見出し画像

「株式会社シキラボ」のミッションを定義しました

山本翔太郎 / シキラボ代表

画像1

# はじめに

株式会社識学のグループ会社である「株式会社シキラボ」の代表を務める、山本です。

設立は2019年。事業内容はパートナーシップ開発。協業企業さんの事業開発に対し、プロジェクトチームを構築して推進するのがメインです。年間1億規模の大規模な開発を得意 とし、開発ジャンルは、ゲーム、通信教育、SaaS、ECプラットフォームなど、常に様々。領域を固定せず、時代が求める製品開発に取り組むのが信条です。「失敗できない事業責任者様の為のベストパートナー」を、掲げています。

今回は、ここ1年で真剣に取り組んだ「シキラボのミッションの定義」において、どんな事を考え、結果として、何に取り組んでいきたいんだというものが自分の中でも整理できたため、その過程を発信したいと思います。

# ミッションがなかった頃の悩み

元々、シキラボ設立時は、厳密にミッションなどを定めていませんでした。それでも困らなかったのです。システム開発の需要は至る所にあり、それらをがむしゃらに解決していく。また、人材もリファラル、紹介経由でどんどん集まっていました(私自身、アカツキ、グリー、サイバーエージェントなど、優秀なエンジニアが集まる組織で働かせて貰ったこともあり、とにかく知り合いが多かったという背景)
ただ、事業規模が拡大し、自社サービス・プロダクトを考え始め、アクセルを踏もうとしたときに、二つの課題にぶつかりました。

■悩み①
漠然と「意義がありそう」な自社サービスを立ち上げてしまうと、壁にぶつかった時にブレてしまう。軸の無い何でも屋みたいな存在になってしまい、結果、事業の拡大イメージを定義できなくなる
■悩み②
共感する仲間を集めるべく採用活動をする時、求める人物像がぼやけて定義できなくなる

要は、未来(なりたい姿、状態)を具体的に描きにくく、成長イメージが持ちづらくなる、ということです。

# ミッションの決め方(一人で考え抜く)

上述の悩みを経て、解決のために、「ミッションを定義するぞ!」と一念発起。しかし、決まるまでは、結果として1年以上がかかりました。

当初は、「1ヶ月くらいで決まるだろう」くらいで考えていました。しかし、結果は決めては再考し、練り直し、の繰り返し(つらい)

決め方は、多分経営者によって様々でしょう。よく聞くのは、プロのライティング会社にインタビューしてもらい、会社の経営陣でワークのような時間をとり、案を絞って決めていくというものです。
どのやり方もメリデメあると思いますが、今回は、「私一人で考え抜き、決めて、全社に落とし込んでいく」方法をとることにしました。会社全体の方向性については、代表である自分自身が最も責任を取るポジションである以上、こうするのがベストだと考えたからです。私が考え抜いている間、部長陣が既存事業の推進を私から巻き取ってくれたおかげで、集中することができました。

# ミッションの構成要素

ミッションは、ブレないことが大事だと考えています。

時代の一時的な流れや、方法論に依存せず、そして社会の中でどういう位置どりをしたいのかを端的に表すことができるべきでしょう

また、ミッションの規模感によって、会社の影響力の上限も決まってしまいかねません。描く未来の規模にフィットしたものにする必要がありました。
そこで自問自答したのは、これまで、言語化できてなかったけど「大事にしていたこと」「使命感を感じていたこと」そして、「どこまでやり切ったら、自分は満足するのか」ということです。各々、以下のように言語化しました。

■大事にしていたこと
・チームの力、組織の力の価値
・Webテクノロジーの力

■使命感を感じていたこと
デジタル化という手段を用いて、組織の生産性から日本社会の生産性に貢献する

■どこまでやり切ったら満足するのか?
日本全体に波及する規模感で、かつ長く影響を与えられるような状態の達成

上記を整理した上で、「どのような方向性で、具体的に動いていくのか」を考えました。

■シキラボが取り組む社会課題
需要の高い、開発プロジェクトの立ち上げと推進。しかし、その成功率は業界全体で、未だに低いということ。

■社会課題への打ち手
デジタル化に取り組む企業内に、強い内製開発組織を立ち上げること

■我々にしかない武器
識学と共に議論し、完成した開発組織のマネジメント論。これを日本全体に広め、内製開発組織の立ち上げを推進する。

# そして決まったミッション、ビジョン。挑む社会課題。


ミッションは
識学式DXで、全ての日本企業に、強い開発組織を
です

「識学式DX」というのは、識学の理論の上で構築された、事業と組織をDX化するサービスの名称です。日本企業に最適化されており、素早い事業立ち上げと、強い開発組織の構築をセットにしたものです。

このミッションに集中し、拡大した先に見据えるビジョンは、「世界一のデジタル先進国、日本。」です。デジタルは、世の中の透明性と平等性を高め、それらが強く浸透した先には、日本はより良くなると考えています。

画像2

# ミッションに共感する仲間を求めています

私は、組織で働くのが好きです。そして、組織の力でしか成しえない、大きな仕事をして、生まれ育った日本に貢献できるような仕事をしたいと思っています。
そのために、組織のDXを推進し、多くの日本企業の生産性を向上し、素晴らしい内製開発チームを生み出すマネジメント論を、一緒に学び、作り上げる必要性に共感してくれる、仲間を求めています。





山本翔太郎 / シキラボ代表
長崎県佐世保市生まれ。新卒で伊藤忠テクノ(CTC) /アカツキ、グリーにてエンジニア、ゲーム開発ディレクタ/創業→カドカワグループにM&A/現在識学グループとして株式会社シキラボの代表。全ての日本企業内に強い開発組織を立ち上げることが使命。https://shiki-lab.jp