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あの大富豪も教える!todoリストに振り回されないための思考整理のコツ

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

今回は、書籍・各種SNSの読者さん、クライアントさんからいただくご相談内容に対しての僕の見解を共有投稿したいと思います。

【Q】読者からのご相談より


いつもtodoリストを
たくさん書き終えた瞬間は
気分が高揚します!

「これでバッチリだ、
 成果も出るはず!」と。

ただ、結局、忙しいだけで
なかなか成果が出ずに
焦りばかりなんです。

私の考え方や取り組み方の
どこに問題があるのでしょうか?

⇒あなたなら、
 このご相談に対して
 どのように答えますか?


【A】鈴木の回答


<結論>


色々と頑張らずに、
まずは的を絞れ!

<解説>

まずは持論をお聞きください。

 ↓↓↓



何をやるかよりも、
何をやらないか。

どう加えるかよりも、
どう削るか。

 
そんな強い意識を持って
シンプルな思考を持たないと
的を絞ることができません。

どんどん思考の中の
選択肢を引き算し、

焦点を定めることが
あなたの成長を
決めるのです。

という持論が
僕の中にあることを
前提に以下もお読みください。


以前、SNSに
こんな書き込みをしたのです。

すごく反響が
返ってきましたよ。

 ↓↓↓

僕の講演や講義を
聞いた人には
お腹いっぱい聞かされる
セリフがありますね。


「あれもこれも」では
全てが中途半端に。

「あれかこれか」の視点で
シンプルにしろ!と。


前者は足し算思考、
後者は引き算思考とも
言い換えが可能です。


いかにシンプルに考え、
集中するかは目標達成や
成果にも全て直結します。


元世界一のお金持ちも
こんなことを言ってますよね。

成功の鍵は、
的を見失わないことだ。

 自分が最も力を
 発揮できる範囲を見極め、
 そこに時間とエネルギーを
 最大限集中すること。

 by ビル・ゲイツ

「あれか、これか」を合言葉に。


----ココまで


私たちの成長の
足かせになるのは
いつも雑念
ばかりです。


いかにシンプルに物事を考え、
集中すべき分野の的を絞るか。


この思考法なくして成長は
ないんですよね。


先日、会食の席で
こんな話が出てきました。


「我々は業務給でも
 付加価値収入でもなく
 ”存在給”
 目指さなければいけないね。
 これが一番の理想像だよね」って。


どういう意味かと言えば・・・


業務給とは、

たくさん働いて頑張るだけで
「業務」への対価としての収入。


これは誰でもできること。


人にはない自分だけの価値
付加すればその分だけ
収入が付加価値として上がる。


これも多くの人が意識している。


ただし、更にパワーを持つのは
存在するだけで価値がある人。


その人がいなければ物事が
前進しないだけの存在の人。


これが「存在給」というものです。


このレベルの世界になると、
全ての価格は言い値です。


また、全てを超越した価値を
持ち始めます。


では、

この世界に行くには
どうすれば良いのか
ということなのですが・・・


ここで
冒頭の話に戻るんですね。


思考をシンプルにして
集中すべき分野の的を
絞り込むこと。


シンプルにすることは大きな
パワーを持ち、

結果として、
自分の存在価値まで
大きく高めてくれます。


つまり、
シンプル思考で集中する
分野を持つことが

一番効率が良い
成功への近道というわけです。


あなたは的を絞った上で、
”大量行動”
していますか?


それとも闇雲に、
大量のtodo項目をこなすだけの
毎日でしょうか?


的を絞ることが最重要であり
「的の絞り方」から真剣に
学び直す必要があるのかも
しれませんね。

【頭を整理するための問い】


(Q)

今、どこに集中することが
一番目標達成に近づきますか?

今、何を排除すれば、
シンプル思考になれますか?

さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

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