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親がバツイチだった件

うつ病持ち・短期離職者です。

実は最近になって父親がバツイチだと知りました。
約20年間、生きてきた中で1番衝撃的でした。

私は20代前半ですが、晩婚高齢出産で生まれました。両親はモテない同志なので、ずっと初婚同士だと思っていました。

しかし父のバツイチが、ただのバツイチだったらまだ精神的に楽でした。

1.父親はバツイチ 前妻とは?

父は前妻とお見合いで知り合ったそうです。私の母(後妻)と同じお見合いで結婚をしました。

しかし、父は前妻と結婚をしたはいいが、1ヶ月で前妻から逃げられたそうです。

原因は確かではありませんが、統合失調症が原因みたいです。
子供はおらず、1年後正式に離婚したそうです。

その後、10数年経って私の母は父とお見合いで知り合い、結婚しました。

父は前妻とも、私の母とも統合失調症が原因で離婚に発展しました。結局私の母とは離婚しませんでしたが、不仲です。

世の中には結婚して子どもをもうけても、子供に迷惑をかける人がいると思います。父はそういう人だと思います。

前妻は運良く離婚することができました。

しかし、後妻である私の母は「専業主婦でお金がないこと」や「元引きこもりで働くことが向かない」が理由で離婚をすることができませんでした。

離婚もできないため、惰性で夫婦関係を続け、両親の仲は冷え切っています。

2.父の過去を知るきっかけ

父の過去を知るきっかけとなったのが、精神科への受診でした。

私は20代でうつ病になりました。

うつ病治療の過程で、「親族に精神障害者はいるか?」と聞かれたことがありました。

私はそこから、親族で精神疾患者がいないか調べるようになり、親からの遺伝や血についても調べるようになりました。

そこで、偶然父がバツイチだと知りました。

突然母から聞き、私の心は整理ができずにいました。親の過去に向き合うのに時間がかかりました。

3.知ることは新たな悩みの種になる

調べることは良い発見もありますが、悪いこともあり、知ると新たな悩みの種になります。

そのため、知らない方が自分のためだったりするため、覚悟をして調べなければいけないです。

私は父のバツイチも衝撃的でしたが、それ以上に私の一族には問題が多くありました。

別の記事にしたいと思います…



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