会話の「キャッチボール」と「投球練習」
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「コミュニケーション」について考えたことを書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください!
目次は、以下の通りです。
会話のキャッチボール
会話はよくキャッチボールを使って表現されることがあると思います。
最初に考えた人、ナイスアイディアです。
私も会話はまさにキャッチボールのようだと感じています。
なげる=はなす
とる=きく
と考えるとしっかりきます。
キャッチボールは投げた球をとってもらい、とってもらった球を投げてもらい、それをとると言うことを繰り返していきます。
会話も同じですよね。
話したことを聞いてもらい、それを受けて相手が話したことを聞く。
本当にそっくりだなと思います。
そのため、キャッチボールを意識するだけで、会話はしやすくなると私は思っています。
特に「とる」の部分、会話でいう「聞く」の部分はとても大切だなと最近、改めて感じています。
どんな球を投げるかも大事ではありますが、まずはとること「聞くこと」を意識してみる。
会話の場合、聞くことで次に投げる球「話すこと」を良い感じに調整することができます。
これが聞くをまず意識してみると良いと思う理由です。
また、聞くを意識すると「聞き上手」にも近付けて良いのではないかなと思います。
投球練習のような会話もありだと思う
キャッチボールのような会話ではないものはどういうものなのでしょうか。
私はパッと二つ思いつきました。
テキトーに球を投げ合う会話
一つは、テキトーに球を投げ合うもの。
つまり、互いに好き勝手言いたいことを言って、特に相手の言っていることを聞かないというものです。
酔いが回り過ぎた飲み会の終盤でしばしば見られる光景のイメージです(笑)
これはある意味面白いですが、真面目にやるものじゃない気がします。
投球練習のような会話
もう一つは、投球練習のような会話です。
こちらは、相手が話したいこと、聞いてほしいことがある場合ですね。
投球練習のように片方が投げて、もう片方がとることに専念する。
相談やちょっとした愚痴などは、この投球練習のイメージです。
私は、この投球練習のような会話も全然アリだと思います。
目的があって、投げる(話す)を多めにする機会も時には大切ですからね。
「会話=キャッチボール」を意識しすぎると「話し過ぎちゃったかな?」と負い目を感じることがあるかもしれません。
そのため、話したいことがある場合はあらかじめ、「話すこと多めになるかも」「聞いてもらうことが増えそう」などと伝えておくと気持ちよく「投球練習」っぽい会話ができるのではないかなと思います。
ぜひ、コミュニケーションの際は意識してキャッチボールと投球練習を使い分けてみてはいかがでしょうか。
私も気を付けて過ごしていきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。