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自分自身という畑をしっかり耕す


1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、本からの学びである「自分自身を磨くこと」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①人と比較して自分をダメだと思わない


SNSなどですごい人を見つけて「自分はダメダメじゃん」と考える

ということを私はよくしてしまっていました。




そうならないように気をつけようと意識していてもいつのまにそういう思考になっていたのです。

おかげさまで、そのときは自信やエネルギーを失って燃え尽きていました。

はい。

こういう時、おかげさまとは言わないですね。笑




私には、どうしても人と比較して自分の頑張り?のようなものを測ってしまう時期がありました。

毎日noteを書きながら自分と向き合い続けることでようやく脱却できましたが、とてもとても長い道のりでした。

今も完全にそういう気持ちがなくなったわけではないですが、かなり良くなったと思います。




自分を奮い立たせる手段としては人との比較は有効な時があります。

ですが、

✅大事なのは自分が前に進んでいくこと、成長していくこと

だということを決して忘れてはいけないと思います。

比較して優劣を決めて、満足感を得る。

ほとんどの人は、そんなことのために活動しているわけではないと思います。




小学校でも高学年くらいになると人と比較して自分をはかるということをしがちな時期になります。

✅そう感じる時期やそう感じている時にこそ、「人との比較」についてゆっくり考える価値が高まる

私はそう思っています。




自分自身を畑と見てみるとシンプルに考えることができます。

人の畑と比較したって自分の畑がどうこうなるわけではないということはすぐにわかります。

ですが、生活しているとそんな簡単なことも忘れて人と比較して、あれこれ頭を悩ませてしまうわけです。

本当に不思議です。




人との比較で悩んでいる場合は、落ち着いて、ゆっくりと考えてみると大切にした方が良いことに気が付けると思います。

できれば、誰かと一緒に話しながら考えるのが、気楽ですし、気付きも得やすくなると思います。

ぜひ、子どもにもこのことを伝えて一緒に「人との比較」について考えてみるのはいかがでしょうか?



②芽が出るようにコツコツやっていく


自分自身を畑と見てみると他にも面白いことがわかります。

畑に種をまいたら、芽が出て、収穫するまで一定の期間を要しますよね。

ですが、自分の行動を振り返ってみるとどうでしょうか?

行動したらすぐ結果がほしくてたまらなくなったり、結果が出るまで待つ必要があるということを忘れたりしてしまいがちです。




芽が出るまでは、畑の様子を維持しつつ、水をあげていかなければなりません。

自分自身を畑に例えると行動の成果がでるまでの心構えのようなものを思い出すことができるかしれません。




毎日ただただ水をやり、待つことはとても辛抱がいります。

自分自身の活動や行動でもそういう面があるということを忘れないようにして、コツコツと動いていけるようにしたいなと思います。




③失敗から学ぶ


最後は失敗から学ぶということ。

今までも何度か考えたことがありますが、これまた自分自身を畑に例えると思考がシンプルになって面白いです。




畑に種をまき、じっくり水をやり、芽が出ました。

芽はぐんぐん育ちました。

ですが、収穫の前にダメになってしまった。

畑ではきっとこのようなことはよくあると思います。




畑を自分自身に戻して考えてみましょう。

先程の話を例にしてみると

コツコツと行動しながら積み重ねをしていき、活動が上手くいきはじめました。

しかし、思わぬところで活動がうまくいかなくなり、白紙に戻ってしまった。

こんな感じではないかなと思います。




労力も時間もパーになってしまったというわけです。

いわゆる「失敗」というやつですね。

できればしたくない失敗ですが、これ、本当に全てがパーになってしまったのでしょうか?




✅上手くいかなかった原因を考えたり、失敗するパターンを学んだと考えたら、時間と労力の代わりに貴重な経験を得たととらえることができる

と思います。

へりくつのように聞こえてしまうかもしれません。

ですが、先のように捉えることで、自分自身という畑を今後より良くしていく力は確実に身についていくと考えられると思います。




失敗したなと思ったら、過去のことに目を向けたあと、これからのことを考えていくようにすれば、とても大きな経験を積むことができるはずです。

失敗を怖がってしまう、失敗を恐れて行動しない、もしもそんな子がいたら、一緒に畑に例えて考えてあげてみてください。

もしかしたら、壁を越えるきっかけになるかもしれません。



今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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