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ちょっと、休憩しませんか❓️ハラスメントは逃げて その1

ちょっと視点を変えて、ちょっと新しい視点で、少し深呼吸しませんか❓️


職場で、危険を感じることはないですか❓️

怒鳴られる、机を叩かれる、難癖をつけられる、土足でプライバシーに踏み込まれる、身体を触られる、あるいは、殴られる、蹴られる。。。

社労士としてのアドレスですが、

職場でこのような目に遭ったら、直ちにそこから逃げてください。安全なところに避難してください。

どこでもいいです。建物の外に飛び出しても、トイレに逃げ込んでも、家まで帰ってしまってもいいと思います。

人は暴力に遭うと、茫然とします。頭が真っ白になったりします。その無防備な状態で、暴力者の前にいることが危険なのです。

「ヤバイ、どうにかしなくちゃ」と自分を取り戻したら、一番最初にすることは、安全を確保することです。安全な場所まで逃げてください。

そして、安全な場所で、暴力を振り返り、十分落ち着いたら今後のことを考えるのです。


その暴力、その理不尽さは

パワーハラスメントかもしれない
セクシャルハラスメントかもしれない
モラルハラスメントかもしれない
マタニティーハラスメントかもしれない

それは、落ち着いて、よく考えて、人に相談して、暴力に名前を付けて、対処する時にわかればいいのです。

どのような暴力、どのようなハラスメントでも、その目的は

あなたの自尊心を粉々に砕くことです。

暴力を振るう者は、
まだ刃向かうか、まだ自尊心があるのか、これならどうだ❗️
と考えているのです。

だから暴力やハラスメントはエスカレートするのです。

あなたが考えているような、私に悪いところがあるから、とか、ちゃんと説明すればわかってもらえる、とかは、意味のない幻です。

本当の意味で、暴力に負ける、ハラスメントに負けるということは、

自分なんて消えた方がいい、と、死を選んだり、自分は何をやってもダメなんだ、と、思い込まされたり、重い精神疾患を患ってしまうようなことです。

暴力やハラスメントに遭えば、誰でもダメージを受けます。それが当たり前です。でも、その場から逃げ出すことは、暴力やハラスメントに負けたわけでもなんでもありません。

その場を離れ、殴られる、蹴られる、レイプされるなどの犯罪の場合には、警察に通報しましょう。


今後のことを考えるのは、その後です。


と、ムクちゃんは思います。


ハラスメント毎に違う特徴、対処法などは、次回以降に詳しく解説します。


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