夏休み前に子どもに伝えたいこと
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「夏休みの前に子どもに伝えたいこと」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①夏休みはあっという間に過ぎる!?
夏休みが「気付いたら残り数日になっていた」という経験は多くの人が持っているのではないでしょうか。
約1ヶ月の休みですが、過ぎてしまえば、あっという間に感じるものです。
だからこそ、事前にそういう気持ちがくるであろうことを改めて意識しておくことが大事ではないかなと思っています。
一年生や二年生には、なかなか経験を伴った理解というのは難しいですが、中学年や高学年の子になると照らし合わせる自分の経験があると思いますので、きっと伝わるのではないでしょうか。
あっという間に過ぎてしまったと感じる夏休みですが、
✅冷静にみて見れば、結構たくさんの時間がある
と思います。
時間の使い方は人それぞれ自由です。
ですので、強制は絶対にできないのですが、「こうしてみたらどうかな?」と私が感じることを伝えておきたいなと考えています。
②自分のやってみたいを形にしてみる
せっかくたくさんの時間があるので、
✅「やってみたい」や「こうなってみたい」に少しでも近付くために時間を割いてみてはどうか
と思います。
再放送のテレビをみたり、YOUTUBEなどで動画をのんびり見るのも良いかもしれません。
ですが、自分のやってみたいを形にする時間も生活の中に位置付けてみてはどうかと思うのです。
子どもたちは、昔よりもあれこれ忙しくしている印象があります。
学校がある間は、なかなかやってみたいことに時間を割くのは難しいのではないかとすら感じます。
ですので、
✅夏休みの間にやってみたいにチャレンジすることや実際にやってみたという経験を積んでほしい
と思います。
誰に強制されるのでもなく、自分の意志で、自分の力で何かに取り組むということは、これからの子供たちにとって、とても役立つ経験になるのではないかと思うのです。
子どもの頃の夏休み。
人生の中でもきっと特別な時間だと思います。
すぐには実感できずとも、それぞれの子にとって、今後の自分の励みになるようなことに取り組んでもらえればいいなと思います。
③休みの間にできることが広がっている
なぜこんなことを書いたかというと、
✅一人一台端末の導入によって、休みの間にできることが広がっている
と思ったからです。
端末は多くの人が持っているので、インターネットも公共の施設等を用いれば、誰でも気軽に情報にアクセスできるようになりました。
そのため、
言語を学んでみたい。
ゲームを作ってみたい。
絵や漫画を描いてみたい。
小説を書きたい。
外国を旅してみたい。
もっと先の学習をしてみたい。
といったちょっとハードルが高そうなことでも、参考にできるものがインターネット上にたくさんあります。
やろうと思えば、小学生だって、中学生だって、大人と似たような学びをすることは可能になっているのです。
これがインターネットにアクセルできる時代の強みというかよさではないかなと思います。
依存やインターネットならではの危険性も当然ありますが、その辺りに注意を払って工夫して用いれば、一人一台端末は、とても心強い学びのツールになるのではないでしょうか。
学校での学びというか、子どもの学びも変化の時期を迎えていると思います。
主体的に学ぶ態度という項目が学期の終わりにもらう通知表などに記載されるようになりましたが、主体的な学びをする素地というのは、学校で教師や友達と学んでいる時以外でも育まれると思います。
その良い機会が夏休みではないかと私は考えています。
✅子どもが楽しく、興味のあることをのびのびと深めて実現できる
そんな夏休みにしてほしいなと思っています。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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