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”連続寿司生活750日超え”の「寿司リーマン」 なぜ寿司を食べ続けても飽きないのか?

いつもお世話になっております。わたくし、「寿司リーマン」と申します。

回転寿司から町寿司や高級寿司まで、全ての寿司を愛し、全国各地の寿司の名店を食べ歩いています。その記録を、SNSで世界中に発信しています。

この記事を書いている現在、私は「1日1食以上寿司を食べる」という生活を750日以上連続で、1日も欠かすことなく続けています。このような生活をしていると、出会った方々から必ずと言っていいほど、

確かに寿司は美味しいし好きだけど、そんなに毎日寿司を食べていて、飽きないのか?

と問われます。私は毎度「本当に飽きない」と即答します。750日間毎日寿司を食べ続けても、未だに飽きないのです。

では、「なぜ飽きることなく、毎日寿司を食べ続けられるのか?」今回は、改めてその理由を振り返るとともに、私が考える「寿司の本質的な価値」の正体を言語化していきます。読んでいただけたら嬉しいです。


始まりは10日連続寿司生活

2021年12月、ある日突然気づきました。私は10日連続で寿司を食べていたのです。その時、私は決意しました。「1ヶ月間、毎日寿司を食べてみよう」と。2022年1月、その挑戦は「1ヶ月間毎日寿司生活」として成就しました。

しかし、それで終わりではなかったのです。
寿司に対する愛、興味、そして発見は日々深まるばかりでした。


私が愛するのは、回転寿司から町寿司、高級寿司まで、あらゆるジャンルの寿司です。日本全国を食べ歩きながら、私は寿司という日本の文化、そしてその無限の可能性をますます実感していくようになりました。


365日連続寿司生活を通して「寿司=呼吸」という行為に

2022年12月、私は「365日連続寿司生活」を達成しました。それでもなお、寿司への情熱は尽きることがありませんでした。寿司は私にとって「呼吸」レベルのような「なくてはならない(生きていけない)当たり前の行為」となりました。

そして、そのまま2023年もルーティンを続け、気づけば連続寿司生活は2年を過ぎ、750日を超えていました。大きな体調を崩すこともなかったので、寿司は健康面にも良い影響を与えてくれているのでは?とも思うようになりました(笑)

では、「なぜ、750日連続で食べても、寿司は飽きないのか?」。

その答えは、寿司が「人間が本能的に持っている"社会的欲求"を満たしてくれるもの」だからです。


寿司の本質的価値は「コミュニケーション」

寿司はたいてい、生身の人の手で握られます。それを私たちは手で食べます。手で食べることが許されている数少ない食べ物、と言ってもいいでしょう。この手と手を通じた相互行為は、作り手と食べ手が近い距離でコミュニケーションを取り合う、人間の社会的欲求を満たす神秘的な体験です。

寿司は、日常の単なる消費行動から特別な体験まで、ハレとケのどちらも彩ります。寿司は、私たち人間のDNA、本能を満たしてくれるのです。

つくり手の人間性が宿った1カンの寿司が手で握られて、目の前の食べ手のお客さんが手を使って自分の身体に取り込むという行為。カウンターを挟んで人と人が近い距離でつながり合う、肉体的、身体的なコミュニケーション行為。人と人がぶつかり合う肉弾戦です。大袈裟で過激ですが「食べるSEX」とも表現できるかもしれません。

寿司と共に生きる毎日は、様々な発見と出会いに満ちています。ある日は、地元の小さな寿司店で出会った老舗の職人の手握りに感動し、またある日は、都会の高級寿司店での革新的な味に驚愕します。

寿司一つ一つには、その職人の人生、哲学、情熱が込められています。その店で知った魚の産地などを学び、日本の土地について知ることもあります。たまたま相席した外国人と国際交流をして、日本の寿司文化が世界中から注目されていることを知り、寿司が世界とのつながりを生み出していることを実感します。

また、寿司は季節感を色濃く反映します。春の貝や鯛、夏のアワビやウニ、秋のサンマやいくら、冬のブリやカワハギ。季節ごとに変わるネタの美味しさは、日本の四季の豊かさを感じさせてくれます。この季節ごとの変化も、私が寿司に飽きることがない理由の一つです。

さらに、寿司を食べる場所や環境の多様性も、私の寿司愛を支えています。旅先で偶然見つけた町場の小さな寿司店、友人と訪れた地元の回転寿司、仕事終わりに自宅でサッと自作の寿司を握る。それぞれの場所や環境下で味わう寿司は、その瞬間に彩りを与えてくれ、私の記憶に残ります。


Sushinicationの可能性を信じたい

寿司は単なる食事ではなく、それは一つの文化、生き方、そして哲学です。毎日寿司を食べることで得た豊かな経験は、私の人生観を形作り、より豊かなものにしてくれています。私はこれからも、寿司とともに、新しい発見、新しい出会い、新しい感動を求めていきたいと思います。

私が寿司に対して持つ熱い想い、それを「sushinication」と名付けました。これは、寿司を通じて人々が繋がり、交流し、理解し合うという、私なりの価値観の提案です。寿司とは、単なる食べ物ではなく、私たちの生活、文化、そして人間の本質を映し出す鏡なのです。

私は「sushinication」の可能性を誰よりも信じ、人々を豊かにするきっかけを提供できるように、これからも活動を続けていきます。

AIが描いてくれた「sushinication」のイメージ画像

「寿司リーマン」としての私の旅はまだまだ続きます。この旅を通じて、寿司の更なる魅力をもっともっと発見し、世界中の人々と共有していきたいと思います。

寿司という素晴らしい文化を、もっと多くの人に伝え、共有することが私の使命だと信じています。



「予約が取れて絶対に外さない名店」だけを厳選した「秘密の寿司店リスト」を公開!

寿司を食べ続ける私が、実際に訪問し、体験価値の高い名店だけを価格帯別に厳選し、2024年版の「絶対に外さない東京寿司名店リスト」をつくりました。保存版です。
ありがたいことに、毎日多くの方から「寿司リーマンおすすめのお店を教えてほしい」という問い合わせをいただくのですが、まずはこちらを読んでいただけますと幸いです。



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