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緊張を味方にする魔法の言葉は実は聞き慣れたものだった

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「緊張を味方にすること」について、考えたことを書いていきたいと思います。

気楽にのんびり、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


緊張するということは頑張ろうとしている証だと思う

皆さんは、発表やプレゼンをする時に緊張したことはありませんか?

私は、今でも学校で授業をする時やプレゼンをする時に緊張することがよくあります。

どんな時に緊張するかというと「上手くいかせたい」という気持ちが強い時です。

特に頑張って準備をした時は、緊張しているように思います。

振り返ってみると準備をしたり、積み重ねたものがあったりした時の方が緊張する傾向があることがわかりました。


あくまで私の経験ベースではありますが、それらのことから「緊張するというのは頑張ろうとしている証」とも言えるかなと思います。

もちろん、失敗したくないという気持ちも働いているかも知れません。

ですが、その失敗したくないという気持ちも「うまくやりたい」という気持ちの裏返しでもあると考えられるように思います。

個人差はあると思いますが、頑張ろうとしていないことや適当な気持ちで取り組むことではあまり緊張はしないのではないでしょうか。

だから、私は、緊張しているということは頑張ろうとしている証だと思うのです。

そう考えてみると、緊張が少しだけ可愛らしいものに感じられる気がしています。



緊張を味方にする魔法の言葉

緊張を少し可愛くみえるようになっても、緊張する自分をどうこうできるわけではありませんよね。

実際、私もそうでした。笑

そこで、あれこれ試してみたのですが、効果的だなと思ったことがあるので、今回はそのうちの1つをご紹介しようと思います。

それは、「緊張を違う言葉に置き換える」という方法です。


例えば、緊張してきたなと思ったら、「楽しくなってきやがった!」とか「なんかワクワクするぞ」と違う言葉に置き換えるというわけです。

すると不思議なことに、緊張していた気持ちが軽くなり、逆にちょっと面白くなってきます。

緊張して縮こまりそうになっていた自分が、言葉の置き換えによって気持ちが楽になり、適度な緊張に変わります。

適度な緊張は、自分を良い状態にしてくれるという話もあるので、発表やプレゼンにはもってこいの調子になると言えます。


ドラゴンボールの主人公の悟空が強敵と出会った時などに「オラワクワクすっぞ」とか言っているので、耳に馴染みのある言葉ですが、なんとこれがとても効果的なのです。

多くの人が味わう緊張を緩和する方法の1つがまさか「オラワクワクすっぞ」だとは考えてもいませんでした。笑

ぜひ、試してみてください。



たかが一言だけど、されど一言

緊張を別の言葉で置き換えるという方法を思いついたのは、仕事で突発的なことが起きた際に「面白くなってきたね」とか「盛り上がってまいりました」と言って、気持ちをコントロールしていたことがきっかけでした。

実際にそうすることによって、メンタルを良い状態に保っていることができたので、「これは緊張のコントロールにも使えるのでは?」と試してみた所うまくいったわけです。


短い、たった一言なのですが、それでも自分の気持ちや行動が変わるというのは不思議なものです。

こうして記事を書いてみて、改めて、言葉には大きな力があるなと感じます。

むしろ、私たち自身が言葉に大きな力を持たせているのかもしれません。


緊張した時以外も状況や気持ちを別の言葉に置き換えるという手段は効果的なことがあると思います。

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう!

みなさま、良い24時間ををお過ごしください!!

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