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幼少期のレゴが効いた?勉強せず数学が得意になった理由

1日3L程度の水を飲むのが趣味です。

オンライン家庭教師 束進 代表の高山良輔です。


私は束進のHPでも書かせていただいているのですが、東京工業大学出身です。


うちの大学の入学試験は、数学の試験時間が180分あるなど、数学が重視されていまして、私の周りの学生にも、数学センスに溢れた人が多かったです。


手前味噌ですが、東工大に入学できた私にもセンスはあるんでしょうか。。。


実際のところ、高校生のとき、数学の成績は良かったのですが、私は特に数学に興味があったわけでも、力を入れて勉強していたわけではありません。

ちなみに好きな教科は社会でした。(特に歴史)

ただ、私は勉強の仕方が下手でしたので、中学のころから社会の成績は伸び悩びまして、、一方で、数学の成績は伸びていったのです。

なんで数学だけできるのか。


経験則の域を出ませんが、これは小学生の頃に遊んでいた


レゴブロックのおかげ


だと思います。おばあちゃんが買ってくれたんですよね。サンタさんもくれました。そのレゴブロックに私は熱中しました。

マニュアルに沿って組み立てていくのも楽しい。自分で一から得体の知れないものを組み立てるのも楽しい。


レゴを通して、頭を使った作業、試行錯誤を繰り返しながらゴールを目指すことを自然と練習していました。


実は、学校で習う数学って、この「試行錯誤」がキーワードになるんだと思っています。

例えば、東大の数学の入試問題。僕は、問題を読むと、解法が5個くらい浮かぶんです。(自慢みたいですが暖かい目で見てください)

で、解くときは5個の解法を試します。すると、うまくいくのが1つくらい見つかるんですね。こうして解答用紙をつくっていきます。

実感としては、レゴブロックと同じです。

いろいろやってみて、しっくりきたもので勝負する。



また、以前テレビで、芸人さんが話していたことを聞いて、驚愕しました。


お母さんのNGワード「めっ!」


芸人さんは面白いことを発言した時、頭の中ではいくつもワードが浮かんでいるそうです。

そのなかで、もっとも笑いが取れるワードを選択しているそう。

まんま数学で、びっくりしました。


なので、勉強にかかわらず、頭のいい人は「試行錯誤」の癖がついているのだと思います。

逆算して、頭を良くするためには、「まず、やってみる」ことが重要なのではないかと思います。やってみなければ試行錯誤は始まりません。


そこで、保護者の方がお子様に何ができるか考えると、きっと「やらせてあげる」ことなのではないかと思います。同時に「ストップをかけないこと」も重要なのではないでしょうか。

私は子供の頃、興味を持ったものはいくつもありました。漫画、ゲーム、テレビ、野球、サッカー、などなど。

ただし、ほとんどのものがお母さんに止められたんですね。

「めっ!」って。

私のことを思っての「めっ!」だったのですが、皮肉にも、お母さんが止めなかったものが、僕にとって非常に役に立っています。(その他のところで、お母さんには非常に助けられました。本当に感謝しています)

ただ、子供が「やりたい」というものは、やらせていいのではと思います。ゲームでも、スマホでも。

頭を使う練習にはなっているはずです。

いつか何かの役になることを信じて。

ちなみに、毎日3L水を飲んでると、いろんな発見があります。今度noteで書こうかと。


ご購読ありがとうございました。

わたしは、水を飲んできますので、失礼します。



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