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2022年の月ごとの振り返り〜上半期〜

2022年ももう折り返してしまいました。
大学生ブランドもあと半年で終わってしまいます。

あっという間すぎてなんか寂しいので、noteの話題作りとしても、毎年の振り返りしていこうかなと思って、ボチボチ書いていました。

濃い上半期になるといいなぁ。

1月

11月末に発症してしまったぎっくり腰が続いたまま新年を迎えました。
休むのが苦手な僕にはとても酷な時期でした。

ずるずる引きずっていた腰でしたが、12月末に出会った「リジェネ治療院の菅原さん」に、2度目の治療でとどめをさしてもらうお願いをしたところ、見事完治しました!!
腰がなかなか治らなくて、心が折れかけたり、大学で陸上は終わるのかななどと、弱音を吐きかけたころで治ってよかったです。。

1月はそのまま練習強度を上げるのを我慢し、徐々に冬季練に復帰できるように準備をしていきました。
あとは、後期授業のテストやレポートが多くて大変でした…笑
頑張ったから4年は楽だ〜〜

1月冬季練でキツかったのは、体重×7.5%の重さでの20秒全力バイク8セットでした。rest10秒!!
増量してたのもあり、6KPとかで足が回りませんでした。。!!
これをしてたおかげか、復帰からがスムーズにできました。
嫌だけどやったほうがいいランキング、ダントツの1位!

2月

怪我が完治し、順調に冬季練が積めた月でした。
陸上初めてから、一番積めている自信がありました。
満足に動ける身体に感謝したり、もう怪我したくないと思い、アップ時間を増やしたり、コア部分の補強・練習量に比例してケア時間を増やしたりし、今まで以上に練習内容を見直した月でした。

とか言いながら月末には疲労の蓄積で右膝・右アキレス腱を痛めました。。
リジェネ菅原さんのゴッドハンドで即治癒!ほんとにありがとうございました。。

一番キツかったメニューは火曜の200mラン+100mスレッド走×5でした。
2年連続ノミネート!!インターバル60秒です、死ねます!

あと、後期授業が終わり春休みだったはずなのに、教育実習の事前指導ってやつが課題多くて大変でした…笑

3月

振り返ると濃い1月でした。
月初めには、混成パートの後輩が体調不良になり、コロナ感染を疑い、1週間の自主隔離をしてました。
幸い、全員陰性で、コロナは避けることはできました。
2月の冬季の疲労も抜けきれていなかったので、これは体を一旦休めろとの暗示であると自分を言い聞かせながら、隔離生活を我慢していました。

無事、隔離生活が終わり、他種目ブロックは沖縄合宿の時期でした。
混成ブロックは沖縄合宿に行かず、東京で走・跳・投を日で分け、それぞれの種目を磨こうという狙いで強化練を行いました。

カメラ構えられたもんで、、
ポール練習後片付ける時の1枚

3月中旬からは暖かい日が続き、とても良い練習が積めました。
最上級生というのもあり、ほとんどのメニューを引っ張っていき、後輩に負けまいと頑張ってました。笑
強くなった実感があったのは、ランメニューのセットをタイム通り走りきれたことなどでした。

その強化練のまま挑んだ3月20日の日大記録会(初戦)では、100m・棒高跳び・やり投げの3種目に出場!
疲労が溜まったままで力が入らなかったり、向かいの爆風が吹いていたりと見事爆死しました笑
100m:11秒41(-0.6)
棒高跳び:4m10
やり投げ:51.84

試合終わって1週間くらいは記録の悪さに萎えました。。笑

まぁ初戦ということで
・記録ばかりをあまり見過ぎず、試合感を思い出す試合であること。
・自分のシーズンインへの課題を見直すのが初戦である。
と自分に言い聞かせました。
どの種目もベストから同じくらい下がっているので、疲労がすごかったのかな?と、1週間経ってからは思うようになり、疲労も抜け始めてからシーズンへの気持ちの整理とメニュー方針のシフト変更ができました。

強化練でしんどかったのは、、
50+100+150+100+50
250+250
200+150+100
でした。
シンプルセット多い!!
250の2本目から吹きましたね〜〜
でもやりきれて収穫大でした。

月末には新入生が上京してきて、新体制が始まりました。
この前まで入学したてだったはずなのに、、と感慨深くなってました。
もう来年には学生ブランドがなくなってしまう!

4月

個人的に陸上人生で1番力を入れた地獄の冬季練も終わり、本格的にシーズンが始まっていきました。

4月の1週目には、「東海大学対校戦」がありました。
110mHに出場しました。土砂降り!!
ひたすらに寒く、怪我なしで走りきる!という目標で、良い収穫ができました。

東海対校 出発前
土砂降りで寒かったなぁ

そして、4月のメイン試合は学生個人選手権でした!!

結果は4位、学生3位という、大学最高順位でした!

1日目が雨という混成は初で、2日目寝起きの疲労度がえげつなかったため、記憶にすごく残った試合でした。笑

個人選手権
田上さんに必死に食らいついてた思い出。


過去最高順位の獲得をシーズン最初からすることができたこと。怪我を超えて報われたことの喜び等々。
寒かったので、怪我がなく終えることができたのがすごくよかったです。

5月


個人選手権が終わり、なかなか疲労が抜けきらず、ずーーーーっと悩んでいました。
走り込みをしなおしかったものの、疲労の違和感で全く思うようにできず、スピード練なんてゴールデンウィーク全く、、

そうして少し不安要素もありながら迎えた関東インカレ。
十種競技では優勝!初タイトル
日本大学 総合優勝!!

と、最終学年として最高の結果を残すことができました。

十種競技表彰式。
なんでこんな笑ってたんやろ。


走り込みが出来なく、不安でしかなかったスプリント種目も、
100m 10.85(+0.3)
400m 50.32
110mH 14.69(+0.0)
1500m 4.35.11

と、100mでは高3の三重IHぶりの自己ベストを出すことができました!
10.94(+1.6)→10.85(+0.3) (国立マジックにならないようにしなきゃ、、)

2日目は初っ端から肉離れで、思うような動きはできませんでしたが、1500mは予定以上のタイムでびっくりしています。

スプリント以外も、各種目で技術面で手応えを感じ始め、さらなる課題が見つかる月となりました。

優勝の代償がでけえ、、、、(肉離れ)

6月

優勝の余韻に浸るのも束の間、治療の専念や次の試合への準備に必死な6月上旬でした。

あっという間に6月は過ぎていった感想でした。梅雨もなかったようなもんでしたし…

治療のおかげで、「お前本当に肉離れしていたのか??」
と言われるほど怪我の回復は早く、
6月中旬には流しができるまで復帰していました。(スパイクも我慢できなくて履いちゃった)

6月の試合は毎年の成長の報告会。(6/25.26)
岡山県選手権です。

肉離れで出場が危うかったのですが、4年で大学生最後ということで出る方向で準備。
種目は110mH、走り幅跳び、そしてインスタの投票で決めた400mHに決定しました。

そう!!
「怪我明けの人が出る量ではない!」

エントリーしたものの、
試合直前まで出場は悩み、怪我の治り具合次第で「全て出るか・全て出ないか」という選択でした。

まぁ出ましたけど。笑

県選手権 110mH出発前
後輩ちゃんが撮ってくれていました☺︎
襷のユニフォーム見せれてよかった。

岡山県選手権の結果は、

110mH 14秒35(-0.1)  PB
走幅跳 6m95(-1.7)
400mH 54秒41 PB

でした!(風運はないです、、)
ほんとに怪我していたのか?というパフォーマンスに自分でも驚きの嵐でした。

110mHでは1台目までの入りを8歩から7歩に変えた初試合でベストでした。
予選かなり流したのにシーズンベストのタイムで、大幅な記録狙える!と思った決勝は力んでしまいました笑。

2022年 上半期全体を通して。


ぎっくり腰でラスト1年が終わってしまうかもしれない。。
と思ってスタートした2022年から無事回復することができ、高3ぶり100mの自己ベストや初のタイトル獲得など「喜怒哀楽」を多く経験した上半期となりました。

結局毎年恒例の肉離れにはなりましたが、引きずらずに治すことができ、県選手権では無事、「喜」でシーズン前半を終えることができました。


7月からまた後半シーズンに向けて鍛え直しです。

「勝って兜の緒を締めよ」

中学高校の時にアニメで覚えた言葉で、いつも頭に入れています。
(確かハンターハンターだった。)
連載再開してほしいなぁ。

再開を期待しながらマイペースに下半期も頑張っていきます!

最後まで読んでくださりありがとうございます。
今後も応援よろしくお願いします。☺︎

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