外食webコンサルタント『MSPドラゴン』

Marketing Strategy Plannner。 大学時代から外食に関わり、…

外食webコンサルタント『MSPドラゴン』

Marketing Strategy Plannner。 大学時代から外食に関わり、はや20数年。。。 店舗業務からFC化まで、物件取得以外の事は一通りやってきましたので何でも相談に乗ります。 直近では、環境変化の激しいwebでの集客、ブランディングに力を入れています。

マガジン

  • 飲食店マーケティングの為の外食ニュースまとめ

    ・外食のマーケット変化を示すようなニュース ・集客(販促)に関連するニュース ・最近のトレンド商品に関するニュース の中から気になったものをまとめてピックアップ、コメントを付けてまとめています。

  • 飲食店マーケティングの為の『フードデリバリーニュース』

    飲食店マーケティングの参考となるようなフードデリバリーのニュースをピックアップしています。

  • 飲食店におけるweb集客・ブランディング

    今では当たり前になってきた飲食店のweb集客。しかしながら日々店舗の運営に追われていて自分で情報を集めることは難しいかと思います。私もそうでしたが、知らないだけで損していることが多々あります。先ずは情報を集めましょう!!そして、SNSの台頭で、また今次のフェーズへ変わりそうです。 随時、情報を更新していきたいと思います。

  • 飲食店マーケティングの為の『web関連ニュースまとめ』

    web関連のニュースの中で飲食業の方に関係してきそうなものを私の方でピックアップして、コメント添えてみました。検索やホームページ、販促等々を考える際に知っておいた方がよさそうなことを中心に取り上げています。

  • 飲食店マーケティングの為の『MEO/SEO関連ニュース』

    忙しい飲食店経営者の方のために飲食店集客に関わるMEOやSEOのニュースを取りまとめています。 技術的な詳しいことではなく、大枠となる検索行動の変化やツール自体の改善や新機能の追加など、今後の未来予測をするための情報をまとめています。

最近の記事

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『UberEats』を使ったゴーストレストランの作り方(バーチャルレストランの始め方)

最近、よく耳にするゴーストレストラン(バーチャルレストラン)について解説していきたいと思います。現状ですとUberEatsを使って運営するのが一番やりやすいと思いますので、そのやり方と運営イメージが付けられるような内容にしていきたいと思います。 ◎まとめ・『ゴーストレストラン』とは  1)客席を持たない  2)オンラインフードデリバリーシステムを使っている  3)デリバリー専門の業態  のこと。 ・『ゴーストレストラン』以外にも『バーチャルレストラン』『ダークキッチン』な

    • 飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/4/23~2024/4/29)

       4月末までの検索ボリュームは昨年を割り込んで落ち込んでいます。共通なのは『焼肉』の落ち込み、『居酒屋』はエリアによってバラつきがあり、東京は-20%弱、大阪は-10%強、福岡は-2%弱となっています。  日本フードサービス協会の発表した3月(※4月ではありません)の動向は外食全体の売上は前年比111.2%、19年比113.5%と好調でした。「パブ・居酒屋」は、5年ぶりにコロナ禍の無い歓送迎会シーズンとなり、宴会も一部で数十人規模のものがみられるほど回復し、週末の好調にも支え

      • 飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/4/16~2024/4/22)

         4月に入ってからも検索ボリュームは昨年を割っており、web集客的には競争が激しくなっていると言えます。googleやグルメ媒体での集客もよりお店の独自性やクオリティーでの差別化が重要となっていきそうです。  また、主要外食100社の調査では今年値上げしているのは3割にとどまっているといったニュースがありますが、現状の円安の影響が数か月後に出てくることを考えると燃料費、原材料費への影響が大きくなるため値上げせざるを得ない状況になってきそうです。付加価値をつけ、単価の取れる業態

        • 飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/4/9~2024/4/15)

           大分春といった感じで気温も上がってきました。珍しく過ごしやすい気温で花見ができるといったこともあり、桜まわりではテイクアウトなども売れていそうです。一方で、webでの集客を見ると検索ボリュームの推移は昨年と比較して落ち込んできており、検索を行っての目的来店は減少していることが伺えます。店頭通行量の多く、ふらっと来店が多いお店は影響はないかと思いますが、一本裏通りや空中階の見つけてもらわなくてはいけないお店には集客の影響が出ているのではないかと思います。  昔のように単純にグ

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        『UberEats』を使ったゴーストレストランの作り方(バーチャルレストランの始め方)

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        • 飲食店マーケティングの為の外食ニュースまとめ
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        • 飲食店マーケティングの為の『フードデリバリーニュース』
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          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/4/2~2024/4/8)

           4月に入り、需要が伸びていく時期ではありますが、4月第一週の検索ボリュームの状況と3月からの流れを見ると昨年対比で大きく伸びていくといった事はなさそうな雰囲気です。  2023年度の倒産件数も802件で過去最多、業態別では「居酒屋」「中華料理・ラーメン店」が過去最多となっており、店舗の新陳代謝も進んでいる面もあり、競合環境もどんどん変化してきているでしょう。ネットの環境もgoogleのアルゴリズム変更やSNSでの店舗探しの浸透など常に変化しています。マーケットの状況に応じて

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/4/2~2024/4/8)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/19~2024/3/25)

           3月の検索ボリュームを見ると『居酒屋』『焼肉』は昨年を10%くらい下回ってきており、検索ボリュームにおいての需要回復は頭打ちしてきているのが見て取れます。繁華街での物件の入れ替わりも起きてきており、新店舗のが立ち上がってくると今後も競争は激化していきそうです。  お店探しにおける口コミやUGCの重要度が上がってきており、本当のお店の実力と多店舗との差別化が試されてきています。価格での勝負なのか?お店の差別化での勝負なのか?どこで勝負をしていくのか?を明確にしていく必要があり

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/19~2024/3/25)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/19~2024/3/25)

          送迎会の季節ではありますが、検索ボリュームだけを見ると昨年と同様くらい、「居酒屋」「焼肉」は昨年よりも減少しており、検索での目的来店(大人数での事前予約系)マーケットの回復はあまり期待できそうにありません。一方で人出自体は回復してきているといった事はありますので、早い時間帯や少人数での利用シーンをしっかり取り込んでいく必要がありそうです。 ・東京/大阪/福岡 業態系ワードのgoogleトレンド推移  比較をすると東京が他エリアよりも昨対が悪く、全国的な傾向としては「居酒屋」

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/19~2024/3/25)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/12~2024/3/18)

           先週はホワイトデーもありましたが、一昔前と違ってイベント感は弱くなってきており、コロナ禍によっていろいろなものが変わってしまったと感じます。3月前半は人流自体は回復してきていると思いますが、検索ボリュームの先読みは昨年を下回っているワードが多く、検索をしてお店を探すといったシーン(ちょっとしたハレや人数の多いシーン)は以前よりも減っているのでしょう。  もちろん歓送迎会自体の需要はあると思いますが、以前ほどの規模では行われないという事と2次会的な需要は大幅に減少してきている

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/12~2024/3/18)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/5~2024/3/11)

           2月の倒産件数は昨年の4月以降では、最高となっているようです。年末年始くらいのニュースで焼肉の倒産件数が話題になっていましたが、増加率では、最大が「持ち帰り飲食サービス業」の前年同期比121.7%増(23→51件)、次いで、「すし店」の同107.1%増(14→29件)となっており、コロナ禍で店舗数の増えた業態の倒産も目立ち始めています。  コロナ前であれば、12月に続く繁忙期の3月に入りましたが、現在までの検索ボリュームの動きを見ると多くの業態ワードで昨年を下回っており、

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/3/5~2024/3/11)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/27~2024/3/4)

           細かいエリアごとでの上下の差異はあると思いますが、大枠のエリアでの検索ボリュームはうるう年にも関わらず、減少傾向。やはりコロナ後の回復はいったん頭打ちになっているとみられる。これから3月4月と外食にとっては売上の伸びる時期に入っていくが、昨年の12月をみてもその前の年と大きく変わっていないことからも検索のボリュームに関してはあまり回復の期待は出来なさそうです。もちろん人流は少しずつ回復してきているのでフリーでの来店の回復はありそうですが、劇的に上がるといった事はないと思って

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/27~2024/3/4)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/20~2024/2/26)

           日本フードサービス協会からの1月の外食産業市場動向調査の結果が発表されていたが、『パプ・居酒屋』を除くと2019年対比でほぼ100%に近い、もしくはファーストフードのように128.6%と大幅に上回ってる状態。一方で『パプ・居酒屋』は2019年対比で65.7%と他と比較すると大幅に回復できていない状態ということが分かる。ここにきて厚生省からの飲酒ガイドラインなども出て来て、アルコールの出数がさらに抑制されそうな流れも出て来ています。従来の居酒屋業態おいては、競争がさらに激化す

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/20~2024/2/26)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/13~2024/2/19)

           先週は、バレンタインデーもありましたが、昔と比べるとお祭り感は全然少なく外食への影響も小さくなってきていると感じています。全体的にどのイベントにおいても以前ほどの需要がなくなってきており、より競争が激しくなってきていると思います。  各エリアの業態ワードでの検索ボリュームも頭打ちしてきており、コロナ後回復してきていたマーケットもこれ以上は望めなくなってきています。先ほどのイベント時だけでなく、通常時のマーケットの伸びが見えない今、その中できちんと選ばれるお店になっていく必要

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/13~2024/2/19)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/6~2024/2/12)

           関東では上旬の雪の影響もあり、検索ボリュームは落ちています。他のエリアを見ても昨年のように前年を大幅に上回り続けていくのは今後なさそうな感じです。ここからマーケットが大幅に伸びるとするとインバウンドくらいしか要素はないかと思われ、商圏内での顧客の奪い合いになっていくことが予想されます。以前のような単純な販促で呼べなくなってきており、店舗の実力が口コミやSNSから判断できるようになった今、再度原点回帰していくと思います。基本的には口コミは悪いものが書かれやすいといった特徴があ

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/2/6~2024/2/12)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/1/30~2024/2/5)

           1月の検索ボリュームを見ると昨年よりも下回るものもあり、需要の回復も頭打ちになってきているように見えます。また、原材料の高騰もひと段落してきそうです。とはいえ原価圧迫はしていますので、店舗での価格改定も早めに手を打っておきたいところです。  需要の落ち込む2月の内に今後の売上獲得や販促の方針を定めておいた方がいいでしょう。販促も全般的にグルメ媒体からgoogleやSNSへ、また口コミの重要性が上がってきていることもあり、きちんと店舗の実力をつけていくことも必要となっています

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/1/30~2024/2/5)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/1/23~2024/1/29)

          昨年末は、宴会などが戻り、売上がコロナ前を上回ったといったような報道をよく見かけましたが、日本フードサービス協会の12月の結果を見ると実態としてはファーストフードだけが大幅に19年比123%となっていますが、「パブ・居酒屋」は69.1%、「ディナーレストラン業態」は95%と夜の需要は以前のレベルに戻っていないかったというのが実態です。「パブ・居酒屋」「ディナーレストラン業態」の方は特にこのことを踏まえて今後戦略を考えていく必要があるでしょう。 松屋が新しいパスタ業態をリリー

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/1/23~2024/1/29)

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/1/16~2024/1/22)

          都内の人流データの公表が昨年末分までのデータで終了してしまったため、都内の業態系ワードのgoogleトレンドの数値を入れてみました。今やgoogle以外での検索も増えつつありますが、大まかなトレンドを捉えられるかと思いますので、こちらをウォッチしていくようにしたいと思います。 現状の検索ボリュームを見ると昨年の85%前後での推移となっており、コロナ後の回復も都内では頭打ちといった感じです。今後、大きく増えていくとすると繁華街でのインバウンドくらいしかないかもしれません。エヌピ

          飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/1/16~2024/1/22)