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日記20240113

社会人生活も、もうすぐ13年目が終わる。 2社を経験してきて、社内社外問わず、トータルで見ると圧倒的に人に恵まれてきたと思う。 「取引先に揉まれて成長してこい」という言葉は、何度も言われてきたし、自分も後輩に同じニュアンスのことを言ったこともある。 社内の中では体験できない「温情よりも、それぞれの会社のミッションや慣習に沿ったリアル」に触れることで、洞察力だったり、調整力が身についていく。 色々とコンプライアンスがあるのでぼかして書く。 ある年の春に出会った別業界の取引

    • Webサービス分野における、アライアンスおよび事業開発領域のプロジェクトマネージャーの役割

      この記事はGMOペパボディレクター Advent Calendar 2023のエントリー23日目です。 SUZURI事業部 クリエイター支援チーム リーダーのjaiと申します。 企業様とのアライアンスや、クリエイターの皆様との企画などの業務に従事しています。 この記事の前半は従事している業務のことを私の手で書いて、後半は生成AIがこの記事のタイトルの内容を書きました。 ペパボのディレクターの一例として「へぇ〜、こういう人もいるんだ」と思っていただいたり、生成AIの記事を

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        ヘッダーの写真は 2023年の初詣で引いたおみくじです。 そして、この記事はSUZURI Advent Calendar 2023のエントリー18日目です。 https://adventar.org/calendars/8929 昨日はchenchenさんでした。 2023年を振り返ってみると、仕事ではクリエイターの方と直接お会いする機会が昨年以上にあったり、プライベートでは14年住んだ大阪から他県へ引越したりと色々ありました。 2021、2022と、自分の過去の体験

        • 「初めてでインパクトのあること(2)」

          ヘッダーの写真は 2022年の初詣で引いたおみくじです。 そして、この記事はSUZURI Advent Calendar 2022のエントリー12日目です。 昨年に続き、たなけんさんの翌日の投稿です。 私の記憶が正しければ、たなけんさんとランチをご一緒させていただいたとき「小さい頃にそろばんを習っていた」という話題で数分間盛り上がった覚えがあります! 2022年を振り返ってみると、仕事ではクリエイターの方と直接お会いする機会が昨年以上にあったり、プライベートでは人生で一番

        日記20240113

        • Webサービス分野における、アライアンスおよび事業開発領域のプロジェクトマネージャーの役割

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        • 「初めてでインパクトのあること(2)」

          初めてでインパクトのあること(1)

          ヘッダーの写真は 2021年の初詣で引いたおみくじです。 そして、この記事はSUZURI Advent Calendar 2021のエントリー20日目です。 昨日はたなけんさんの記事でした。 たなけんさんは私が入社初日にGitHubの設定で困っていた時、優しく教えてくださった、犬好きのエンジニアです。 2021年を振り返ってみると、転職、引越し、ノロウイルスなど、初めてではないけどインパクトのある出来事が多かった年でした。 「初めてではないけどインパクトがある・・・?」い

          初めてでインパクトのあること(1)

          新卒で入社した会社へ転職しました

          これまでインターネット上で自分が特定される情報は出していなかったのですが、良い機会となったので、少し書いてみようと思います。 真面目に読むと10分ほどかかる記事なので、よろしければお供に耳ざわりのいい音楽をどうぞ。 2011年に新卒で入社し、2013年の秋に退職したpaperboy&co.(現GMOペパボ)に、中途で2021年4月に再入社しました。jaiと申します。 SUZURI事業部のリレーションを行うチームで、プロモーション周りの仕事をしています。この記事を通してS

          新卒で入社した会社へ転職しました

          嵐の思い出

          2021年になった。コロナの影響もあり年末年始を一人で過ごしている。12/29頃までは仕事や色々な用事があったため寂しさを感じなかったが、年の瀬も迫り、自分以外誰もいない部屋でテレビとラジオをつけ、パソコンとスマホを見て、無理やり情報を溢れさせている。 私はお酒が飲めないが、非日常を埋めるためにビックカメラに行き、お酒売り場で「コカレロってイケてる人たちが飲んでるって聞くよな!500円くらいで買えないかな?クラブ(行ったことが無い踊るクラブ)の疑似体験ができるんじゃないか!

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          瞼の裏

          瞼の裏の血管が見えることがある。 目を閉じた先に蛍光灯がある時や、意識的に目を閉じて瞼の裏の血管を見ようとするときだ。 幼い頃は、それが何か分からなかった。 保育園のお昼寝の時間は、退屈だった。 先生がランダムに敷く布団。隣で寝るのは仲の良い友達とは限らない。 おしゃべりをすると怒られる。 「目を閉じなさい」と言われ、目を閉じる。 その時に浮かぶのが、瞼の裏の血管だった。 何かの地図だと信じていた。 誰に聞いたわけでもない。人に聞いてはいけないことだと思っていた。 振

          瞼の裏

          「酔った時」の想像

          「ねぇねぇ、お酒に酔うとどうなるの?」 なんて質問は、大学生の合コンか素人モノのアダルトビデオでしか聞くことはないだろうが、今日は私が酔ったときの話をしたい。 振り返ってみると、はっきりと酔ったと思い出せるのは、20歳になりたての頃の、大学のサークル飲み会だ。 ビールを2杯ほど飲み、男性用のトイレで用を足したところ、足元がフラフラとし、意識がはっきりとあるのに立っていられなくなった。 貧血になって倒れそうになる感覚に近く、その時の恐怖から、お酒をほとんど飲まなくなった。

          「酔った時」の想像

          アパレル

          "シュッとした"ビジュアルで、キャッチーな音楽を次々と送り出す中田ヤスタカ氏は、自身がプロデュースするクラブイベントでは「美容師・アパレル割」という仕組みを採用しており、美容師やアパレル店員、美容学生を優遇している。そのような層を大切にしているのだろう。 私も、美容師やアパレル店員を見るのは大好きだ。だが、見ていて楽しいのは画面越しの話だ。客として行く場合も、正直なところ辛い。 これが、仕事での商談となるとどうだ。私は私服勤務の会社で働いており、もう何年もユニクロ&100

          アパレル

          美容師

          美容室が苦手だ。大学生になるまで、近所の"床屋さん"に通っていた。 オシャレな友達は高校時代から美容室に通っており「年上の美容師のお姉さん」との会話内容を楽しそうに教えてくれたが、う・・羨ましい・・・と思うだけで、行動に移す勇気はなく、"床屋さん"に通い続けていた。 羨ましさの対象は、もちろんおしゃれな髪型ではなく、普通に生活をしていたら接点のない「年上の美容師のお姉さん」だ。 このバンドのボーカルの女性が、自分の持つ「年上の美容師のお姉さん像」にピシャリとハマったため

          美容師

          水性絵の具のパレットについて

          小学校3年~4年の頃だったと思う。 1日に1回はロッカーの中に入った絵の具セットを開き、パレットを気にしていた。 都会の私立は知らないが、だいたいの田舎の公立小学校には、 「カチカチになった何日も前のコッペパン」みたいな、同じ小学生であっても、できれば見たくない物が廊下に落ちている。 その「見たくないもの」は、反面教師のアイテムとして後々の人格形成に役立っていたのかもしれないが、 自分の場合、特に見たくないものは「カビだらけのパレット」だった。 学年全員に支給されたパレ

          水性絵の具のパレットについて

          ラーメン屋での出来事

          「ゆきゆきて、神軍」という1987年公開の映画がある。 ドキュメンタリー映画なのだが、主人公が「ビデオカメラが回っている」という状況を意識しすぎ、行動がエスカレートしていく様が見受けられる映画だ。 「映像」は当時、間違いなく市民にとって特別な物だった筈だ。 画面の向こうの、選ばれた者だけが映る世界。 役者、プロ野球選手、タレント。 先の主人公は、カメラが回ることで、自分を彼らと重ね合わせていったのだろう。 30年後の2017年、日本国内におけるスマートフォンの普及率は72

          ラーメン屋での出来事

          2005年頃

          2005年前後の地元には「カラーギャング」と呼ばれる、不良の集まりがあったらしい。らしいというのは、話は聞くが見たことが一度も無かったからだ。メンバーは全員、同じ色の服装や、小物を身につけるという話だったが、もしかすると鵺や麒麟のような、伝説の類だったのかもしれない。 活動内容としては、恐喝、万引きを通した自己表現だったと思うが確かではない。インターネットは普及していたが、情報の多くはテレビから得ていたため、高校の同級生たちは「池袋ウエストゲートパーク」に登場するギャングの

          2005年頃

          2016年によく聞いた、2016年に発売された音楽について

          新しい音楽を知る機会といえば、1日1時間ほど運転をする社用車のFMラジオとインターネットくらいだが、タイムライン上に音楽の情報が流れてくることが少ないので、ほぼラジオで構成された耳の造りになっている。気に入った曲は、出勤時と休日の外出時に聞いている。2016年によく聞いた、思い出せる2016年に発売された曲を何曲か書いておく。 never young beach - 明るい未来 ラジオで知った。曲の雰囲気も好きだがPVのクソオシャサブカルカップルがいい味を出している。恐ら

          2016年によく聞いた、2016年に発売された音楽について

          見取り算病院

          小学生の頃、そろばんを習っていた。 いくら田舎とは言え、習い事がそろばんしか無かった訳ではない。ヤマハ音楽教室でドラムを習う友人もいた。 数ある選択肢の中で選んだ「そろばん」 兄がやっていたからという理由で始めた。 兄は兄で近所の友達がやっていたから始めた。 必要に応じて始める学習塾や親の方針で始める習い事でなければ、始めるきっかけなんて そんなもんだろう。 級が上がるごとに賞状がもらえたことが嬉しく、賞状をもらうためにそろばんに打ち込んだ結果、教室の名を世に売るた

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