旅における国内と外国との住み分け。

1 国内でのリトリート

今回初めてリトリートと言うテーマで国内を旅行しました。
言うまでもなく、僕は国内と海外とでは海外旅行の方が好きです。
そんな僕が今回あえて国内で旅行してみました。

やはり、旅欲が抑えられないのと、一方的に国内旅行をダメだとレッテルを貼りたくなかったので、今の自分でそれを再検証してみました。もともとドライブや温泉、季節ものではスキーをしてましたので、絶対海外！と言うわけではありませんでした。海外で自然の素晴らしさを体験し、その自分で国内を旅したらどんなことを感じるか、それでも国内旅行の魅力は小さいと感じるのかなど、そんなことを振り返ってみます。

2 海外旅行との違い

単純に海外と国内とを比較すると、海外旅行贔屓なのでそっちに傾いてしましますw  なので、国内はとても自分の状態が良い状態になった時、またはその状態を思い出しながら、ベストに近い条件で比較しました。

やはり、スケールや真新しさなど、外面を求めたら海外に軍配が上がります。もっと内面専門なら、国内で内省がいいかもしれません。国内旅行は、どの風景でも日本の風景だなって分かりますし、山も海も街も人もモノも「日本だ」って分かります。そのためそこには新鮮さや発見！と言う感覚はあまりありません。だから、目に入るものは既存なので、その中で風景などの外部要因に気を取られず、目を閉じても感じられることやモノ、逆に内面に入っていく感覚が国内旅行の良さかもしれません。海外旅行でも内省はあるのですが、風景をはじめとする外部要因に神経が向かいます。それはそれは、「次の発見」を求めてドラクエの如く前進し続けるような感じです。

3 仲良く住み分け。

国内旅行の良さがようやくわかったところで(笑)、行く場所や手段、過ごし方がある程度見えてきます。もちろん、まだまだこう言った方法で旅を顧みたのは初めてなので、今後色々と変わる可能性はあります。

今回の旅で改めて海外が好きなことを自覚しましたが、国内旅行も自分なりに付き合い方があるのだと発見できてよかったです。

おまけ

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