👝海外一人旅の荷物の中身

バックパックの独特な選び方。

まずはどんなバックパックにするかです。
ブランド、デザイン、カラー、重量、便利さ、、、
どこにこだわるか、トータル要素でバランスをとるか、いろんなバックを見て触れて、自分の好みで選ぶのが一番。旅がウキウキするように。

個人的には、外観が小さく見えて増幅できて、地味なカラーで、二層式で、数回使用しても問題ない丈夫さ、割安で、軽量な45Lを愛用している。

外観が小さく見える。

バックパックは同じ容量でも小さく見えたり、大きく見えたりするものがあって、特に登山用など本格的なバックパックは少し分厚いトップリッド（天蓋）になっているので大きく見えがちだから、搭乗カウンターのチェックインの時に、重量のチェックを受けやすいのでパスしている。
実際の重量に関係なく、小さく軽く見える手荷物はチェックされにくい。

増幅できる。

荷物が少ない時は、小さくしぼんだ感じになるのが使い勝手がよい。

地味なカラー。

治安の悪いエリアだと悪いヤツらにマーキングされやすいから、同化しやすいダーク系カラーにしている。ゲストハウスのバゲージルームに預ける場合は、自分だけに自分のものとすぐわかるように小さな金具フックやバンダナを付けていたりしている。見た目のかっこよさだけを優先していない。

問題ない丈夫さ。

見た目が少しちゃちく見えても、実際、使用したら意外とタフなものを選んでいる。

割安。

バックパック自体にお金をかけないのは、汚れたり、破損したり、旅毎に気分転換で変えたいから。使い勝手のいい機能性を重視しているけれど、長年使えて、愛着を持てるバックのチョイスもとてもいい。長く使っていると、旅先での安心感もあるし。

軽量。

バックパックが重いと、飛行機の重量オーバーに引っかかったり、担いで歩いているとムダな疲労を負うので、目安としては45Lにしている。

二層式。

一層式は上から荷物を取り出すのに苦労するので、二層式がよい。
上下それぞれの層に、何系を入れているのか決めておけば、荷物の出し入れがスムーズ。たとえば、上の層は着替とモバイル系ツール、下の層は日用品とか。

装飾パーツ。

バックパックのジッパーなどに付いている (開けやすくするための)ヒモやテープなどは外している。なぜなら、ポケットの位置の目印になり、開けやすくなる半面、街歩きしたり、電車やバスに乗っているときの盗難対策の一助となるから。

スーツケース(ガラガラ。回転コマ付)を選ばないわけ。

舗装された道路や荷物の重量を気にしなくてよいので助かるけれど、地面が舗装されていなかったり、階段を利用しなければならない時も多々。とんでもなく不便なものとなってしまうから、バックパックで軽量化を図る方を選んでいる。
スーツケースにもバックパックにもなる形状の物もあるけれど、結局、中途半端で使い勝手が悪い。

こんな感じのバックパックを使っています。

ポケッタブルバックパック。

旅先に到着してから、街歩きや軽いトレッキング、帰国時にはお土産入れと、ポケッタブルバックパックが便利。コンパクトなポシェットタイプで、使用時に広げるとバックパックになる折り畳み式。サイズは20Lくらい。
品質の良いモンベル製で￥3,000-4,000、 ECサイトを探せばもっと安いものがあるので、レビューで丈夫さもチェックしてみる。

貴重品。

パスポート（複数枚のコピーや写真も）、運転免許証(複数枚のコピー)、航空eチケット(出力したペーパーとUSBにデータ)。
LCCのライアン航空みたいに、航空eチケットをプリントアウトしてチェックインが必須な場合やスマホなどがトラブった時にバックアップとして持っていれば助かる。

観光VISA(必要国による)、 旅情報(プリントアウトしたペーパーとUSBにデータ。クレカはやっぱりvisaかmaster。(トラブった時用に、できれば2枚以上)、海外旅行保険の連絡先、滞在先の日本大使館や領事館の連絡先、USドルやEuro((紙幣20、10、5、1の各適数。キャッシュ払いやクレカがトラブった時用)。貴重品でコピーできるものはしておき、複数を用意しておくのが、セオリー。

衣服。

旅の日数分。長期で毎日着替える下着類なら、5～7泊分があれば、現地で洗濯するペースも余裕が出て楽ちん。洗濯は干すスペースの有無がとても大事。もしなかったら自分のベッドの上部、つまり、上段のベッドマットの下のフレイムにヒモを掛けて対処してる。

白系の襟シャツは、ドレスコードのあるレストランや観劇、また入出国時のパスポートコントロールでの心象がよいので一枚は持っておく。
圧縮できるダウンジャケット(ユニクロのウルトラダウンとか)、衣料用圧縮袋(適数)、雨天用カッパ(コンパクトにできるタイプ。防寒着兼用にもできる)、キャップやハット(日差し除けやヘアセットがジャマくさい時)、サンダル(機内、現地での外履き、宿の中。とくにシャワールームには便利)、その他。

デジタル。

スマホ(できれば2台)。iphoneは世界で転売目的の盗難の的になっているので、裏部にガムテを貼ってiphone か分かりずらい。ボロっぽく見せかけるとよい。
充電器、変換プラグ、ケーブル、USB は旅情報とパスポート画像(顔写真の見開きページ)などを入れておく。バックアップとして、自分のGmail等フリーメールの受信か下書きBOXにそれらの情報をアップしておけば、旅先で確認やプリントアウトもできる。

日用品。

財布(2つ。ダミー用含む)、ポイントカード(クレカっぽく見えるもの。ダミー用)、南京錠(宿のセキュリティボックス用大小数種類)、エアークッション、

アイマスク、ペーパーマスク(乾燥やほこり防止用)、メガネやコンタクトレンズ、耳栓(機内やドミトリーの睡眠や静かにいたい時用)、

ガムテープ(芯を抜いて圧縮。カバン補修など用途は様々)、洗濯干しヒモ、クリップ、S字カン、ジップロック(数枚)、レジ袋(数枚をバックパックの各ポケットに入れておけば便利)、ゴミ袋(45～70L数枚)、裁縫ミニセット、

ポストイット(用途様々)、ボールペン(バックパックの各ポケットにいれておけば便利)、首掛けカード入れ(宿のカード式ドア用)、菓子類(現地の人たちへのばらまき用含む)、LEDライト、

虫除け、除菌スプレー、小型シェーバー、タオル(薄手の速乾性)、シャンプー、石鹸、アロマオイル(部屋やベッドに香りづけ)、歯ブラシセット、

鏡、化粧水、日焼け止め、テッシュ(水に濡らせばウェット)、トイレットペーパー(残り1/4ほどの分量を芯抜き)、フォーク・ナイフ(プラスチック)、

スポーツドリンクパウダー(ただの水より体に吸収率が良い)、ミント系ガムやキャンディー(気分転換)、味噌汁や日本茶の粉末タイプ(リラックス用)、

薬一式(胃腸、カゼなど、現地の外国製は日本人にはキツイ場合もあるので要注意)、

黄熱病のイエローカードなどワクチン接種証明証(必要に応じて)。海外では空港でワクチンを無料接種できるところもあるけれど、安全性を考慮して日本国内で接種するのがベター。

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