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学んだ知識をものにするためには、人に説明したり、試したりするという「使う経験」を積むのが1番有効な気がする

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「学んだ知識をものにすること」について考えたことを書いていきます。

最近、「目的を決めた読書で得た知識は引き出しやすくなるまで使ってみる」ということを改めて感じました。

ぜひ、ゆるりと目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



目的を決めた読書をしてみて感じたこと


この夏は「何かの使える知識を増やそう!」と考えて、目的を決めた読書もしてみることにしました。

少し前から、早速はじめてみたのですが、1つ感じたことがあります。

それは、「すごいスピードで忘れる」ということです。


「あぁ、これ読んだんだよなぁ」とか「誰だったかが言っていた言葉だったんだよなぁ」という程度に何となくは出てくるのですが、パッと使ったり、思い出したりすることが難しいことがわかりました。

私の記憶力や記憶を引き出す能力の関係もありますが、得た知識をあまり使っていないことが原因のような気がします。


人に説明をしたり、自分で引用をしたりするために、「思い出す」というプロセスを経た知識とそうでない知識では、自分の中での重要度がきっと変わるのではないかと思います。

よく使うものは使いやすい場所におく傾向にありますが、ものと同じで使う可能性がある知識は引き出しやすい状態になると感じます

欲しい知識を得て、メモをしたり、まとめたりしても、それを何度か使わないかぎり、引き出しやすい状態にならないというわけですね。


ここでようやく、目的を決めた読書をして得た知識などは、引き出しやすい状態まで何度か使ってみるということをセットにした方が良さそうだと感じました。




知識を使う経験を積む


知識を定着させるためには、書いたり、話して説明したりするのが、1番のような気がします。

使うことで、「この知識は使うもの」と頭が認識してくれやすくなると思うので、何度か引き出す練習をするのが大事になってくるはずです。


ただ、日常を思い返してみると学んだことを話す場って、意外と多くはないなと思います。

毎日のように本を読んで学んだことをあれこれ話すとなると、やはり難しいです。

音声プラットフォームなどを使うと意外といけるのかな?とも思ったのですが、場所的な都合上、それもちょっとハードルが高い。


となると、、、

やはり書くことが1番良さそうな気がしてきます。

自分の知識定着のためにもなるし、読んでくれた人にもシェアできるし、改めて考えてみると意外と良いかもしれません。

ここ半年くらいは、「読書からの学び」をあまり書いていませんでしたが、この夏、試行錯誤しながら、復活させてみようと思います。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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