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夏休みの宿題で読書感想文が一番嫌いだった私がnoteで書く読書感想文

短縮された夏休みも各学校で始まったようです。noteのお題企画(#8月31日の夜に)を見て学生の頃を思い出しました。学生の頃の夏休みは旅行に行ったり、部活に打ち込んだりといい思い出ばっかりです。ただ一つ、読書感想文を除いては。
まず本が嫌い。2ページ読んだら寝てしまうんです。それだけ本が苦手だった私も、今やnoteで自主的に読書感想文を書いています。

今回は、読書感想文が大っ嫌いだった私が読書感想文を書くようになった経緯を書きます。


本当に苦手だったもの

課題図書を開いて2ページ読むと寝てしまう。そんな私に読書感想文は難易度Maxでした。何とか起きていられても、2ページ前の内容が覚えていられないんです。当時は読書の2文字が大っ嫌いでした。
大人になって、仕事が上手く行かなくて悩んでいる時、ふと本屋さんの店先に並んでる本に目が止まります。気づけばそのまま3時間立ち読みで読み切ってました。この時は克服できた、と嬉しい気持ちです。
しかしある時、友人に勧められた本を開くと一瞬で睡魔に襲われました。この感覚が、深夜の2次会でつまらない話に相槌を打っている時に似てました。

本当に苦手だったのは読書じゃありません。興味のないことに脳を動かすのが苦手だったんです。


こういう人、他にもいるのかも

興味の持てない物に集中するって苦行です。もしかしたら、読み進めれば感動が待っていたのかも知れません。ただ、そこまで興味が保たないんです。
私はたまたま自分にあった本に出会い、それに気づきました。だけど多かれ少なかれ、興味が湧かないから長い文章が読めない人っていると思います。

そこで本が苦手だった私だから書ける、興味を持ってもらうためのnoteを作ってみたくなりました。私のnoteはどれも2分もあればで読めます。どの記事も、1,000文字程度にしています。
このあっさり感で、私が本当に好きな本だけ感想文にする。そう決めて始めたのが冒頭のマガジンです。よかったら覗いてみてください。


まとめ

今回はnoteで読書感想文を書くようになった経緯を紹介しました。もともと苦手だったはずの読書感想文を今となっては自主的に始めています。好きなものを好きだと自由に表現できるnoteだからできたんだと思います。
時々、読みやすいとコメントをもらえます。長い文章を読むのが得意でない人も読みやすいようなnoteを作っていきたいです。

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