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周りも自分もハッピーな気持ちになるために失ってはいけない心のゆとり

【1分で読めて意味のある情報】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「心のゆとり」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①心のゆとりを失うと…


心のゆとりを失うと

✅周りの人に対して言うつもりのなかったことや本意ではない行動をとってしまう可能性が高くなる

というよくないことが自分の身に降りかかると感じています。



例えば、学校の一場面で考えてみましょう。

心にゆとりがあれば、うまく捌けるような子どもの言動や行動も心にゆとりがないと望ましい対応ができないということが発生してしまいます。

例えば、移動が必要な場面だとします。

そのような時、準備が終わっていない子に対して、その先の見通しが持てていれば「後からついてきてね。」と一言声をかけてゆっくり移動すれば済むことは結構多いです。

ですが、心にゆとりがないとついつい間に合わなそうな子を急かしてしまったり、あれこれ指導してしまったりしてしまうということがおきがちです。




このように、心のゆとりが失われたために、本意ではない行動や言動を発してしまったと言う場面を経験したことがある方は多いのではないでしょうか。

自分の都合とまでは言いませんが、「〜しないと!」と考えて時間のゆとりに合わせて心のゆとりまで失われてしまうことは少なからず日常で発生します。

子どもと接していると時間的なゆとりがなくなるシーンは避けることが難しい場合も多いです。

ですが、

✅時間的にゆとりがなくなった時でも、心のゆとりだけは無くさないように意識しておく必要があるのではないか

と考えています。

自分のためにも、相手のためにも、です。




②心のゆとりを持つことのメリット


心にゆとりを持つことのメリットの1つは、

✅自分の意図していないことをする可能性を減らせる

ということかなと考えています。




何だかマイナスな感じに聞こえるかもしれませんね。

ちょっと言い換えると

✅自分の感情や行動を制御しやすくなる

という感じとも言えるかもしれません。




自分の感情や行動を制御しやすくなるというのは大きなメリットではないかなと思います。

感情や行動がちょっと制御できなくなってしまった時に、本意ではないことが発生してしまうことは多いです。

マイナスな事態を防ぎ、プラスな出来事を増やす。

心のゆとりを持つことは、周りも自分もハッピーな気持ちになれる手段なのかもしれません。




③心のゆとりを持つためには?


以前の記事にも書いたことがある気がするのですが、改めて。

心のゆとりを持つためのひとつの有効な手段は、

✅見通しを持っておくこと

だと考えています。




見通しというとスケジュールの見通しだけをイメージしがちです。

ですが、先ほどの学校の一場面の例ですと

「子どもの反応や行動の見通し」も持っている必要があった

と言えるかもしれません。

もしも、そうした見通しがあれば、

・子どもがゆっくりになることが予測されるならば、準備のスタートを早める。
・ちょっと気が緩みそうなら、それを予防するように声をかける。

といったアプローチをすることで心のゆとりをキープしたまま子どもと接することができたかもしれません。




また、時間的なゆとりと心のゆとりは、結構一緒に動くこともありますので、まずはそこを意識してみると良いかもしれません。

すると「今、時間がなくなっているから自分は焦っているかも。ちょっと気をつけよう」と考えて動くことができる可能性が高くなると思います。

日々、色々なことがありますが、ぜひ、見通しを生かして心のゆとりを持ちながら、良いループに入れるようにしていけるようにしていきましょう!!




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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