💥自信を取り戻す💥
【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋
こんにちは、旅人先生Xです。
今日も、「自信」について書いていきたいと思います。
この記事は、
✅子育てに関わる方
✅自信を回復させる方法を知りたいという方
に特にオススメの内容です。
1⃣自信を回復させるための二つの工夫
✅自分と向き合う
✅自信の根拠なんて、最初はないことが多いってことを共有する
幼い頃は、誰もがもっていた自信ですが、いつの間にかそれを失っていたというのはよく聞く話です。
学校の現場でも何度も見てきました。
そんな状況に対してできることはないかと思いながら、日々過ごしています。
以前、本を読んでいて、自信を回復させるためのアプローチについて書いてあったのですが、私の行なっているアプローチにとても似ているものがありました。
今回は、その本にもあった自信を失っている子に対する私のアプローチ2つについてちょっと深掘りしていきたいと思います。
2⃣自分と向き合ってもらう
自信を回復させるためには、
✅自分と向き合う時間をとる
ことが大事だと私は思います。
自分と向き合うというのは、長所や短所を見つめ直して、受け入れる
ということです。
こう書いてみると、とても難しく感じるかもしれませんが、ここは気楽に捉えてもらえると嬉しいです。
自分を見つめ直すというのは、ざっくりと自分の長所と短所を考える
くらいのスタンスで良いと私は思っています。
ですから、私の長所は、~で、短所は~だなぁくらいでいいんです。
子どもたちにも、「私はこんな感じかなぁ」くらいのスタンスでいてもらえれば十分です。
ある程度年齢がいくと、「他者との比較」が始まるため、短所のが思い付きやすくなります。
そこで、
✅劣等感もまた個性であることを伝える
と良いと思います。
おっちょこちょいな所、漢字を覚えるのが苦手な事等々…全部個性。
それでOK。
難しく考える必要はないです。
ただ、
✅その個性とどう向き合っていくかが大事
ということは合わせて伝えておきます。
・個性として受け入れる
・苦手だけど、自分で受け入れて、成長させる
・苦手なことを逆に武器にする
等、色んな向き合い方があると思います。
ただの短所と捉えるのではなく、それもまた愛すべき自分の個性と捉えていきます。
自分の個性と向き合っていくことで、少しずつ、劣等感は消えて、自信が回復してくると思います。
3⃣自信を回復させるための環境づくり
自信を回復させるために環境にも気を配ると良いと思います。
根拠のない自信を持っていても、行動が伴っていればいいじゃないですか。
ですから、何かしら行動を起こしていれば、
✅あまり自身の根拠を求めない
ような雰囲気を作ってあげるのが良いと思います。
そうすれば、少なくとも自信を裏付けるような「何かしらの行動」を継続していくことになります。
自信の根拠は、行動の後についてくると私は思っています。
そのため、
✅自信を持たせたいなら、行動を起こし、継続するように、見守りながら支援していくことが大事
ではないでしょうか。
もしも、自信に行動が伴っていない場合も、
✅自信の裏付けになるような行動を促してあげれば良い
と思います。
ただ、それだけです。
例えば、漢字が得意だ!と根拠のない自信を持っている子には、「~してみると更に力が高まってレベルアップすると私は思うな」みたいに、何気なく声を掛けて、行動を促すと良いと思います。
学校でしたら、そうした姿を見せつつ、
✅根拠ある自信は後からついてくるから、行動を起こしてみよう。
✅行動を起こしやすいように友達を応援しよう。
といった啓発を折に触れて行っていけば、多くの子が自信を少なからず回復させてくれると実感しています。
ぜひ、学校やご家庭で、「自分と向き合う」「環境を整える」ということを試してみてほしいと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました😊
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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