「日食」は入試で出題されるか 〜都立高入試の出題範囲削減をうけて〜
あと少しで日食のピークですが、東京は曇り!
太陽は見えません…
オンライン家庭教師 束進 代表の高山良輔です。
今回の日食は少し特別で「夏至の日の日食」になります。
これに何か意味があるとは思いませんが…
ただ、
「日食」が起こる年は、その年の入試問題に日食が出題される
というのは、よくある話。
今年はでるのかなぁ、と思いましたが、先日の都立高校入試問題の範囲削減の影響が出てきそうです。
結論から申しますと
都立では「日食」はでないでしょう
発表では、理科の
『地球と宇宙』の「太陽系と恒星」
は範囲から外れています。(以下参照)
指導要領の中で、日食は、外された範囲の中に含まれます。
(一枚目の一番下の行ですね)
というわけで、都立入試で「日食」が出ることはないでしょう。
ただし、これは都立高校だけの話なので、他の道府県の方は、改めて確認してみてください。
また、東京の生徒も、国立、私立を受験する場合は、理科が必要になる学校もあります。
志望校の定まらないこの時期は、指導要領を意識せず、目の前の単元の理解に取り組みましょう!!
ちなみに、日食についての解説は、わかりやすいHPが多いですよ。
例)「日食 仕組み」で検索するとトップは「キヤノン」ですね
ご高覧ありがとうございました!
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