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the tea today no6 文筆家「ツレヅレハナコ」さんと話す日本茶の世界(前編)
文筆家のツレヅレハナコさんと弊社代表の新原光太郎が対談をさせていただきました。新原曰く、「ハナコさんの書籍を見ていると、さっき食べたばかりなのにお腹が空く。そして簡単そうに見えるから作ってみよう。となる。」とのこと。これが実に不思議だと。
日本茶は、本来「簡単」であるもの。と考える私たちにとってツレヅレハナコさんとの対談は、とても楽しみでもありました。
お二人による、「お茶の時間」や「いい道具
the tea today no5「香り」がもたらす世界とは?「Aronatura」山内みよ氏
日本茶の味わいを構成する要素として、すすむ屋茶店がもっとも大切にしていると言っても過言ではない「香り」。
その香りについて、「Aronatura」を主宰し、スペシャリストとして知られる山内みよ氏と、弊社代表の新原光太郎の対談が実現いたしました。異なるジャンルである彼らが共通の世界を探求する対談をお楽しみください。
山内みよさん
幼少時代をスペイン・マドリードで過ごし帰国。アパレル、インテリア業
the tea today no4 racu急須がもたらす日本茶の未来。【空間・プロダクトデザイナー二俣公一氏】
日本茶はもっと楽でいい。のコンセプトからスタートした、私たちの新しいプロダクト「racu」。その最初のプロダクトである急須『warenai(ワレナイ)』について、そして、これからの日本茶が広がっていくための文化について、空間・プロダクトデザイナーでもある二俣公一さんと、弊社代表である新原光太郎の対談が実現いたしました。
日本の喫茶文化はどうあるべきか?どうしていくべきか?
お二人が、同じ鹿児島
the tea today no2 製茶問屋としての仕事とは? 京都、宇治田原「矢野園」矢野直治氏
日本茶が湯呑の中の「お茶」になりお客様の生活を彩るまでには実に多くの日本茶職人達が関わっている。
それは日本茶が創造的な農産物であり、世界的に見ても高度な嗜好品として様々な表情を魅せるからに違いないと筆者は考える。それが豊かで無限の可能性があるが故に、おいしい日本茶、好みの日本茶に出会うためには多くの職人達の技術が必要になるのだ。
そんな職人たちの集団「製茶問屋」の雄が、京都、宇治田原にある。
the tea today no1 進化し続ける老舗 京都「一保堂茶舗」
日本茶店には歴史ある企業が多いともいわれる。 古い時代から人々の暮らしの一部に「茶」があったのだろう。
その数ある茶店の中でも、常に時代のトップを走り続けてきた茶店は京都に本店を構える「一保堂茶舗」であるという筆者の見解に異論を唱えるものはいないだろう。
300年の歴史を持ちながら、常に目新しさを感じさせる一保堂茶舗の秘密はどこにあるのか。一保堂茶舗の創業家であり専務取締役の渡辺正一氏と広報室