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キルギス滞在とウズベキスタンへの夜行バス【4日目】

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こんにちは、旅人先生Xです。

今はカザフスタンとウズベキスタンの国境でのんびりバスを待っています。

今日は「中央アジア旅4日目のこと」について書いていきたいと思います。

主な内容は、ビジュケクでの観光と次の街までの移動のことです。

今回も読むとちょっぴり旅気分を味わえるようにしていきますので、良かったら、のんびり目を通していってみてください!


目次は、以下の通りです。


朝起きてから、アラアルチャへお出かけ

朝起きてから、昨日買ったフルーツを食べ、一息。

連日寝不足気味で、ちょっと疲れていたのでギリギリまで寝てました。

アルマトイからご一緒している方と共に、キルギスのアラ・アルチャという公園へハイキングに向かいました。

ツアーだと時間の都合が悪かったので、YANDEXGOで向かいます。(片道1800円くらい)

車窓からビジュケクの街並みを楽しみながら、山へ


現地に着いたら、入場料(700ソム車一台1000円くらい)を支払って、中へ。

全然調べていなかったのですが、結構な距離のコースもあるようです。

今回は一緒に行く方の飛行機の関係もあり、行けるところまでということで、散策スタート。

大自然が広がっていました
人慣れしているであろうリスちゃん。かわいい…


のんびりと川の水を触ったり、景色を見たりしながら進んでいきました。

雪解け水なのか、水がすごく冷たくて気持ちよかったです。

そして、景色が素晴らしく、全然みていて飽きませんでした。

周りの山々の存在感が圧倒的でした。

暑かったので、川の水で飲み水を冷やしておく

途中、川の中と横を通りながら、登っていきました。

今回はここまで。いつかまた、奥の方まで訪れてみたいものです。


ハイキングを楽しんだ後は、再びYANDEXGOで宿に戻りました。

何も考えてなかったので、相乗りさせていただけてホントに良かったです。

一緒に旅してきた方とは一旦、ここでお別れです。

サマルカンドからタジキスタンまでの道をご一緒しましょうということで、再会の約束をして、別れました。

なんと、驚くべきことに使っていたスマホと色、帰りの便まで同じでした。

ホント、びっくりです。



宿に帰った後は、美味しいと噂のラグマンを食べに散策

宿に帰った後は、次の目的地や移動手段の情報収集をしていました。

お腹が減ったので、宿のオーナーに美味しい店を聞いて、出かけます。

マディナマーケット内のお店が美味しいと聞き、向かいました。

大人気のようで、ずっと満席でした。現地の方と相席

こちらで食べたラグマンは具沢山で味もすごく食べやすく、美味しかったです。

これはハマります。

マーケットの中は、ブース式のお店がたくさんありました。

見学を終わらせて、次の目的地に向かおうとすると…

YANDEXGOが使えない…

何だか、降りたのに降りたことにならなくて、使えなくなりました。

永遠に目的地に向かっていることになっている私。

色々いじったり、ドライバーにメッセージしたりしてもどうにもならず、途方に暮れていました。

…が、そんなことしててもしょうがないので、その辺の兄ちゃんたちに聞いてみました。

すると、「アプリをいじってくれて、追加でNEWリクエストをすれば使えるよ」と教えてくれました。

ウズベキスタンでも使う予定だったので、再使用できるようになったのはとてもありがたい。

兄ちゃんたち、ありがとう!!

なんか気疲れしたので、お礼をして、宿に戻りました。



宿でドバイに住んでいるパキスタンの青年とゆっくり交流

宿に戻ると何度か話していたドバイの青年とゆっくり話をしました。

何だかとても気の合う人で、もっと長い間、一緒に過ごしたかったです。


一緒に写真を撮ったり、連絡先を交換したりしてから、出発の準備を整えます。

ルートにもよりますが、一気に1100km近くの移動になる可能性もあります。

飛行機で行けばいいのですが、バスや電車に揺られて色々な人と話しながら陸路で行くのが結構好きなので、そちらを選択しました。

日程調整もしやすいですしね。


シャワーを浴びてから、洗濯物を回収したり、パッキングをしたりして準備しました。

まだ、ウズベキスタンのタシケントまではバスでいけますが、その先は電車のチケットを駅でとる予定なので不透明。

ネットで取るのにチャレンジしようか迷いましたが、クレジットカードの使用がちゃんとできるか不明なのと残席が豊富だったので、そのまま行くことにしました。

いざ、宿を後にして出発です。

さらば、SAKURA guesthouse



バスでウズベキスタンのタシケントへ

12時間くらいのバス旅になるので、食料を調達。

サモサ的なもの
お気に入りの炭酸水

あとは、バスターミナルで数百円分のあまったキルギスソムをウズベキスタンソムに両替して、いざバスへ。

こやつが今回のバス
中は割と綺麗でリクライニングもつかえました。

となりのおばちゃんがイヤホン使わずにビデオをみていましたが、そんなことは関係なく爆睡。

いつのまにかカザフスタンとキルギスの国境に。

2時間くらいでした。

いつの間にか日暮れ。
こちらは日が落ちるのが遅いです。

バスは1時間もたたずに、国境越え。

意外早くでてきました。

そこからまた爆睡。

夜中に一度トイレ休憩
深夜2時くらいでしたので、国境から4時間くらいだと思います。

トイレは変な穴が空いていただけでした。(笑)


トイレ後、お目当ての朝のブハラ行きの電車のチケットをみたら、なんとあきらめていた高速鉄道のものが出現、残りの席数がわずかでした。

色々考えたら、それに乗れたら結構いい感じなことに気付いたため、夜行バスの中、チケット購入にチャレンジしてみました。

ギリギリでしたが、何とか無事、チケットが買えました。

5000円くらい

高速鉄道はあきめてたので、ラッキーでした。

一応、見ておいて正解だったと思います。

これで一安心ということで、再び爆睡。


深夜4時くらい?にカザフスタンとウズベキスタンの国境へ到着。

イミグレーションへ


出入国は割とスムーズにいきました。

バスはかなり待つとのことでしたので、バスで知り合った方々と雑談したり、各々買ってきた物を食べたりしながらしばらくのんびりしていました。

一緒のバスの人たちがいると安心します。

ちょっとの挨拶や軽い会話をしておくだけでも、安心感がまるで違いますので、陸路国境越えをする方はぜひ、試してみてください。


深夜にチケットもとって、次の予定も定まったので、宿を予約しました。

今現在、大体2時間くらい国境でバスを待っています。

急いでいる方はYANDEXGOで目的地に移動できると思います。(国境から街までは多分、1200円くらい)

バスターミナルとタシケント南駅がそこまで離れていない&駅に行っても早朝でやることがないので、今回はのんびり待つことにしました。

国境で日の出もみながら、記事を書けて、満足しています。


5日目は朝の便で電車に乗って、ブハラ観光に行く予定です。

思いつきの行き当たりばったり旅ですが、やはりこういうのは楽しいなと思います。

無事、行けることを祈りながら、移動したいと思います。




今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。


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