毒親　父は統合失調症で警察沙汰・母はネグレクト

うつ病持ち・短期離職者です。

幼い時、父親が統合失調症で警察沙汰になることもあり大変でした。

母は元引きこもりで専業主婦でしたが、家事育児が苦手でネグレクトに近いことをされました。

1、父について

(1)病気のせいで警察沙汰

①暴行しそうに…
父親は統合失調症の症状のせいで、警察沙汰になったことがあります。

統合失調症の薬が合わないときがあり、精神的に不安定なときがありました。
このとき、人に殴りかかりそうになり警察に通報されそうになったそうです。

②無銭飲食しそうに…
無銭飲食をしそうになり、知り合いから止められたことでした。警察沙汰にはなりませんでしたが、知り合いの方やお店の方のおかげです。
私の父は母に統合失調症を黙って結婚しました。この出来事は病気の悪化のせいで、この出来事で父の病気を母が知ることになりました。

③不法投棄で警察へ連行…
不法投棄をして警察署に取り調べを受けたことがあります。近所から通報され、警察署へ連行されました。

④放火しそうと近所で噂に…
症状のせいで、近所で放火されそうと噂になったことがあります。

統合失調症の症状として、独り言を言うようになった、誰とも話していないのにニヤニヤ笑っているがあります。

父にもこの傾向があり、父が夜タバコを外に吸っているときことがありました。

この姿を見た近所の人が「ニヤニヤ、タバコを吸っていて、いつか放火されるかも」と思い、近所で噂になりました。

(2)嗜好品への金遣いの荒さ

酒・タバコ、宝くじなど嗜好品を買うことが好きです。

家が貧乏なのに父は嗜好品にお金をかけるのが尋常じゃないです。

どれくらいかというと、
毎日:ビール3杯、タバコ1カートン

一月換算:ビール90杯、タバコ30カートン、宝くじは40枚になります。
※年間に換算すると恐ろしい金額になります。

毎日ビールを飲んでいますが、父の体に合わないのか腹が壊れたり、吐いたりしています。

体に合わないのだから飲まない方がいいと言っても聞く耳を持ちません。アルコール依存症だと思います。

また、タバコのせいや高齢なことで、いつも咳をしています。咳が出るため、市販薬を買って飲んでいますが、タバコも吸うのでタバコをやめない限り薬は効かないと思います。

また、子供の命より嗜好品の方が大事なのかと思った経験があります。

私は幼いとき、喘息持ちでした。
タバコの副流煙のせいで喘息がひどくなり入院しそうになりました。
母親がタバコをやめて欲しいと注意しましたが、やめませんでした。

そのときの記憶が今でも思い出します。

(3)マザコン

父はマザコンで祖母存命中は祖母にしか相談事をしませんでした。
結婚後も相談事を母にしないため、母は疎外感があったと思います。

高価なものを度々かってくることがありました。
なぜ相談しないのか母と私が問い詰めますが、無視をします。

また、両親は結婚後も
父は祖母の料理を朝昼食べていました。
祖母も父の分しか作らないため、朝昼は母と私は別のものを食べていました。

2.母について

(1)ネグレクト

私の母は常に布団で寝ていました。
専業主婦でしたが、育児や家事をせず、昼夜逆転の生活でした。

私はネグレクトに近いことをされていました。

ご飯を作ってもらえないため、常に食欲に飢えてました。

毎日:朝飯なし、おやつなし。
たまに夕飯を作ってくれたときもあります。
しかし、夕飯は夜10時、遅いときは深夜12時くらいでした。
専業主婦で家事育児をやらず、寝ているだけで、夕飯の遅さはどこよりも遅かったです。

友達の家に遊びに行ったときに、おやつにワッフルが出てきました。親が子供のためにおやつを用意してくることや普段からこんな豪華なものを食べていることにびっくりしました。

また、クラスメイトの多くが夕飯は6時頃で家族一緒に仲良く食べることが羨ましかったです。

ネグレクトのせいで私は、清潔感がありませんでした。
小学生のときは服を2着きまわしで、風呂にも入らせてもらう習慣がないためフケやアカがすごかったです。

3.最後に

幼い頃の家庭環境は大事だと思います。

私は家庭環境が複雑なため、大人になっても精神的に不安定で苦しんでいます。

大人になっても、子どものときの苦い体験を思い出し悲しくなります。

両親はお見合いなので、恋愛感情はなく、利害が一致して結婚しました。家族が不仲でもしょうがないと今では、割り切っています。

ですが、大人になっても家族仲の良い人が羨ましくてしょうがないです。

いつかこの呪縛から解放されると嬉しいです…。