採用に近付く“履歴書の書き方”って?前編
こんにちは!
株式会社サプルにて広報を担当しております、橘です!
前回の『“履歴書の選び方”ってどういうこと?』では、ひとくちに“履歴書”と言ってもその種類は様々で、自分のアピールポイントや希望するワークスタイルを想像することで、自分に適した履歴書がどんなものか見えてくることをお話ししました。
それでは今回は履歴書最大のお悩みポイント、“どんなことをどんな風に書いたらいいか”について一緒に考えていきましょう。
履歴書の主な項目
前回の記事で言ったように履歴書には種類があり、それぞれ内容が多少変わります。今回はどの履歴書にも共通する項目を取り上げてみました。
●現住所
●連絡先
●学歴・職歴
●資格・免許
●志望動機・自己PR
●趣味・特技
●通勤時間・配偶者、扶養家族の有無
●本人希望欄・備考欄
たくさんありますね…。ですがこの限られた項目の中で自分をアピールしなければいけないと考えたら、案外少なく感じるかもしれません。
▶日付
「よし!書くぞ!」と履歴書に向かったときに一番上にあるのが日付。そのままスラスラと書き進めていきたいところですが一度ストップ。履歴書に記入する日付は、郵送する日や持参する日を記入しましょう。まだ面接日が決まっていない…なんて時はとりあえず空白にしても構いませんが、記入し忘れないように注意してくださいね。
西暦、和暦どちらで記入してもOKですが、履歴書全体で統一するようにしましょう。
▶現住所
都道府県からアパート名や部屋番号などしっかり正確に記入しましょう。
▶連絡先
電話番号やメールアドレスなどは、実際に使用していて連絡がつくものを記入しましょう。企業から連絡が来ることを見越し、迷惑メールの設定なども確認しておいた方がいいですね。
▶学歴
中学の卒業年次から書き始めましょう。高校以降は入学年次と卒業年次どちらも記入します。学校名や学部・学科名は省略せずに正式名称を記入してください。
その際に「入学年や卒業年がわからない!」となること、ありますよね。そんなときは検索すると計算してくれる便利なサイトがあったりするので活用してみましょう。
▶職歴
職務経歴や社会人経験のある方は、アルバイトやパートも含めてすべての入社、退社歴を記入します。妊娠や出産、育児期間等で職歴にブランクがある方は、備考欄や自己PR欄に空白期間に何をしていたのかを書いておくと、採用担当者も事前に確認がとれて面接もスムーズにいきそうです。
例)
令和◯年◯月~令和◯年◯月は、育児のため主婦業に専念しておりました。
書き始めは学歴から1行空けて、職歴まで書き終わったら最後に右下に「以上」と記入するのを忘れないように注意しましょう。
次回は『資格・免許』以降の項目について書いていこうと思います。
「こんなことが知りたい!」や「こんなときどうしたらいいの?」など記事のご希望もお待ちしております。
読んでいただきありがとうございました!
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