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旅のワクワク ホワイトサンズ編

1 バイリンガールのYouTubeを見て。

ホワイトサンズ知ったのは、確かバイリンガールのYouTubeでした。たぶん。
一面真っ白で砂漠の様で砂漠でないその砂模様と静けさ、白と青しかない美しさは、「地球上にそんな信じられないような場所があるなら、一生に一度の気持ちで行ってみたい」と言う想いを生み出していました。

でも、長距離のドライブは未経験で、車のトラブルなどが心配で、これまでのアメリカ旅行では敬遠していました。

そうは言っても、ここへ来てこの方向を向いていると言うことは、「ついに、その段階に自分が到達したのだな」と解釈するようになり、旅のレベルアップと考えました。だから、一方でこれからの可能性や期待感を感じました。

「これで、一気に行動範囲が広がるぞ」と。

2 グランドサークルと同様に。

グランドキャニオンで感動した(「旅のワクワク アリゾナ編」)のと同様に、このホワイトサンズでも全身が感動に包まれました!やっぱり車を出してよかったです!

写真に車が移っていますが、この大地を車で走ります(笑)もちろん道は作られていますけどね。道路のイメージは雪国をイメージすると近いです。

ここは、入口は全く「雪」は積もっていないんです。ゲートをくぐり少しずつ進んでいくと、徐々に周りから白くなっていき、いつの間にか地面も真っ白に!一見「雪」の様なので、滑りそうに見えますが、雪の様に滑ることはありませんでした。が、速度制限は下げられています。実際に走っているときは、本当に雪道を走っているように感じます。実は、この白い物質の成分は石灰だそうです。普通車で石灰の上を走っていたのです。ハンドリングも普通に取れるので、速度を守り無茶な運転をしなければ、誰でも運転できますよ!

ここは国立公園で園内に深く入っていくと、園内に何か所か駐車場があり、そこに車を止めて歩くことが出来ます。そこ一歩足を踏み入れると…

冷たくてとても気持ちがいいです(笑)
見た目、暑そうですよね。アメリカ南部に位置し、太陽も写真の様にデカい。影を作るものも一切なく、直射日光に照らされ続けた地面はあっちっちではと。

ところが、石灰は熱を放熱する?のか、はだしの方が冷たく気持ちよく、歩いていて苦になりません。そのギャップはインパクト強かったです。車が通るところは堅い地面ですが、人が足で歩くところは砂の様にふさふさしています。砂浜と同じです。新雪のようにズボズボ深入りするところもあります。

そんな地ですが、周りは静寂、たまに近くの人たちの声が聞こえるくらい。風はどこからか吹いてきて、見渡す限り空と白い砂。2/3の青と1/3の白。日本ではありえない光景です。世界は広いと感じますが、写真以上の美しさとすばらしさ、そして感じるのが地球と言うスケールです。

そうなると、自然(=地球)への畏敬の念を感じずにはいられないですよね。
SDGsに関心が向いているのもこう言った体験があるからなのかもしれません。日本に閉じこもっていたら、「地球環境?は?俺の生活には関係ないよ。」と思っていたかもしれません。

3 このインパクトは《文章<体験》、だけど。

言うまでもなく、この文章だけではこの感動や体感覚はすべて伝えきれません。
自然に興味がある方だけでなく、海外旅行が好き、「日本以外にもこんな場所があるんだ!」と言う体験で興奮できる方、自分の知っている知識や体験の「外」に関心がある方など、そう言った方々にぜに行ってもらいたい場所です。リクエストがあれば一緒にそんなプランを考えたいです。

おまけ

いつもの「アメリカ写真館」です。こちらからどうぞ。
Instagramはこれまでの旅行の写真館として使っています。

※お茶会や1on1、説明会などは、毎回リクエスト開催をしてます。
ご連絡は共にこちらInstagramのDMからどうぞ!

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