ワーママのリアルな悩み!~子どもが体調不良のときどうする!?~
こんにちは!
株式会社サプルにて広報を担当しております、橘です!
今回は実際に働きながら育児や家事をしている先輩ワーママさんはどんな悩みを抱えているのか?をテーマに記事を書いてみました。初回である今回はワーママであればだれもがぶち当たるこの悩み!
急な子供の体調不良
働くママの一番の悩みはやはり「子どもの体調不良」。昨日まで元気だったのに突然発熱、保育園や学校からお迎えの電話がかかってきたり…。いくら気を付けて生活していても子どもの体調不良は突然やってきます。
保育園に預けるようになるとほかの子と触れ合う機会も多くなり、感染症に罹ると欠席も1日では済まない場合も。そうするとママは仕事を休んだり遅刻したりしながら病院にも連れて行かなくてはなりません。
上や下にきょうだいがいる場合は、順番に感染してしまいその都度お休みを取らなくてはいけなくなることも。そうするとかなりの長期間お休みしてしまうことになります。
子どもが体調を崩す日に限って大事なお仕事が入っていたり、自分が休むことで仕事に大きな穴をあけてしまい「職場に迷惑をかけてしまうのでは?」という不安や罪悪感で精神的にも肉体的にもつらく感じることも。
実際に働いているママは、そんな時どうやって乗り切っているのでしょうか?
①両親、義両親など身近な人に預ける
おそらく一番メジャーな方法。
前提として「両親、義両親が近くに住んでいること」、「前もって急病時などに託児をお願いしたい旨を伝えておくこと」が必要です。そのため普段から良好な関係を築いていることが望ましく、ポイントとしてあまり多くを望みすぎたり、細かい部分に注文を付けすぎたりしないこと。『親しき中にも礼儀あり』を意識しておかないと次回以降断られてしまうこともあるので、ある程度の譲歩や当たり前ですが感謝の気持ちをわすれないことが大切です。必要なものなどはこちらで用意して使用方法などを事前に説明したり、不備がないように余裕をもって準備しましょう。
②病児保育を利用する
各自治体が行っている行政サービスです。保育園や医療機関にて病気、または病状も落ち着き回復期にあるけど大事を取ってお休みさせなくてはいけない場合に託児できます。普通の保育園だと発熱がある場合は断られますが、病児保育を受け付けている園や医療機関であれば預かってもらうことができます。各自治体によって違いがあるので住んでいる市町村のホームページを確認するか、役所に行って直接聞いてみましょう。
③看護休暇を利用する。
未就学児の両親は「看護休暇」を取ることができます。看護休暇とは子ども1人につき5日(2人以上の場合は10日)、看護のために休みを取ることができます。(参照:厚労省HP)
子育てをしながら働き続けるためのサポートとして国が設置した制度なので、どんどん使っていきたいですね!
④体調が悪い気配を察知したら早めに休みを取る
子どもの体調不良に対してママは常に気を付けていると思いますが、働いている場合、少しくらいの症状であればいつも通り過ごさざるを得ませんよね。まだ症状が軽いうちに子どもを休ませてゆっくり療養を取ることで長引かず、回復までの期間が短くなるというこの方法。携わっている仕事の緊急度によっては難しい場合もあるかもしれませんが、休むことになりそうな期間を職場に相談しつつ実行すれば、ギリギリまで粘るよりも最終的なお休みは少なくなるかもしれません。
⑤仕方のないことだと割り切る
究極ですね!でも実際にそうなのです。子どもが風邪をひいたり体調不良を起こすのは全くめずらしいことではなくむしろ当たり前のこと。「みんなそうやって成長していくんだから」と自分を励ますほかありません。
罪悪感を感じたり、職場で居心地が悪く感じるということもあるかもしれませんが、復帰後の勤務で挽回しましょう!それを繰り返すことで職場での信頼度も上がってきます!
自分が実際にワーママになる姿をイメージして、その時どう対応するのかを予見しておくことで、いざその立場になった時にスムーズに乗り越えられるかもしれません!
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