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🇷🇺ロシア・モスクワのレトロサウナに行ってみた。

サウナ、好きですか?
今回は、モスクワのサウナに行った時のエピソードを紹介します。
ロシアでサウナに行くなんてハードルが高そうですが、なんとかなったので、サウナ巡りの参考になれたら嬉しいです。
※サウナについて詳しくないので、利用方法とか専門用語とか違っていてもご了承ください。

モスクワで行ってみたかった、レトロサウナ。

ロシアのサウナがかわいい。
という情報を聞きつけ、一度行ってみたかったモスクワのサンドゥニ。
クラシカルな建物もサウナも大好物です。

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Sanduný
Neglinnaya St, 14 стр. 3-7, Moscow, 
公式サイト https://msk.sanduny.ru


サンドゥニができたのは、19世紀。
当時、サウナは貴族が行く場所だったため、豪華な造りになっているそうです。
ロシアではサウナのことを「バーニャ」と言います。

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ロシア語は全くわかりませんが、番頭(?)のマダムが
「こっちは男湯だよ。」
と言ったのは通じました。扉間違えた。

か、かわいい。外観だけでなく、中も当時のままのようです。

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撮影禁止なので、イラストでお送りします。
中に入ると、ロッカーではなく長椅子の一区画が与えられました。荷物や着替えをかけるハンガーがついています。貴重品はカウンターで預けて、鍵を受け取りました。

レストランやマッサージルームもあったので、ロシアの人はかなりゆっくり入るみたい。
オープンの朝8時台に行ったので、地元のばあさんが数人いただけでした。

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サウナハットを購入。
こういうの、形から入るタイプです。

サウナの中へ

サウナはスチームタイプ。温度はかなり高めで、息したら喉が焼けそう。(個人の感想です)スチームサウナの他に、水風呂、チェーンをひっぱると桶のお湯がひっくり返ってでてくるやつ、ヴィヒタ(ロシア語はヴェーニク)でぱしゃぱしゃ叩くところ、がありました。

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なんせ、サウナが熱くて1分とてじっとしていられない。サウナハットも意味あるのかな?
入って出て涼んでは入り、を繰り返していたところ、サウナの扉の前にいたスタッフに止められました。
どうやら出入りは5回まで。とかルールがあったようです。まあまあ長旅の疲れは癒えたので、終了です。

サウナの後の一杯

自分のシートの場所でも軽食がいただけるとのことなので、そのまま朝ごはん
ロシアに行ったら試してみたかった、「クワス」という飲み物。
黒パンを発酵させたジュースで、ペットボトルでも販売しているそうです。

味は、何味かわからないけど、微炭酸で美味しい!
黒酢ドリンクに近い?すみません、うまく例えられないのですが、爽やかになりました 笑
浮かんでいる白いものは、何回聞いても分からなかったです。。(ロシア語しか通じなかった。わかる人いたら教えてください!)

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「ウハー」という魚のスープ。
三度の飯よりご飯が好きなわたしたちは、もちろんロシア料理の下調べ済。
ピロシキも頼んだけど、スープにピロシキついているの聞いてなかった。ロシアでは焼きピロの方がスタンダードです。

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タラのウハー。うはー優しいお味。

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ロシア旅行で気がついたのは、どこもとても清潔だということ。
玄関には必ず靴磨きのマシンが置いてあるし(列車の廊下にも埋め込まれていた)、窓や鏡はピッカピカ。清掃車もよく見かけました。
イメージになかったので、とても印象に残っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また、どこかのサウナでお会いしましょう!


お風呂繋がりで、こちらの本が面白かったです。
女性目線の温泉レビュー

↓エストニアのサウナ

その他、ロシアの記事はこちらから

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