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いつもよりゆっくり歩いてみるだけで、目に映る景色は変わる

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「日常の見え方」について書いていきます。

時期的に忙しい日々を過ごしている方も多いと思いますが、ちょっとした息抜きにつながる内容になっていると思います。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


いつも早足で移動している自分

私は電車と徒歩で通勤しているのですが、普段は効率よく歩いたり、歩行の時間を短くしたりしたほうが良いと考え、かなり早足で移動しています。

※職場内では逆にすご〜くのろのろ移動しています。

周りの人と比べて、明らかに異質なペースで移動しているので、「この人なんでそんなに急いでいるんだろう」と思われているかもしれません。笑

朝は、信号の待ち時間などの使い方も決めていて、無駄を省くようにしています。

帰りも似たような感じでせかせか移動して、カフェや図書館など移動先でゆっくりするというスタイルをとっています。

これはこれで快適だし、気に入っています。


ですが、最近、「ちょっとゆっくり歩いてみても面白いのでは?」と考えて、試しています。

しばらく試してみて思うところがあったので、書き記しておきたいと思います。


歩く速度を緩めてみたら、見える景色が変わった

最近、ゆっくり歩いて通勤するということを試しているのですが、明らかに変わったなと思うことが2つあります。

1つは、見える景色。
もう1つは、気持ちです。

見える景色は、視野が全然違うことに驚きました。

早足で移動していた時は目に映らなかった建物や空模様が視界に入ってくるようになりました。

特に、空模様はとても素敵だと感じました。

旅先でも空模様を眺めるのが大好きなので、朝からいい気持ちになれることに気付きました。


もう一つの気持ちの方は、私の場合、空模様に引っ張られて変わったものだと思います。

「この空、今までの旅先とも繋がっているんだよなぁ」と思うとなんだか気持ちが明るくなります。

何より、せかせかしていないので、気持ちにゆとりが生まれやすくなるなと感じました。


ゆっくり歩く時はゆっくり歩く時の良さ。

せかせか歩く時はせかせか歩く時の良さ。

それぞれの良さがあることを改めて感じることができたので自分にとって価値のある取り組みだったなと思います。

今までせかせか歩くことにしていましたが、その日の気分によってせかせか歩いたり、ゆっくり歩いたりすることで、通勤の時間がなんだか前より楽しくなった気がします。


たかが歩く速度だけど、されど歩く速度

今回一番の気付きは、歩く速度を変えるだけで、見える景色も心持ちも結構変わるということです。

ほんの小さな工夫ではありますが、このような小さなことが積もり積もって自分の気持ちや考え方にも影響してくるのだと思います。

自分の「こうしたい」や「こうありたい」に合わせて、ちょっとした工夫を試したり、継続したりすることの価値のようなものを改めて知ることができました。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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