子どもと学校でのんびり過ごす時間を大切にする
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「子どもとのんびり過ごす時間」について紹介していきたいと思います。
ぜひ、ごゆるりと目を通していっていただければ幸いです。
目次は、以下の通りです。
①子どもとのんびり過ごす時間をつくる
小学校の現場では、子どもたちは結構せわしなく活動しています。
移動教室があったり、体育の準備などで着替えたりするため、授業の合間は忙しい。
休み時間もクラスのレクや係・委員会の活動がある。
そんな具合で、とてもバタバタしていることが多いように感じます。
だからこそ、あえて、のんびり過ごせる時間をつくるというアプローチも大事なのかなと最近の私は考えています。
アプローチですが、具体的には、ちょっと長い休み時間に校庭を散歩したり、ちょっと土いじりをしたりという時間を率先して作ってみるという活動をしています。
②土いじりをしながら感じたこと
散歩も面白いのですが、特に面白いなと感じたのは土いじりです。
私の勤め先には、小さいながら、学校の敷地内で野菜を育てることができるくらいのスペースが存在します。
そこのお手入れをしながら、子どもたちと話をしたり、一緒に作業をしたりすることが最近のお気に入りののんびりタイムです。
一緒に作業をしていると子どもたちは実に色々なことを話してくれます。
自然に触れながらだと、普段はあまり話しにくいことも気軽に口にできるのかもしれません。
また、色々な学年の子たちが変わるがわる訪れてきたり、そこで新たな繋がりが生まれたりするのも実に面白いです。
意図せず、菜園が異学年交流の場になっていて、なんだか微笑ましいなと思ってみています。
この土いじりをするのんびりタイムですが、植物の生態に興味を持ってくれたり、野菜が食事として出てくるまでの苦労も合わせて体験できたりするのもポイントが高いと感じています。
これについては、後で個別に記事にしたいと思います。
③他愛のない時間も大切なんじゃない?
土いじりをするのは、私の勤務先の教育課程に位置付けられているものでもなんでもありません。
ある意味、ただの他愛のない時間ともいえます。
ただ、この他愛のない時間を通して、私は子どもと交流したり、子どもがのんびりしたりしている姿を見たりすることができています。
子どもたちも各々、知らないことややったことがないことを体験したりしています。
そう考えると「他愛のない時間」というのも実は大切な時間なのではないかなと思うのです。
活動の効果や成果、効率を追い求め、子どもたちに色々なことを体験させるというのも一つの手ですが、こうした他愛のない時間のやり取りも軽視せずにいたいなと感じています。
自然に触れながらのんびり過ごす時間は多感な時期に日々忙しくしている子どもたちにとって、価値のあるものになりうるのではないかなと思いました。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。
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