🇷🇺ロシア・モスクワのレトロサウナに行ってみた。
サウナ、好きですか?
今回は、モスクワのサウナに行った時のエピソードを紹介します。
ロシアでサウナに行くなんてハードルが高そうですが、なんとかなったので、サウナ巡りの参考になれたら嬉しいです。
※サウナについて詳しくないので、利用方法とか専門用語とか違っていてもご了承ください。
モスクワで行ってみたかった、レトロサウナ。
ロシアのサウナがかわいい。
という情報を聞きつけ、一度行ってみたかったモスクワのサンドゥニ。
クラシカルな建物もサウナも大好物です。
サンドゥニができたのは、19世紀。
当時、サウナは貴族が行く場所だったため、豪華な造りになっているそうです。
ロシアではサウナのことを「バーニャ」と言います。
ロシア語は全くわかりませんが、番頭(?)のマダムが
「こっちは男湯だよ。」
と言ったのは通じました。扉間違えた。
か、かわいい。外観だけでなく、中も当時のままのようです。
撮影禁止なので、イラストでお送りします。
中に入ると、ロッカーではなく長椅子の一区画が与えられました。荷物や着替えをかけるハンガーがついています。貴重品はカウンターで預けて、鍵を受け取りました。
レストランやマッサージルームもあったので、ロシアの人はかなりゆっくり入るみたい。
オープンの朝8時台に行ったので、地元のばあさんが数人いただけでした。
サウナハットを購入。
こういうの、形から入るタイプです。
サウナの中へ
サウナはスチームタイプ。温度はかなり高めで、息したら喉が焼けそう。(個人の感想です)スチームサウナの他に、水風呂、チェーンをひっぱると桶のお湯がひっくり返ってでてくるやつ、ヴィヒタ(ロシア語はヴェーニク)でぱしゃぱしゃ叩くところ、がありました。
なんせ、サウナが熱くて1分とてじっとしていられない。サウナハットも意味あるのかな?
入って出て涼んでは入り、を繰り返していたところ、サウナの扉の前にいたスタッフに止められました。
どうやら出入りは5回まで。とかルールがあったようです。まあまあ長旅の疲れは癒えたので、終了です。
サウナの後の一杯
自分のシートの場所でも軽食がいただけるとのことなので、そのまま朝ごはん。
ロシアに行ったら試してみたかった、「クワス」という飲み物。
黒パンを発酵させたジュースで、ペットボトルでも販売しているそうです。
味は、何味かわからないけど、微炭酸で美味しい!
黒酢ドリンクに近い?すみません、うまく例えられないのですが、爽やかになりました 笑
浮かんでいる白いものは、何回聞いても分からなかったです。。(ロシア語しか通じなかった。わかる人いたら教えてください!)
「ウハー」という魚のスープ。
三度の飯よりご飯が好きなわたしたちは、もちろんロシア料理の下調べ済。
ピロシキも頼んだけど、スープにピロシキついているの聞いてなかった。ロシアでは焼きピロの方がスタンダードです。
タラのウハー。うはー優しいお味。
ロシア旅行で気がついたのは、どこもとても清潔だということ。
玄関には必ず靴磨きのマシンが置いてあるし(列車の廊下にも埋め込まれていた)、窓や鏡はピッカピカ。清掃車もよく見かけました。
イメージになかったので、とても印象に残っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また、どこかのサウナでお会いしましょう!
お風呂繋がりで、こちらの本が面白かったです。
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