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願わくばバカだと思われませんように。

人と話す時…
特に、初めての人と話す時。
ましてや、憧れの人と話す時。

ものすごく恐怖があります。


だから、例えば(大好きな)手帳のオフ会しませんか?みたいな集まりも行くことができません。


自分の好きなモノの話をするお仲間さんの話を聞きたいけど、自分が参加するのはこわい。

こちらの記事でも、その事を書きました。

なんか、情けないなー。
自意識過剰なのかなー。



その恐怖を、ヨシタケシンスケさんが言語化してくれていました。


「各界の著名人と対談して、そのイラストを描いてくるんだ!」と編集部に言われたヨシタケさん。

編集部のために行ってくるんじゃ!
byヨシタケシンスケ

(あぁ、どうか
どうか、もりあがってくれ…!)

と思うところから
はじまります。

(ほぼ日手帳社長)糸井重里さん、(絵本作家)かこさとしさん……etc 各界12名の著名人と対談します。

私は、対談後の一コマに強く共感しました。

えぇーーーー!わたしも!!

同じような事、ヨシタケさんも思ってるんだ😳


緊張する自分のために、対談でする質問を考えていたり…

そして、準備していた質問はほとんど使われることはない(笑)お守りがわり。


そして、この本のあとがきに、ヨシタケシンスケさんは

「緊張したけど、(相手も)やっぱり人間なんだと思いました」

と感想を書いていました。


あたりまえだけど、恐怖は自分の幻想が作っていて、実際に会って話してみると、自分と同じなんだとか、違うところも勉強になるな、とそのままのサイズで受け取れるんだなと……


この本を読んで、ちょっと、安心したような気持ちになりました。


以上。
ヨシタケシンスケファンが最近読んだ本の話でした。

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