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習慣を身に付けるためには、自分の活動時間を固定するのが早道だと思う


【1分で読めて役立つかもしれない情報(999記事目)】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「習慣化と活動時間の固定」について書いていきたいと思います。

1000日近く、noteを書き続けてきてこれは有効だなと感じたことをまとめています。

自分やお子さんの習慣について考えたいという方はぜひ目を通してみてください。


目次は、以下の通りです。

①習慣化のために活動時間を固定する

・活動時間を固定すると習慣化がしやすくなる

習慣化にずっと苦労し続けてきた人生ですが、そんな私もnoteを書くことを一つの当たり前にすることができました。

その経験の中で、これは良かったと胸を張って言えることがあります。

それが、「活動時間を固定する」という考え方です。




早起きをするのが大事とか色々な本に書かれていますが、もっと大事だなと思うことは先ほど書いた通り、自分の活動時間を固定するというものだと感じます。

自分の活動する時間が毎日ずれていると習慣化したいことがあってもリズムがバラバラのため、うまくやりにくくなります。

逆に、時間が固定されていれば、同じようなリズムで過ごすことができるので、習慣化したいことをよりスムーズに生活に取り入れやすくなります。

毎日同じような活動時間のわけですから、どこかの時間を切り取って、習慣化したいことをそこに当てはめればいいというシンプルな考えが適用できるのです。

これくらいだったら、割と気軽にできそうじゃありませんか?

気合いや根性も大事ですが、やはりそれだけだとキツイなと思います。




・寝る時間と起きる時間を固定する

私の場合、早起きパターン、そうでないパターン、バラバラパターンなど、色々試してみたのですが、どの場合でも時間を固定している時は動きやすかったです。

バラバラパターンの時は、気合いや根性で乗り切らなければいけない場面が多かったです。

そういった経験からも

✅寝る時間と起きる時間を決めて、活動時間を固定する方法は有効

だと感じます。




寝る時間と起きる時間を完全に固定できずとも、ばらつきを抑えて、調整の時間を設けることができれば、習慣化にはかなり近付けると思います。

完全に整えようと思うと失敗した時に、心がポキッといきそうになります。

ですので、

✅自分を甘やかさない程度に、温かい目で見守りながらばらつきを抑えるところからスタートすると良い

と私は考えています。




②どれくらいの活動時間がいいのだろうか?

・自分のスッキリできる睡眠時間を知る

実際、自分の適切な活動時間ってどれくらいなのでしょうか。

適切な活動時間について考えることは、睡眠時間を考えることと同じとも言えると思います。

そこで、まずは自分がスッキリできる睡眠時間を探ってみると良いと思います。

寝る時間と起きる時間を固定することと合わせて、スッキリできる時間を探るというわけです。




これ、やってみると結構面白いです。

時間だけがスッキリできる要素ではないですが、少なくとも何かを固定しないと分かりにくくなってしまいますから、できるだけ変動する要素を増やしてやってみると早く結果が出ると思います。

1ヶ月くらい試してみるとちょうど良い睡眠時間を見つけることができるのではないでしょうか。

適切な睡眠時間を探ることで、自分のこれからに生かせる重要な発見ができます。

ぜひ、探ってみてください。




・私の試行錯誤の結果

最後に私の試行錯誤の結果を共有したいと思います。

私は、試行錯誤の中で、「好きなことをしすぎて夜ふかしに拍車がかかるという性質がある」ということことがわかったので、早めに寝ることにしました。

具体的な時間で言うと10時までには寝ることにしています。

(※最初は10時〜11時、次は10時〜10時半といった具合に調整をしていきました)




あれこれ試す中で、私のスッキリする睡眠時間の平均は7時間〜7時間半の間ぐらいであることがわかりました。

一年以上試していますが、その日の体調によって微妙に変動しています。

そのため、10時に寝て、5時半に起きるというリズムに固定することにしました。

もしも、その日のスッキリする睡眠時間が7時間の場合は5時とちょっと早めに起きています。

固定するんじゃないのかいと突っ込まれそうですが、睡眠時間を固定して試行錯誤していった結果、この調整時間が必要と判断しました。




睡眠時間が長い方で固定しておけば、早く起きても活動時間が増えるだけなので、今のところ、習慣化したいことに支障はありません。

むしろ、調整時間があることでうまくまわせているという印象です。

調整時間を設けながら徐々に自分に合うように固定していくという方法はとてもおすすめです。


③最後に…

「習慣化したいことのために活動時間を固定するという習慣を身につけなきゃいけないのかよ。」と思われるかもしれません。

確かにその通りだと思います。

ですが、自分にあった生活リズムを見つけることができれば、心身の健康にも、自分のやりたいことにも良い影響があるのではないでしょうか。

今、やりたいことがあっても、なくても、その時の自分に合った生活リズムを見つける力は決して無駄にならないと思います。

プライベートの状況や仕事の状況によって、自分の生活リズムは変えていく必要が出てくるわけですから、リズムを見つける力はきっと有効なはずです。




習慣化のための第一歩目として、活動時間を固定するという習慣について考えてみると良いのではないかと思います。

ぜひ、年の瀬を迎える前に、改めて自分の生活習慣を見直してみてください。

一緒に、自分に合った生活リズムを身に付ける力を磨いていきましょう!!!




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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