採用に近付く“履歴書の書き方”って?後編
こんにちは!
株式会社サプルにて広報を担当しております、橘です!
前回は『採用に近付く“履歴書の書き方”って?前編』と銘打って履歴書記入のポイントをお話ししました。
履歴書の主な項目
●現住所
●連絡先
●学歴・職歴
●資格・免許
●志望動機・自己PR
●趣味・特技
●通勤時間・配偶者、扶養家族の有無
●本人希望欄・備考欄
前回の記事では『学歴・職歴』までの項目をお話ししたので、今回は『資格・免許』の項目から。それではいってみましょう!
▶資格・免許
持っている資格を記入しましょう。こちらも学校名や会社名同様、省略せずに正式名称で記入すること。もし取得予定の資格があれば、理由等も添えて書いてみてもいいかも。
▶志望動機・自己PR
一番重要だと言っても過言ではない志望動機&自己PR。こちらはほかの項目に比べてもうすこししっかりと説明していきたいので、次の記事でお話ししようかと思います。
▶趣味・特技
趣味や特技が採用に大きく響くことはないですが、応募者がどのようなことを書いているかでその人の人となりを見ていることが多いと言えます。
限られた面接時間、ましてやリモート面接も多くなっている中で“自分”をどれほど相手に伝えられるかはとても重要なポイントになります。採用者側は履歴書に記載されている情報の中でその人を判断しなくてはなりません。その中でこの『趣味・特技』の欄は自己アピールにとても有効なのです。
体を動かすこと、旅行、食べ歩き、絵を描くこと、歌うこと…。どんなことでもいいので「好き」と感じるものがあれば書いておきましょう。そしてそれをどんな風に楽しんでいるかや、どのくらい続けているのか、もしくは始めたばかりであれば何をきっかけにしたのかなど、採用者側が理解しやすいように書いてみましょう。
絶対に避けたいのは「特になし」と書いたり「空欄」になってしまうこと。「何も思い浮かばない…」という場合は、過去に誰かに褒められたことなどを思い出してみるといいかもしれません。
パチンコや競馬などギャンブル系はイメージがよくないため書かない方が無難です。ほかにも採用者側からの印象を下げてしまうようなものは記入を避けましょう。
▶通勤時間
自宅のドアを出てから職場に着くまでの片道の最短ルートで記入しましょう。時間は5分単位で繰り上げます。勤務場所が未定の場合は自分が希望する勤務地への通勤時間を記入しましょう。
通勤時間は企業側にとって、交通費を算出したり企業側、応募者側の負担を確認するためのもの。求人票に通勤費の上限が記載されていることもあるので、自分の通勤ルートや公共交通機関を利用する場合はその際の交通費などを前もって自分でも試算しておくのが良いでしょう。
▶配偶者・扶養家族の有無
配偶者の有無どちらかに丸をつけましょう。
配偶者がメインで働いている場合は自分が配偶者の扶養に入っている状態なので、扶養家族数は0人、配偶者の扶養義務は「無」に〇をつけます。
ママが「扶養の範囲内で働きたい」という場合、「配偶者の扶養に入って税金や社会保険の優遇を受けられる状態で働きたい。」という意思表示になります。
▶本人希望欄・備考欄
ママが「働きたい!」と思った際には、こちらの記入欄に書く内容もママならではだったりします。こちらの項目も別の記事で詳しく紹介させていただきますね。
「こんなことが知りたい!」や「こんなときどうしたらいいの?」など記事のご希望もお待ちしております。
読んでいただきありがとうございました!
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