレポート記事、その他雑記などを気ままに思いついたままに書いていこうかなと思っております。

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  • ライブレポ以外の書き物をまとめました

    アイドルについてや、日々の雑記、考察などをまとめてあります。

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    見に行ったアイドルさんのライブレポートまとめ

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    自転車の紹介・整備・パーツ紹介・ライド日記などを書いています。

  • アンスリューム関連記事

    アイドルグループ、アンスリューム関連の記事をまとめました。

  • ピコリモードとラナキュラ関連記事

最近の記事

「夏の果て」 これほど予感を感じるのは夏の特権で だから逸る心を抑えながら この目と足で確かな夏の在り処を探しにいく それは紛れもなく冒険というやつで 冒険を重ねるごとに 夏の果てという宝箱に少年の記憶を隠す そっと誰にも見つからないように

    • 月明かりとカタルシス

      数年前 ”なろう”(小説家になろう)という小説投稿サイトに熱心に短編小説を投稿していた時期がありました。 その当時プライベートがごたついていて、けれど相談したり愚痴を拾い集めてくれる相手もおらず、かといってそれらを自身の内だけで受け止めきれずに短編小説の執筆という逃げ道を作りそこに気持ちをあてがっていた。 そうすることで、日々たまり続ける心の澱を排泄するという目的と、目の前の現実問題から目を逸らすという2つの役割が全う出来ていた。 それでも追いつかないぐらいで帰宅中脇道

      • 【ライブレポ】NO❤︎AF 東名阪ツアー「OPERATiON iDOL TOUR 東京ONE MAN SHOW」

        NO❤︎AF(ノーアフ)は”あいがけスパイスカレー”だ! ライブが終わったあとのなんとも心地よい汗と疲労感に包まれながら、下北沢SHELTERのフロアを漂っているときにふとそう感じた。NO❤︎AF(ノーアフ)という音楽は”あいがけスパイスカレー”だ!と。 LIVE MEMOこのNO❤︎AF(ノーアフ)というアイドルグループは名古屋拠点のアイドルグループです。僕がこのグループを知ったのは昨年(2023年)の夏頃。 昨年の秋口に東京遠征があったのですが(9月と10月)、私の

        • 荒川サイクリングロード端から端まで走ってみた【左岸編】

          梅雨入り前の6月上旬早朝、前々から気になっていた通称荒川サイクリングロード(荒サイ)はどこからどこまで伸びているんだろう?を解明するべく愛車(GIOS MISTRAL CHROMOLY)にまたがった。 もちろん荒川を挟んで左右に別れている(右岸側・左岸側)ので、今回は左岸ルートを攻略してみることにした。 まず事前に決めておいた今日のコースをあらかじめおさらいしておきます。 自宅を出発して、 自宅→左岸始点(ゼロキロポスト)→左岸終点(標柱二号)→自宅 というルート(

        「夏の果て」 これほど予感を感じるのは夏の特権で だから逸る心を抑えながら この目と足で確かな夏の在り処を探しにいく それは紛れもなく冒険というやつで 冒険を重ねるごとに 夏の果てという宝箱に少年の記憶を隠す そっと誰にも見つからないように

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          【ライブレポ】Honey Devil 1stワンマンライブ 〜私たちHoneyDevilです!〜

          Honey Devilのコンセプトがそのままステージに飛び出してきた様なライブ、まさに”私たちHoneyDevilです!”というライブタイトルをそのまま具現化したような1時間。期待以上のものを魅せてくれた堂々の1stワンマンだった。 いきなり初見でワンマンを見に行くのは少し勇気がいるのだけれど、今日は行って良かったなと率直にそう思えるライブでした。 ◇ そんなハニデビさん、以前からグループの評判を耳にしていたところ今回ありがたいことにワンマンライブにご招待いただけたので

          【ライブレポ】Honey Devil 1stワンマンライブ 〜私たちHoneyDevilです!〜

          【ライブレポ】アンスリューム新体制ワンマン 『夏恋予防セッシュ!!!!!!!』

          ライブを観てまだこんなに沸ける自分がそこにいる、ステージで躍動する彼女たちを観て心が揺さぶられる自分がいる、そう実感できたことが嬉しくもあり救いでもあった。 それは救いでもあり言い換えればこの先の希望でもあった。と同時にライブを構成するグループ、メンバー、楽曲、ファンそれらすべてが常に日々刻々と変化し続けているからこそ、生モノだからこそ味わえる感動がやはり確かにこの日そこにはあった。 ライブに何を求めているのかと問われたら今なら迷わずこう答える「興奮と昂揚を求めて」と。

          【ライブレポ】アンスリューム新体制ワンマン 『夏恋予防セッシュ!!!!!!!』

          ”だめだめ”な自分でもいい

          出先のファミレスでぼーっとしている。店内の窓から見える桜の木をぼーっと眺めている。 普段は自宅でnote記事を書いていることがほとんどなんだけど、煮詰まってくるとだめだめな気分を吹き飛ばしにこうしてファミレスやカフェに出掛け意識的にぼーっとする。 自宅や図書館など静かな室内で缶詰になっているよりも、周囲に適度なノイズがあったほうが集中できたり、良いアイディアがひらめくことが多かったりするからだ。 外の桜の木をぼーっと眺めながらnote記事のネタになりそうな自分自身の過去

          ”だめだめ”な自分でもいい

          山手線沿線をぐるりと歩いた日

          いつ頃だったかはもう忘れてしまったんだけれど、X(旧Twitter)のTLを眺めていて目に留まったのが歩いて山手線を一周するというチャレンジ?遊び?の存在だ。 普段から散歩をするのが好きなので、こういうスタンプラリーのような散歩も絶対に楽しい!と直感的に感じたと同時に、なんで今までこれを思いつかなかったのか悔しかった。 #山手線一周 で検索し直すと思いのほかこのチャレンジをやっている人が沢山いてやはり楽しそうだし、ゴールした後の達成感を感じてみたいと思いました。 チャレ

          山手線沿線をぐるりと歩いた日

          ラナキュラ2ndワンマンライブ 『▶P→RAY』雑記

          ライブレポはライブレポで1つの記事にして、雑記はこうして分離したほうが収まりがよくスッキリする気がして分けてみました。 ライブレポは上記リンクの記事です。 ここからはライブを観ていて個人的に感じたことや感想などを中心に、だらだらと忘備録的に語っていければとおもいます。 新衣装についてライブの10日前には今回の新衣装ヴィジュアルが公式Xの方で先行公開されていましたが、やっぱりステージ上で躍動している姿を生で観るとその可愛さがより実感できました。紫の色合いも淡い感じで皆よく

          ラナキュラ2ndワンマンライブ 『▶P→RAY』雑記

          【ライブレポ】ラナキュラ2ndワンマンライブ 『▶P→RAY』

          1年前の2023年2月26日にピコリモードとしてデビューした彼女たちの1年間の総決算とも言うべき、今夜のラナキュラ2ndワンマンライブ『▶P→RAY』(プレイ)に参戦してきました。 推しさん(黒木いろちゃん)がアイドル再デビューという衝撃の『ローンチパーティ-覚醒とファンファーレ-』からもう1年経ったのかと思うと、改めて感慨深いしこの1年間の出来事が走馬灯のように脳裏を過る(わい死ぬのか?)。 本当に今日のこの2ndワンマンライブの会場に居れたことがシンプルに嬉しかった。

          【ライブレポ】ラナキュラ2ndワンマンライブ 『▶P→RAY』

          【ライブレポ】 仲原楓海 生誕祭 『ふふふランド 夢の泉2024』 2024年01月27日

          今回はラナキュラのメンバー仲原楓海さんの生誕祭にお邪魔してきたので、その模様をお送りいたします。 表題タイトルの『ふふふランド 夢の泉2024』という名が示す通り、これはかつて任天堂から1993年FC(ファミリーコンピュータ)過渡期に発売された名作タイトル『星のカービィ』シリーズ第2弾『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993.3.23)からのオマージュだ。ちなみに【ふふふらんど】というのは、ゲーム内の舞台【プププランド】から拝借し、ふーみんの【ふ】とモーフィングした架空の王

          【ライブレポ】 仲原楓海 生誕祭 『ふふふランド 夢の泉2024』 2024年01月27日

          【ライブメモ】『ゼロキュラ-原宿』@原宿RUIDO 2024/01/21

          このゼロキュラを冠する主催対バンライブも今回で5回目の開催となった。普段あまりイベントで被らないグループが毎回出演してくれているのでいつも何かしら新しい発見のあるイベント、ゼロキュラ。 公演概要■日時 2024年01月21日 日曜日 ■会場 原宿RUIDO ■時間 OPEN 16:30 / START 17:00 ■料金 ・優先¥2,500・一般¥0 ※それぞれ+1D ■公演 『ゼロキュラ-原宿』 ■出演 ラナキュラ / AdamLilith / zanka / てぃあどろ

          【ライブメモ】『ゼロキュラ-原宿』@原宿RUIDO 2024/01/21

          【2024note書き初め】年始に考えていたとりとめのないこと

          年明け早々目を覆いたくなる厄災の連続。こういう時SNSや各種メディアから流れてくる情報を目にするだけでも過去の災害の記憶が蘇ってきて心が辛くなりがちなので、意識的にSNSやメディアからは距離を取るようにして過ごしています。まあ、ちょっとしたデジタルデトックスにもなるし案外不自由でもないし。 焦燥感や使命感みたいなものに駆られるけれど、自力で現地に乗り込んで災害復旧に従事する程には行動力は無く、そんな何も出来ない自分に自己嫌悪に陥るという事が今の自分と比べて若い頃は多かったよ

          【2024note書き初め】年始に考えていたとりとめのないこと

          2023年を振り返って

          地下アイドルのライブに足を運ぶことがライフスタイルに組み込まれるようになってから早いもので3年目が終わろうとしている。 ”3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ” じゃないけど、少々このライフサイクルが当たり前になり過ぎていて、1年目の頃と比べると色々な部分で新鮮味や感動の強度が薄らいできている。 それは僕にとっての地下アイドル元年、2021年末に書いた振り返り記事を改めて読んでいて殊更に感じたことでもある。 2021年の振り返り記事を読み返していて、2023年現在より明らかに

          2023年を振り返って

          C;ON【シーオン】"STOR;ES"~東京公演 ファイナル~(2部) 2023/12/03【ライブメモ】

          先日初めてC;ON【シーオン】のライブに行ってきました。前々から友人にオススメされていたので、満を持してといったところ。 行ってきたのは「全国"完全無料"ワンマン&New Album"STOR;ES"ツアー -plus;one- vol.2」というレコ発全国ツアーの東京公演ファイナル。 今日の東京ファイナルまでに、11月9日の栃木HEVENS ROCKを皮切りに、群馬、岐阜、愛知、大阪、広島、鹿児島、福岡、宮城と全て完全無料のワンマンを行ってきている。無料で周るような規模

          C;ON【シーオン】"STOR;ES"~東京公演 ファイナル~(2部) 2023/12/03【ライブメモ】

          黒木いろ 生誕祭を終えて(2023/11/23)

          生誕祭を終えてライブレポートは別記事にまとめてあるのでそちらを参照していただくといたしまして、ここではライブの感想を交えつつ、少し横道に逸れた話をしていこうかなと思っています。 お馴染みのアフタートークのコーナーです。 まずは、無事生誕祭が終わって本当にホッと胸を撫で下ろしました。本人でもなければ委員でもないのですが、なぜかずっと緊張していました。子を想う親のような目線で見守っていたのかもしれません。 この日は珍しく特典会の最後まで残ってメンバーをお見送りしてから会場を

          黒木いろ 生誕祭を終えて(2023/11/23)