「びしゃびしゃのブランデーケーキ」
「古典とケーキ」
この本を読んでブランデーケーキが作りたくなった。
古典の小説家や登場人物の世界観と重ね合わせて、筆者が作ったお菓子が出てくる。
面白い視点の読み物だ。
「おかん、ブランデーケーキ好きやわ。昔っぽいブランデーびしゃびしゃのやつ。」
昔、よく母が言っていたな。
たまに思い出すが作ってあげたことはない。
子供の頃、料理人の父がたまに持って帰ってきたブランデーケーキやウイスキーボンボン。(ちょっとエッチなチョコレートもあったな…)
絶対食べられないのに毎回必ず