くろくま

都内在住のろう者です。緑茶大好きです。 不定期に思いついたことを書いている流浪人です。…

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都内在住のろう者です。緑茶大好きです。 不定期に思いついたことを書いている流浪人です。 手話から趣味まで幅広く語りたいと思います。 2020年はサガ スカーレット グレイス緋色の野望のプレイ日記の記事をあげていました。かなりニッチですが好評を頂きました。 よかったら見に来てね☆

  • サガスカプレイ日記

    気ままにサガスカのプレイの様子を日記形式でまとめています。

人聾ゲーム　主催者の日記より

８月11日 思ったより応募が多すぎた。スタッフたちにはすまなかったと思う。最終的に私が決定するとはいえ、大量の応募者の選考をスタッフに任せっぱなしでは負担も大きいだろう。応募条件には明記されていなかったが、やはり未成年は除外にしよう。不測の事態を考えるとリスクは避けたい。あとは男女の比率に偏りのないように釘をさしておこう。最近忙しくて腰が疲れてきた。今度マッサージ受けにいこう。 ８月16日 人聾ゲームの準備もだいぶ進んできた。ゲーム会場は、スポンサーのご厚意で、伊豆諸島

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    • 人聾ゲーム　参加者①視点

      私は船のモーターの振動を感じながら、青空を見上げている。荒々しく冷たい風が容赦なく私の身体を撫でまわし、コートの襟首を直しながら身を縮めた。 もうすぐ12月になるという時期に、船に乗るのはおかしいと何度も思っている。手話リノベルズが手配した船には、他の参加者たちも同乗しているが全員無言である。ちらほらと視線で探り合うような何とも異様な風景。出発前にスタッフの指示で「島につくまで参加者同士の会話は控えてください」と周知されているからだ。これもゲームの趣旨を考えるとやむを得ない

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      • 人聾ゲーム　経緯２

        崎本代表の提案で、『人聾ゲーム』の企画を本格的に始めることになった。手話リノベルズのスタッフたちで何度も会議を重ねた。 当初は、村人役を聴者、狼役をろう者と考えていたが、ネイティブの場合、手話や表情でろう者だとすぐわかってしまう、手話が堪能な聴者を揃えるのが現実的に難しい問題が出てきた。そこで、発想を変えて狼役を手話が堪能な聴者に【偽聾者】をやってもらい、村人役はろう者・難聴者で統一する結論になった。 人聾ゲームの企画は慎重に検討が進み、内容は以下のようになった。 ・崎

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        • 人聾ゲーム　経緯１

          「人狼ゲームならず“人聾”ゲームをやろうと思っているんだ」 主催者崎本圭嗣氏の発言は、最初は思いつきだった。 聴覚障害を持つ彼は『ろう者』としてアイデンティティを持ち、聴覚障害者の理解を広める目的で、有志を募って【手話リノベルズ】という団体を立ち上げた。名前の由来は、『手話』と『リノベーション』をもじったという安直なものらしい。彼は頭脳明晰で有名大学卒業後、一般企業に勤めたが手話が通じない、コミュニケーションの壁や待遇の格差などを実際に目のあたりにして、数年後退職した。社

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        人聾ゲーム　主催者の日記より

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        マガジン

        • サガスカプレイ日記
          21本

        記事

          人聾ゲーム　―序章―

          「犯人はこの中にいる」 推理小説でさんざん目にした台詞が、まさか現実に言われるとは思わなかった。夢であって欲しい。しかし紛うことなき現実である。メンバーの１人が何者かに殺されているらしき状況があり、現場の血の匂いが鼻腔にまだこびりついている。 男女複数人数集まったグループの中で突如放たれたその衝撃は、誰もが目に動揺の色が走った。 僕は、冷静に状況を把握している自分に若干嫌気を感じながらも、不審な点がないか周囲の表情を観察した。 …駄目だ。どれも本当に怯えているように見

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          人聾ゲーム　―序章―

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          人聾ゲーム

          ふと思いついたことを書いてみる。 巷に「人狼ゲーム」というテーブルゲームがあるならば、聾者版のがあってもいいではないかと。 ゲームというより、ミステリー小説になるが、プロットが出来れば創作するのもありかなと思った。 つまり、集まれられたメンバーはほぼ聾者。 ただし、1人だけオオカミ、つまり聴者がいる。 村人側は早くオオカミを発見できるのか。 早く見つからないと次々とオオカミの餌食に…。 こういう題材の作品もあってもいいと思う。 古典ミステリーテイスト、大好きです。

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          人聾ゲーム

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          誰がために手話はある

          手話は聴こえない人の言語。 聴こえる人が使ったらダメということはない。 だけど、聴こえない人の存在を忘れられている。 聴こえない人を置いてけぼりで聴こえる会話している場面によく遭遇する。手話を学習する場でさえ。 一つの表現にこだわって、これで伝えたと勘違いしていることが多いこと。 残念ながら手話通訳士でも。 聴こえない人の心に鐘を鳴らすためには、響くためには、手と表情、そして目と目を向い合って。

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          誰がために手話はある

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          雨駆聾閃（あめかけるろうのひらめき）

          タイトルはわかる人だけわかるオマージュということで。 手話は表現の基本を覚えたら、色々と組み合わせてみることからが本番と言っていい。 予想外な化学反応が起きるかもしれない。 せっかくの閃きを無駄にしてはもったいない。 小さい時はわからないことがあると、ずっと疑問に思ったり、大人に尋ねたりしていたよね。 大きくなると、こういう行動をしなくなっていく。 発見とひらめきは生モノである。たちまち自分の頭から消えてしまう。 ただの自分の無知だった事柄で、すでに答えが出ているか

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          雨駆聾閃（あめかけるろうのひらめき）

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          手話学習者がよく陥る問題

          私は手話講師を務めたこともあります。 そして、手話学習者からよく悩みを相談されます。 「ろう者とうまく話ができない」 では、自分では原因は何かだと思う？と尋ねてみた。 「手話単語を知らないから」 「知らない表現がたくさんあって読み取れない」 「ろう者とのコミュニケーションに慣れていない」 実は、ある程度手話ができる人でも同じような悩みを持っていることが多い。 答えは至極明快である。 手話技術と、コミュニケーション力は全然別物だから。 例えば、「私はラーメンを

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          手話学習者がよく陥る問題

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          手話は無限の可能性

          今年は、手話に関する話題がたくさんあったと思う。 『手話歌』 『ろう通訳』 『電話リレーサービス』 『手話サークル』 などなど。 　 私は手話指導の講師を担当したことがあり、指導する時の難しさ、楽しさを両方経験している。 日々手話表現について考えているが、別に研究者のように何でも分析しているわけではない。 生きる言語だからこそ、曖昧な部分はあってもいい。 だけど、手話学習者は粗探しのようにいちいち意味を知りたがる。 そのくせ、手話がうまくならない。 それは、手話

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          手話は無限の可能性

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          失礼剣姫プレイ日記＝終の日記＝

          失礼剣！ さて、実は私、リアルで負傷しちゃいました。なので、今月は更新をお休みしたいと思います。サガスカの方もプレイはほぼ終盤まで進んでいましたが、日記の更新が追いつかない状態です…。 なので、今回で一旦終了です。本当に突然ですが、応援してくださった皆さんに申し訳ないです。 死闘の末、ようやく兄の救出に成功！ 世界を救う旅はこれから！ 応援ありがとうございました。 日記更新を通じて、色々と考察もできましたし、記事作ってからの閲覧者の感想があると嬉しいですね。 さて、次回

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          失礼剣姫プレイ日記＝終の日記＝

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          失礼剣姫プレイ日記その20

          だいぶ間があって失礼剣！ この頃暑さで自宅で失礼剣ゴロゴロしたくなります。（失礼剣ゴロゴロとは） この記事とは全く関係ないですが、何か創作小説も書いてみたい気持ちが湧いていますが、どうするか検討中ですー。 前回の続き 大鋸を作るためには特製の鍛冶場じゃないと無理だよーと言われたウルピナ一味。 それがテルミナ州のクニミ城にあるらしく、そこへ向かうことにした。 ここの州はコンビニの名前みたいな支配者がいるらしい。 ローソンじゃなくて、「老齢」と名付けようと思った失礼剣姫。

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          失礼剣姫プレイ日記その20

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          失礼剣姫プレイ日記その19

          お盆でも失礼剣！ 皆さんも一緒にナスに剣を刺してお供えしましょう。 前回の続き。 Goto温泉を終えたウルピナ一味は、大鋸の材料を集めるべく北東界外へ向かうことになりました。せっかく温泉に入ったのに寒いところに行くんだ。 入ったらすぐに色々なスポットがありました。 東の方を見ると、「注意！」の看板イラストに出てきそうな溺れた人が目に入ります。 さて、助けてやろうと、何か道具とかないかなと目を離したら消えちゃった…。 さすがの失礼剣姫も申し訳なさそうに「泥に浮く石」を拾っ

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          失礼剣姫プレイ日記その19

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          失礼剣姫プレイ日記その18

          今日も失礼剣！ 温度もバンプで下がってくれないかな。今年も平和であることを祈りつつ、失礼剣振ることを誓います。 さて、だいぶ使う技が増えてきました。 基本はBP２必要なものを優先的に使用すれば、ランクIになって、BP１で使いやすくなります。 失礼剣姫は、現在二刀流なので「二刀十字斬」がベーシック。死霊特攻もありますのでよくお世話になります。「天地二段」はたまにスタン効果があるので、ここぞという時に。 「斧」は「剣」に比べて命中率が劣るため、たまにスカりますが、威力は高い。特

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          失礼剣姫プレイ日記その18

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          失礼剣姫プレイ日記その17

          今日も失礼剣！ 暑くて体が溶けそう。リアルLPがやばいこの頃です。同じ鍛冶屋を利用し続けると、おまけしてくれるそうですが、コンビニやスーパーでもそんな特典ついてくれない？ダメ？残念…。 前回の続き ようやく兄と再会できたものの、兄の様子がおかしいことに気づく失礼剣姫。 得体の知れないもの、つまりサウノックに体を乗っ取られていると自白する兄。だから妹に自分を殺せと懇願する。 そんなことが出来るはずがない！と断る失礼剣姫。 兄の体を乗っ取っている敵が暴れ始めた。そのまま戦

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          失礼剣姫プレイ日記その17

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          失礼剣姫プレイ日記その16

          今夜も失礼剣！ 温泉に入りたいこの頃ですが、コロナウィルス対策のため、リアル旅行は控えています。 ゲームのように温泉に入ったらLP回復できたらいいなと思います。 お客様、困ります！帯剣したまま温泉に入らないでください！ 前回の続き 失礼剣姫メンバーは、修業不足を痛感してしばらく鉱脈巡りを繰り返す日々。 兄の捜索を忘れつつあった失礼剣姫、ようやく腰を上げて ゼーニャへ向かう。兄を誘拐した一団は船に乗って何処かへ行ったようだ。 ぐぬぬ…、許せん。（温泉入る暇があったら行けよ

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          失礼剣姫プレイ日記その16

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