ある会社員のメンタル不調の発症から休養、職場復帰の経緯 -0.イントロダクション-
はじめてNoteに記載します。
自己紹介にも記載していますが、当初は、旅行日記や京都・奈良の日常の紹介などを考えていました。
しかしながら、2021年からメンタル不調をきたし、2022年に入り休職をしております。
その休職期間の過ごし方や、復職方法を記載することで、自分自身が復職後、再発を防止するための一助になれば、またもし読者の方でメンタル不調や適応障害に悩んでいる方がいれば何か復帰のきっかけになれば、と思い、このNoteを活用しようかと思っています。
(1) 自己紹介
大学卒業後、IT系企業に10年以上勤めており、SEからITコンサル、業務コンサルタントという職についていました。
具体的には、IT氷河期を経て、ERP/BPRのブーム、EAやSOA、クラウドサービスなどのトレンドを見ながら、お客様へのコンサルティング・サービスを実施していました。
その後、一念発起し転職。現在は、大手メーカーにおいて管理職として、戦略立案や戦略管理に携わっています。この新たな職場において、メンタル不調を発生した次第です。
理由はおいおい記載できればと思いますが、
・ミドルエイジ、中間管理職の皆さん、
・転職や、転部など、組織文化やルールが異なる外部環境に移った方々、
には、私と同じ境遇なので、「もしかして?」という早期発見にもつながったり、復職に役立つと幸いです。
(2) 今後の記載の予定
今後記載しようかなと考えていることは、発症から休職、復帰の時間軸に従って、次のようなアジェンダです。
① 潜在的な症状の自覚
1. 職場での影響
2. 日常生活や家庭での影響
② 症状の表面化
1. 精神的な症状
2. 行動の急激な変化
③ 第三者への相談、受診
1. 産業医への相談
2. 診療内科の受診
3. 職場での相談
④ 休職開始
1. 職場への説明と引継ぎ
⑤ 休職中の過ごし方
1. 3フェーズに分けた過ごし方
2. 1st Phase 空の時間
3. 2nd Phase 自分を再発見、取り戻す、未来を考える
4. 3rd Phase 復職を見据えた思考やルーティン
5. 診療内科の受診の回数や相談内容
⑥ 復職に向けた準備
また続きは別途書きたいと思います。
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