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【開催報告】手強い 偏食・食べない子にお悩みのご家族・支援者のためのオンラインセミナー

弊社が初めて携わった「食べる」ことに関するセミナー

ご参加いただいた皆様からの、沢山の「ありがとう」の言葉をいただき終了することができました。
(アーカイブ視聴申し込みの方は12月1日以降に動画をお送りします)

偏食外来を備えている医療機関は全国を探しても殆どない。
でも、生きるに直結する「食べる」ことに関する悩みはとても深刻。
そんな患者さんと日々向き合う「神奈川県立こども医療センター」の偏食外来医師、大山牧子先生にご登壇いただきました。
今までの沢山のご経験と根拠に基づくお話はもう圧巻。
会場の受講の方々がお話にぐいぐい引き込まれていく様子が伝わって来ました。

セミナー資料もすべて先生が事前にご準備してくださり、なんとそのページ数20枚以上。しかも4in1で20枚以上です。すごいです、その知と経験の結晶。
偏食についてアドバイスできる人が増えると、親も子も対応迷子にならなくていい保護者が増える!という「人を助ける」医師の使命の気迫を感じる資料。
「こんなに1時間のセミナーに盛り込めるのか??」と若干不安になりつつも、開催してみると、ばっちり枠内で資料分はご説明いただき、余った時間は事前に皆様がお申込みの際に送ってくださっていた「困ってる( ノД`)!!」という悲鳴が聞こえてきそうなリアルなご質問に対して一つ一つ応答してくださいました。
この応答集だけでも1セミナー分の時間をかけたいほどの内容と熱量!本当にすごかったです!

大山先生と弊社代表豊福

会場参加者は保護者もいらっしゃいましたがほぼ専門職の方々。
医師に、栄養士、言語聴覚士、保育士、放課後等デイサービススタッフ等々、終わりのアンケートでは感謝と満足のメッセージが溢れていました。

アンケートからのご感想をいくつかご紹介いたします。

このセミナーを通して、解決策のヒントはありましたか?また、どんなことが参考になりましたか?

体調不良などによる食事を食べなくなった方への対応はとても参考になりました。  支援の方向性が明確にまとめられていて、自分の介入のもれに気づけました。

食を食べない事への対応、生活リズムが大切。   かめない程固いものを口に入れるという練習法(おもちゃではないもので口に入れる練習)。 さらに研修を受けて学んでいきたいと思いました。

事例検討出させていただきました。哺乳ビンでのむときも食卓につくこと、食べ物での見立てあそびなど参考になりました。

まずは座ることの重要性を知りました。手づかみ食べ、食事の空間と時間を整えることなど大変勉強になりました。視点の明確さができました。

情報が多く、追いつくかわからないくらい頭フル回転でした。 ゆっくり余裕のあるセミナーを次回はお願いします。

このように皆様からいただいたフィードバックを先生にもお伝えしますとともに、開催したスタッフとも共有し、より皆様にとって必要な学びのご提供の場をつくっていきたいとおもいます。

また、もう一つ会場の方から集まったアンケートはこちら。

どこで偏食に関する相談ができると良いと思いますか?

かかりつけ医       5
子育て支援センター等   10
保育園幼稚園       6
学校           3
その他          1

ということ。

そう、私達の使命は、暮らしているところで相談できる体制作り。
いつも行く子育て支援の拠点等の方々にもこの情報をお伝えしていき、より近い所で確かなアドバイスができるように尽力していきたいと改めて思いました。

全国で唯一の偏食外来の先生のセミナー企画の機会をくださり、改めてmog株式会社の小浦様、ありがとうございました。

大山先生とMog株式会社代表小浦さん

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全力応援いたします!

次の記事では、今回のセミナー開催までの裏話をお届け予定です。お楽しみに!

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