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SLANGから受けた影響 サッポロシティハードコア SCHC 政治、中東紛争、東日本大震災、イスラエル、パレスチナ、東北被災地

札幌のハードコアバンドSLANG。パンクやハードコア好きな人なら名前は知ってるかと思う。

自分の原点はハードコアやパンクでは無いし、その辺りのバンドに詳しい訳では無い。ただ自分の中での最重要ハードコアバンドといえば後にも先にもSLANGしかない。このバンドに出会い自分は変わったと言えるくらい多大な影響を受けた。今回はそのSLANGについて、書きたいと思う。イスラエル、パレスチナ、東日本大震災、政治と音楽以外の話も入るので長くなります。ただこれらの話はSLANGと密接な関連性があります。

自分の原点はメタルだけど、そこから紆余曲折して、子供が生まれる前くらいは日本のパンクを聴いていた。ラフィンノーズ、SA、ソバット、バルザック、ASSFORTとか。そこから自分は世代ど真ん中じゃないけど、Hi-Standardに辿り着き、メタルが原点だった自分にはパンクとメタルが融合したハイスタの音楽が凄くユニークだと思って好きになった。そしてKen YokoyamaやピザオブデスレーベルのMEANING等のバンドを良く聴きライブ行くようになった。

そのピザオブデスレーベルからSLANGがアルバムを出すというのがきっかけでSLANGを知り、リリース前の紹介やインタビューを読んで興味を持って、Glory Outshines Doomのアルバムを購入してみた。

一曲目の失せし日常のリフから、重厚な手数の多いコーヘイさんのドラムとサクマさんのドライブ感のある歪んだ低音ベースにKOさんの力強いヴォーカルが重なる。その音の塊にぶっ飛んだ。音はこの上なくヘヴィで自分が少し嚙ってたどのパンクともハードコアとも違う音像に度肝を抜かれた。疾走感はジャパコアが土台にはあると思うけど、それとも違う独自の音楽性。アルバムを聴き終えた後は興奮が収まらなかった。日本でこんな存在感の塊の凄い音出すバンドいたんだと。

個人的にSLANGの音楽がユニークであるのは現在は脱退してしまったけどギターのKiyoさんの存在が大きいかなって思ってる。Kiyoさんは元々メタル畑のギタリストなので、リフもメタルっぽいし、ハードコアでここまで弾く⁈って程のメタルの様な速弾きを交えた怒涛のギターソロを曲中に弾きまくる。
従来のハードコアにメタルギターサウンドを融合させたいわゆるニュースクールハードコアとも違う。SLANG唯一無二の音だと聴けば分かると思う。自分がSLANGの音に打ちのめされたのは自分が元々メタル好きだからその独自の音楽性とサウンドスタイルに強く惹かれたんだと思う。
こういう言葉で表すのは適切じゃないがSLANGの音はまるで重戦車の様な重さと銃撃戦の様な激しさと冷ややかさがある、それは歌詞に綴られた戦争の爆撃の様で音と歌詞が合わさってよりその描かれた世界がリアリティを持って臨場感を増して胸に突き刺さる。

SLANGの音に打ちのめされた後は自然とKOさんの綴ってる歌詞に非常に興味を持った。このアルバムがリリースされたのは2012年。東日本大震災が起きた翌年。だから歌詞の内容も震災が引き起こした原発問題や、日本の政治の腐敗や世界の紛争について綴られているものばかりだった。そういう歌詞を綴ってるバンドなんて今まで触れた事なかったから凄く興味と関心を持った。そしてSLANGを自分なりに調べまくったら、このバンドは昔からずっとそういう社会問題を歌詞に綴ってきてるバンドだと分かったし、イギリスのDISCHARGEを知り反戦、反核、反体制を歌っているのを知り、SLANGも同じポリティカルハードコアなんだなって理解した。

Glory Outshines Doomを聴いて打ちのめされてそこから過去のSLANGの音源を全部買い漁った。

SLANGのCD

SLANGは震災が起こる前に福島原発事故が起きる前に既に LIFE MADE ME HARDCOREでチェルノブイリ原発事故後の世界と原発への警笛を鳴らしていた事実に気づいた。その前作のTHE IMMORTAL SINでも戦争や政治や人権等の社会的な歌詞が並んでいて、KOさんの歌詞は普遍的な現実社会で起きる争いや権力者による支配や差別を綴っているから何年経ってもその歌詞はその時代に響く。そしてこんなことやってると世界は崩壊するよと未来への警笛を鳴らしてて実際にそうなっていたりする。

正直自分SLANG聴くまで恥ずかしながら政治や社会問題には無関心だった。でも世の中で起きてる格差や不公平、弱者が救われないのは政治に直結してるんだと自分の中で理解した。それから自分も積極的に政府が何をしようとしてるのか注視するようになった。

政治に関心持ち始めると消費税増税は全額社会保障費に使われると公言してたのに、日本国民に何も利益がないことに実際は使ってたりして、それはおかしいんじゃないのってはっきりNoと言うようになったし、国民にとってリスクにしかならない政策を強行採決しようとしてるの見ると何で民意に反することを勝手に決めちゃうの!という事柄に関して自分もNoと言葉にするようになった。

SLANG自身も札幌で脱原発デモしたり、国民の為に政治をしてくれそうな選挙立候補者の応援に言ったりして、そういう自ら行動する姿勢に触発されて、自分も国会前の脱原発、秘密保護法、集団的自衛権反対のデモに足繁く通って声を上げてた。国会前に10万人集まった大規模デモも当時の学生団体を応援しながら自分も自ら先頭に立ってメガホン持って叫んでた。当時自分も子供がまだ幼かったからこの子の未来に戦争なんかに巻き込まれるような事にしたくない、子供たちや若者の未来を明るいものにしたいって思いも根底にあった。

SLANGの代表曲に「何もしないお前に何がわかる、何もしないお前の何が変わる」という曲があって、行動する事が全てって思ってたから、自分自ら野党の事務所に行って選挙への投票を促すパンフレット大量に貰って国会前のデモでそれをビラ配りしたり、野党の信頼できる候補者の街宣ボランティアもしたりした。そんな行動をしてる時にはいつも自分はSLANGのTシャツを着て活動してた。国会前行く時もSLANG聴きながら向かって自ら鼓舞してた。

あと自分は当時意図せず転職した会社がイスラエルが本社の外資系の会社で働いてたからパレスチナ問題は凄く身近なことでKOさんもパレスチナ、ガザ問題をよく取り上げてたから、そこはすぐにお互いに理解が深まった。仕事の出張でイスラエルに行ったこともあるけど、まず入国する際に外国人はもの凄く質問を受ける。目的は何か、どこに行くのか、滞在予定のスケジュールを教えろ、どこに泊まるのか等事細かに聞かれる。イスラエルを出る際も空港で同じように様々な質問を受ける。

あと街中歩いていると兵役についてる軍人が街中で銃を持って歩いているのもイスラエルという国家を象徴しているし、自分みたいな外国人はショッピングモール入る際にも入り口に見張りがいて、パスポートを見せろと言われる。パスポート無いとお店に入るのを許可してくれない。これはイスラエル街中でも度々爆破テロが起きるからそれを防ぐのが主な理由だ。自由行動日にイスラエルのエルサレムを見渡せるオリーブ山に行った時に、遠くにイスラエルとパレスチナを隔てる高く聳える分離壁がずっと続いていて、それを見ながら壁の向こう側のパレスチナの人たちの気持ちを自分はずっと考えてた。

イスラエルヨルダン川西岸地区の分離壁。分断されていてパレスチナ人は簡単にイスラエル側に入る事が出来ない。

仕事上でのイスラエル人とのコミュニケーションは国籍による思想を除けば、思いやりや優しさも当然ある。仲良くもなれる。その人個人に対して憎悪の気持ちが湧き上がることはない。ただイスラエル人は男女全て徴兵制度があるから、自国を守るには軍事攻撃はやむを得ないという思考を持っているし、パレスチナは敵と刷り込まれるから、パレスチナに対してはやはり排斥や差別的意識を持っているのは言葉の端々から分かる。自分はイスラエルの会社にいながらパレスチナに連帯の気持ちを持っていたから、それを仕事仲間のイスラエル人に語ることは一切出来なかった。

イスラエルの会社にいて唯一良かったのはイスラエル出張の休日にキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖地であるエルサレム観光が出来たこと。歴史的な建造物や土地をこの目で見てその土地を自分の足で歩けたことは一生忘れない大切なものとなった。有名な嘆きの丘、岩のドーム、聖墳墓教会等数々の場所に訪れることができた。

聖地エルサレム。エルサレムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という3つの宗教にとっての聖地。

SLANGの歌詞に出てくる亡骸の丘や、ガラリヤ湖等は自分にとって凄く身近な事だったから余計にその歌詞が自分には深く響いた。イスラエルの会社に自分がいたこと、イスラエル、パレスチナについて深く関わる様にならざるを得なかったのは、今思うとSLANGに出会う為の伏線だったのかなとさえ思う。

日本の政治についてKOさんは深く豊富な知識を持っているけど、海外の紛争地域についての石油利権やパイプラインの事とか、これ程の深い知識を持っているハードコアバンドマンはKOさん以外いないと思う。KOさんは膨大な書物やインターネットから知識を得ている。関心を持った事にはとことん追求して学び知識を得る姿勢は本当に素晴らしい。いつまでも学ぶ姿勢を忘れず実践するKOさんには本当にリスペクトしかない。正にガンジーの名言「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」を実践してる人だ。

あとは当時ISISやシリア紛争が酷かった時代で、海外もフェイクニュースが多かったから、真実を知りたくてガザやシリアに住んでる人をTwitterでフォローして現地の実際の声を拾って、それを自分の当時のTwitterアカウントで発信したりしてた。ニュースだけが真実じゃないよって。自分は仕事で英語使う仕事してたから海外の人の声を拾ってそれを日本語にして伝える事が自分の使命だって思ってたから。

イスラエルからガザへの空爆が激しかった時にガザに住んでる人を沢山フォローしてたけど、今日もドローンが上空を飛んで嫌な音が聞こえる、近くで空爆があった、発電所が破壊されて電気が使えず夜は真っ暗で不安で怖い、今とても激しい空爆が続いている、私は夜を越せずこのまま死ぬかもしれないという言葉を何度も目にした。その戦争の真っ只中にいて被害を受けている現地の人の気持ちを考えると涙が止まらなかったし、何もしてあげられない自分の無力さが悲しかった。しかもその生死の真っ只中にいる人が未来ある10代の学生だったりするから余計に一つ一つの言葉が胸に刺さり、なんでこんな事にならなきゃいけないんだろうって虚しかった。自分がガザの人々に唯一できることは、あなたの無事を祈ってる。必ず生き残れると信じてるとTwitterで言葉を掛けることしかできなかった。
日本ではこんな日常あり得ないから、逆に終戦後ずっと非戦を守り続けてきた憲法9条の大切さが浮かび上がる。戦争の無い平和な国を守るべきだと

パレスチナ自治区のガザはイスラエルより軍事封鎖されていて、何回も激しい空爆を受けている。世界最大の屋根の無い刑務所と言われるくらいだ。自由も人権も奪われている。

当時はKOさんとDMでこの中東問題どう思う?って意見交換したり、KOさんからこの記事読んで見てとか、色んな情報を教えてもらって知識もかなり増えた。そんなこともあってある日KOさんがDevastation In The VoidからDystopiaのMV作るんだけど英訳してみない?って言われて即効やります!って言ってやらせてもらった。翻訳できるプロなんて幾らでもいるけど、自分に依頼したのはこのDystopiaは正に中東での紛争をテーマにしてて自分が深く入り込んでた社会問題だからいちばん理解してるお前に訳をして欲しいって気持ちからKOさんは自分に託してくれたんだと信じてる。これが自分の英訳した歌詞が載ってるMVのDystopia。MV是非観て欲しい。前半は強烈な描写が続くけどこのMVで伝えたい真意は最後に映る子供たちの表情だと自分は思ってる。

https://youtu.be/y9AwlMGGOhs

English translated by Takexxx.

アルバムの軸になる曲の英訳をさせてもらった事を光栄に思う。

東日本大震災が起きて津波被害があった東北の街に真っ先に車に物資詰め込んで被災地に向かって被災地支援しに行ったのもKOさんSLANGなんだよ。そこから現地の声拾って行政の手が届かない場所、行政よりも早く生活に必要な食べ物や日用品の物資を募り自ら届けてたんだよ。それがNBC作戦。被災地支援真っ先に行動したのはハードコアパンクの人々だよ。ブラフマンとかラッコさんとかも同じように動いてた。
あとKOさんは自立支援プロジェクトも同時に立ち上げて東北で漁に出られなくなって仕事無くなってしまった人たちに漁で使う網の手入れに手慣れた手先の器用さを活かしてミサンガを被災地の方に作ってもらって、それをSLANG物販や心ある他のバンドの物販で販売してその収益を作成した被災地の方に分配するという雇用創出までしていた。政府がすぐに出来ないやらない大切な事をいち早く行動に移せるハードコアバンドマンはKOさん以外にいない。本当に何度も言うがリスペクトしかない。

自立支援プロジェクトのミサンガ。作った方の直筆のメッセージが必ず入れられている。

スペースシャワーでのSLANG特集の映像。東日本大震災後だからKOさんがその時の状況を語り、ハードコアについての自身の考え方も語っているので観てほしい。

自分はすぐには動けなかったけど半年後くらいから、福島や岩手にボランティア行った。自分も現地に行って変わり果てた街を実際にこの目で見て感じて、自分で出来ることをして、少しでも早く街が再生してほしいって思ったから。いわき、南相馬、飯館村、気仙沼、大船渡、陸前高田に行った。現地行って言葉にならない風景を観たし、現地に住む人の声を実際に聞いて考えさせられること、ただ話をずっと聴いてあげて、気持ちに寄り添って被災された方の心が少しでも和らげばとも思ってた

南相馬行った時は放射能汚染で帰宅困難地域の飯館村を通って行くんだけど街や家はあるのに人が一人もいない光景は言葉にならなかったよ。原発事故で故郷を奪われた人々の事考えると虚しさしか無かった。
南相馬は帰宅困難地域への立入禁止が一部解除になってすぐに行った。小高区の地域で家屋の瓦礫やゴミの撤去などのボランティアを行った。途中の道では道路に車が縦になったまま佇んでいたり、家屋が傾いていて震災の傷跡がそのまま残ったままだった。カレンダーも震災が起きた2011年3月のままめくられておらず、時計も震災が起きた時間で止まっていた。3.11が起きた後そのままの状況を目にして東日本大震災が如何に甚大だったか思い知らされた。

SLANGとは少し逸れるけど南相馬に行ったのはブラフマンのドキュメンタリー見たから。丸で囲まれた帰宅困難地域をこの目で確かめたかったし、トシロウさんが「何も出来ないって言ってるのは何もしたくないって言ってるのと同義語だから。」とそのドキュメンタリーで言ってた言葉が凄く心に刺さったから。

被災地行く時もSLANGのTシャツ着て行ってた。後デカイリュックにNBC作戦のワッペンも付けてね。
NBC作戦は当時交流あったバンドマンにお願いして物販の隣りで物資募集して、集まった物資を札幌のKOさんに送ってそこから東北の必要としてる場所に転送してもらったりした。自分も好きな音楽通して行動したかったから。

SLANGからは自分が政治や日本や世界の社会問題に関心を持つきっかけになったし、自ら行動することが全てと学んだんだ。何十年も生きてきて学校や会社では教えてくれない大切なこと、人としてどう生きるかを内省して考えることを本当に学んだ。生きていく中で大事な事はSLANGから学んだと言っても過言じゃない。

KOさんは昔から動物殺処分には反対していて、ペットはショップから買うのではなく、行政や保護団体の里親募集から譲渡を受けて飼い育てる事を啓蒙している。KOさんが飼っている猫も勿論そんな経緯での猫たちだ。

KOさんは知らない人にとってはタトゥーがたくさん入った怖そうな人って目でみるかもしれないけど、誰よりも愛があり、困ってる人がいたら手を差し伸べる、優しい現代人が忘れてる人間味溢れる人なんだよ。被災地の宮古で現地の子供たちは見てくれじゃなく、KOさんを信用して大好きな子がたくさんいた。子供は本質的な優しさを見抜く力があるからね。
そして自身が生まれた日本を大切に思うからこそ、政治腐敗に対しても厳しく声をあげる。

綴ってきたことを自分は実践してたけど、その後に勤めた会社が経営不振で退職せざるを得なくなったり、人に騙されて大金失ってもう自分の生活を立て直すことに集中せざるを得なかったから、ポリティカルな事に積極的に行動することは出来なくなってしまい全て離れてTwitterもやめてしまった。色んなもの一気に失ってこれからどうやって生きていこうって程に精神的に追い込まれたから。もうハードコアどころか、音楽やライヴ行く余裕なんて全く無くなってしまった。

今も雇用も不安定だし、お金の余裕もないけど、なんとか生き抜けてる状態になったからTwitterも再開したし、こんな社会情勢の腐敗政治見てたら色んな感情が湧き上がって、ふとSLANG聴きたいなって思って聴き直したらやはり今でも刺さるし普遍的だなって感じてまたSLANGへの興味が再生した。
そして今政府が軍事費拡大を推し進めてそれを国家を通さず閣議決定で決めて、その財源をしかも消費税増税で国民負担させて賄おうとしてる。これはぎりぎりの生活をしている自分には他人事ではなく直接影響することだ。政府が暴走し始めているから、自分もまた声を上げていかなきゃいけないって言葉で示していくことにした。

音楽的な話に戻ると、自分が離れてる数年間の間にSLANGは新譜は出していなかった。今度新曲がいつ聴けるか分からないけど、そこでKOさんは何を言葉にして歌詞を綴るのかには凄く興味があるよ。

もし東京でライヴする事があったら数年振りにSLANGのライヴ観たいなって思ってる。そしてカウンターアクションがライヴハウスとして復活した暁には札幌に遠征してSLANG観たいなって思ってる。

以上長々と書いたけどSLANGは自分にとってただの音楽じゃないんだ。SLANG is more than musicなんだ。

これは集団的自衛権の時のパンフ。東京の団体に頼んで貰って、札幌のカウンターアクションに置いて配布してくださいってお願いした時。旧ライヴハウスの時のカウンターアクションは札幌まで行ってSLANG観に行ったよ。SLANGの聖地だったからね。


KOさんのブログに載ってるKOさんと吉村さんの写真は自分が撮ったんだ。下北沢ERAでSLANGとブッチャーズのツーマンの時。この時の吉村さんの笑顔と声は今でも鮮明に思い出せる。そしてライヴ後に下北の飲み屋に向かう2人並んだ後ろ姿が焼き付いてるよ。

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