suisui.

元保育士。今はリゾートバイト&ぶどう農家のアラサー。 ADD・HSPの気質を持…

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元保育士。今はリゾートバイト&ぶどう農家のアラサー。 ADD・HSPの気質を持っている自覚あり。 幼少期から今までずっと生きづらさを感じ、常に虚無感があった。 自分の気持ちや感情を無視して生きてきた。 そんな私が、自分を大切にする、好きになる、本当の自分になるまでの記録。

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スイスイゆる〜く泳ぎ続けたい

今年は良いも悪いもたくさんあって 仕事は辞めてゆるっと日々過ごせていたはずなのに 色んな事が起きて心はずっと忙しかった。 幸いコロナの被害は受けずに平和に過ごせていたし、自粛中はむしろご飯やおやつを毎食作って食べられることにささやかな幸せを感じながら過ごせた。 自分はそんな時間が好きなんだなって気付けた。 生きてきた中で1番嬉しい出会いもあったし 信じられないようなシンクロもあった。 家族との関係も少し変わってきたり 心理学を学んでみたり。 だいぶ自分の心持ちも変わって

    • 現在、アラフォー無職ニート実家暮らし、絶賛親に反抗期中!子ども部屋おばさん。の私。これまでの1年。

      自分の現状を表すとタイトル通りなのだけど、改めて見るとすごいパンチだ…。笑 noteに記事を書くのは約1年ぶり。 この1年何をしていたかと言うと、9月までは実家のぶどう農家を手伝っていた。 10月からは、リゾバで念願の四国(四国は香川にひとり旅に何回か行き大好きになった)に飛び立って、初めての高知へ。 本当は香川の小豆島で働きたかったのだけど、数ある求人の中でもかなり条件がいいー!(寮は客室、朝食ブッフェ毎日食べ放題、毎日温泉入り放題)という求人を高知で見つけたため、ある

      • 私は母が宗教に熱心な宗教2世。

        安倍さんの事件以来、ずっと気持ちが鬱々としていた。それは、私も宗教2世だからだ。 私の母は宗教に熱心だ。 統一教会ではないし、仏教の教えを学ぶ伝統ある宗教団体で、世間的には全く問題のない宗教ではあるのだけれど…。 私も小さい頃はよくその宗教の集まりやイベントに連れられたり参加したりしていた。 しかし、母が家の事をおざなりにして宗教の活動に熱心なのに嫌になり、年齢を重ねるうちに活動に参加することを拒否し始めた。 姉も兄もそうだった。 父も、子ども達が小さいうちは一緒に参加し

        • 再会。『アルケミスト』

          久しぶりにnoteを書こうという気持ちになった。 4月の引越し後、色々とあった。 その色々を書こうと思うと、本題に辿りつけそうな気がしないのでやめておこう。笑 ざっくり言うと、長年の独り暮らしを辞めて東京から栃木の実家に帰り、1ヶ月半は地元の温泉地のホテルで住み込みバイト(リゾートバイトという名のだけど浮かれたその名前とは真逆にかなり過酷だった…笑)をしていた。過酷だったけど、ある意味良い経験をしたし、色んな人達(生い立ち・生き方)に出逢えたので、その事についてはまた後で

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        スイスイゆる〜く泳ぎ続けたい

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        • 私は母が宗教に熱心な宗教2世。

        • 再会。『アルケミスト』

          さよなら愛しき私の小さなお部屋

          明日で東京のこのアパートの小さな部屋ともお別れとなった。 明日の今頃は引っ越しでバタバタと動き回っているかな。 (そして明日はひとり暮らしを始めてからずっと使っていた冷蔵庫と洗濯機ともお別れ。それぞれ少し故障していて使いにくくなってきていたけど、2つとも最後までとても頑張って動いてくれた。少し寂しさと感慨深さがある…。 この大物2つがないので引越し業者に頼む程でもないかとなり、父と母がレンタカーを借りて引っ越しの手伝いをしに来てくれる。そして、都内住の姉も手伝いに来てくれ

          さよなら愛しき私の小さなお部屋

          全てが尊い。尊いとはこういうことなのかな。

          最近、全ての物、全ての人、全ての感情、、 世の中も自分の中も尊いものに溢れている事に気付いてしまった…。 そう感じるようになってきた。の方が合ってるのかな。 寝てる間に頭でも打ったのか、頭のネジが外れてしまったのかのような、私は私であるはずなのだけど、前の私ではない、少し別の人になってしまったような感覚さえある。 昨日は姉と2人が大好きなアーティスト 大橋トリオとTHE CHARM PARKが出ている日比谷野音でのライブに行ってきた。 夜になるとまだまだ寒くはあったけれ

          全てが尊い。尊いとはこういうことなのかな。

          私が私を好きになる習慣。

          ここ数年、自分にとって良い習慣、 『こんな風にしている自分なかなか好きだな~』と思える習慣がついてきたので、記録としてそれを書き留めておこうと思う。 良い方向に向かっている、向かおうとしている自分を褒めつつ。 ・朝起きて布団を整える ・朝、ドリップしたコーヒーを淹れる ・ドリップコーヒーとお気に入りのクッキーを  食べながら好きな音楽を聴く ・夢ノートを書く(どんな自分になりたいか) ・ご飯とお味噌汁中心の食生活  →スナック菓子を買うことが減った ・少し質の良い味噌や調

          私が私を好きになる習慣。

          恥ずかしがってなんていられない。

          私は恥ずかしがり屋だ。 恥ずかしがり屋と書くと、そんな人たくさんいるし、そんなに悪く聞こえないと思う。 女の子や小さい子どもが恥ずかしがってしまう姿はむしろ可愛い印象すら与えることもあるし。 けれど、ここ最近、自分が恥ずかしがり屋なのは 自分は傷つくのが怖いからこそ恥ずかしい事はしたくない、恥ずかしい思いをしたくないという気持ちがあることに気が付いた。 実家のアルバムに、幼稚園の発表会で私含め3人で前に出てお料理をしている場面の写真がある。 私は真ん中で真っ赤な顔をして一

          恥ずかしがってなんていられない。

          どんな自分になりたいか。どんな場所・どんな環境で・誰と生きていきたいか。

          この言葉は私の好きな石井ゆかりさんという方の言葉だ。 この言葉に出逢ったのは2・3年前。 自分の山羊座の年間占いを読んでいた時に出逢った言葉。 自分の幸せをろくに考えず、保育という仕事に忙殺されていた日々を終わらせようとするタイミングだった。 (今思うとその時の自分はそれを選択して生きていたのだなと思う) 日々の生活に少し余裕や余白が出てきた私は、手帳に日記を書いたり、気に入った言葉を書き留めるようにしていた。 石井ゆかりさんの言葉は色んな言葉が響くのだけど、この言葉

          どんな自分になりたいか。どんな場所・どんな環境で・誰と生きていきたいか。

          家族2022

          去年と同様に今年も姉・兄・私の3人で実家の栃木に帰省。 家族5人で年越しとお正月を過ごした。 父と母は張り切って手作りのお餅やお蕎麦、たくさんの料理やお雑煮、父お手製のお節料理を作ってくれていた。 豪華な料理が並び皆で乾杯。 たくさん食べてたくさん飲んでたくさん話した。 テレビも付けていたけど、ほとんどテレビを見ることもなくワイワイと皆で楽しい時間。 私の家族は皆不器用なタイプ。 酔っ払うとやっと本音が言える。 父と母は1番兄の事を気にしていて(兄は仕事の部署移動

          家族2022

          私達は常にたくさんの愛に包まれていたし今も包まれている。

          今日はクリスマス。 子どもの頃、クリスマスの朝を向かえるのがとてもとても楽しみだったのを思い出す。 私の家は裕福な方ではなかったので、手袋やちょっとしたおもちゃとか、そういうプレゼントがちょこんと足元に置かれていた。 それでも「サンタさんきたっ!!」と とてもとても嬉しかったし、毎年、今年は何だろう?と楽しみにしていた。 (うちにはサンタさんがリクエストした物をくれるシステムはなかったし、そもそもサンタさんはその子に合った物をくれるのであってリクエストをするものでもないと

          私達は常にたくさんの愛に包まれていたし今も包まれている。

          西の魔女が死んだ

          『西の魔女が死んだ』という本があった。 私もだいぶ昔、一度は読んだ記憶がある。 細かい内容はよく覚えていないけど、温かい気持ちになった記憶はある。 でも、今日書きたいはその本の事じゃない。 私にとっての「西の魔女」が亡くなったのだ。 その人と最後に会ったのは、たぶん7年くらい前になる。 最後に連絡を取ったのは5年前くらい。 私の西の魔女は今年の夏、8月に急に倒れてそのまま亡くなってしまったらしい。 まだ67歳だったとのこと。早すぎる。 今日、ある人からの連絡でその事を知

          西の魔女が死んだ

          ゴッホ展

          私は長年保育士を仕事としてきたにも関わらず、絵を描くことが苦手だ。 子どもが伸び伸びと絵を描くところを見るのは好きだったけど、自分がいざ描くとなるとなかなか手が動かなくなってしまう。 上手く描きたいのに描けないという、一般的な上手さを追い求めてしまっていたからかも知れない。 もちろん絵に興味もあまり持てず、名画を観に美術館に行く生活とは無縁だと思っていた。 けれどここ最近、絵を観ることが好きになった。 きっかけは、初めてひとり旅をした四国にある 大塚国際美術館。 (名

          ゴッホ展

          結婚って何だろう。

          これはいつか書いてみたかったテーマで 何となく今書きたくなったのでつらつら書いてみようと思う。 先日友人の結婚式があった。 私の周りの結婚ラッシュは25歳くらい。毎月結婚式みたいな年もあった。笑 30歳を過ぎると結婚式の招待もポツポツとなってくるし、余興でワイワイやることも減るけれど、先日の友人の結婚式はとても心温まる素敵な式だった。 若いピチピチの女性のドレス姿も可愛いけど、歳を重ねた女性のドレス姿もとても綺麗だなって思う。 挙式に参列すると、大抵の式で永遠の愛を誓う儀

          結婚って何だろう。

          何者にもならなくていい

          最近自分の変化に戸惑っている。 正社員で働くという選択肢がほぼなくなった。 (これを言ったら親は心配するだろうな。笑) 保育の道を学び続けたいと思っていたのに、保育の仕事より今までと全く違う生き方や他の仕事に興味が湧き始めた。 実家のぶどう農家を継ぐのは絶対ないと思っていたのに「絶対」とまでは思わなくなった。 自分は自分が思っているよりも繊細で、人よりも色々と感じやすい性質があることに気付いた。 人は嫌いではないけど、多くの人と常に一緒にいることや、毎日同じ人と顔を

          何者にもならなくていい

          珈琲の粉を部屋にぶちまけた

          今日の午前中、 珈琲を入れようと珈琲フィルターに粉を入れて移動させたらバランスを崩して勢い良く粉を部屋にぶちまけた。 しかも、いつもは一杯分なのに今日に限って2杯分淹れようとしたから2杯分の粉…(ToT) 何だか最近気持ちがソワソワしていて落ち着かなかったから、気持ちを落ち着かせようとしての珈琲だったのに。 「あ〜最悪だ。」 呆然と部屋にぶちまけられた粉を見つめた。笑 しかし、ひとり暮らしの私。 誰かが掃除してくれる訳もない。 何とか掃除せずにいけないかと考えたが

          珈琲の粉を部屋にぶちまけた