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個人攻撃と氷河期世代と婚約破棄(〇〇〇と詐欺師の手口は似ている)

正義のための個人攻撃ならばたまには正当化されることもあるかもしれません。しかし、ネット上の個人攻撃は、「数十人、数百人、あるいはそれ以上」対「一人」です。これが正当化されるならば、警察も弁護士も不要です。

今回は、note上における個人攻撃の話と氷河期世代、そして婚約破棄(〇〇〇と詐欺師の手口は似ている)に関する話を書きます。

いつもと様相が変わるかもしれませんが、最後までお付き合いいただければ幸いです。


昨日の記事はこちらです。



久し振りに記事のご紹介がありました!

ありがとうございます。リンク先を貼っておきます。

紹介をされた記事はこちらです。


note上における個人攻撃の話

本物の人間は一人で大会社や大組織と闘います。そのレベルになりますと、決して個人攻撃はしないものです。これはnoteやその他のネット記事、SNSでも同様の話です。

ところが、noteの世界でも、個人攻撃のためにnoteを利用する人たちがいます。そのような人たちは、人としてあまりにも小さ過ぎます。

私にもその人たちの気持ちは大いに理解できます。私にも憎んでも憎んでも絶対に許せない人たちが大勢います。できれば彼ら彼女らを呪い「564」たいぐらいです。<「564」とは、ここでは書けない言葉です。>

でも、仮にそのようなことをしても、非常に時間がもったいないのです。私の今回の人生は1回きりです。もし人間の魂レベルの転生が真実だとしても、上達の探求としての人生は今回で終わりなのです。

ですから、その憎しみをバネにして、毎日力強く生きているわけです。

ネット上で憂さ晴らしのために個人攻撃をしている人たちは、今すぐ自分たちの生き方を変えるべきです。その方が中高年になってから、自分たちの幸福を実感できます。

氷河期世代の明暗を分けたものとは何か?

私も氷河期世代の人間です。しかし、大卒時点で就職に困ったことはないです。ちなみに、二社を受けて両方受かったのですが、片方はすぐに蹴って二社目の方に決めました。

氷河期世代は何を間違えたのか?

一言で言えば選択を間違えたのです。そして、子どもの頃から周りに流されて自分の価値観で生きて来なかった報いを受けたのです。以下、これに関して説明します。

①中学生時代から自分の時間を大切にした

人付き合いを何よりも優先する人がいます。しかし、それは正しい選択でしょうか。私の知る限りでは、成人男性の場合、人付き合いの多い男性は高い確率で浮気をします。そして、女性(恋人や奥さん)や自分の子どもたちを泣かせます。

私は子どもの頃から、同級生や先輩後輩たちと一緒に過ごす時間を最小限に絞りました。それは、自分の時間が何よりも大切だったからです。

直感的に、人間の一生があまりにも短いことがわかっていたので、とにかく一人の時間を大切にしました。

その結果、子どもの頃から、自分の価値観や自分軸をしっかりと持つことができました。

②大学は消去法で決めた

私が高校生の頃は、今以上に偏差値至上主義で、高学歴を重視する時代でした。しかし、私の場合、その2点を全く無視しました。

進学先と学部は、消去法で選択しました。その際に残った学部が教育学部です。

また、大学は私の学力でも学年トップになれるところを決めました。仮に超一流大学や一流大学に合格できたとしても、その中の底辺層にはなりたくありませんでした(笑)。なお、東〇生の底辺層はそれなりに大変みたいです。

③大学入学後すぐにアルバイトを始めた

大学1年生の4月から、すぐにアルバイトを始めました。たまたま学部学科の先輩が学業と教育実習で多忙になるということで、先輩のアルバイト先(某学習塾)を引き継ぐことになりました。

これが私の人生を決める分岐点になったことは言うまでもありません。

私が大学生にお勧めすることは、とにかく興味関心を持った分野のアルバイトを徹底的にやることです。その経験が学生時代の一番の財産になる可能性は極めて高いです。

④就職先はアルバイトの経験を生かせる道を選択した

私が就職先を選ぶ際には全く迷いがありませんでした。学生時代のアルバイトを生かせる就職先は、学習塾しかなかったです。

結局のところ、社会人になってから大出世(笑)できた理由は、学生時代の経験を最大限に生かせたからです。

おそらく経験を30倍以上に生かせたはずです。

⑤会社の規模は問わなかった

当時の私も今同様にそれなりに自信がありました。それで、会社の規模は全く考えていなかったです。

蹴った一社は会社の規模は大きかったのですが、大きな違和感がありましたので、丁重にお断りしました。

結果的に、その選択が正しかったことになります。

⑥同世代の誰よりも長続きした

就職先は、案の定、ブラック企業でした(笑笑笑)。しかし、同期や後輩が退社する中で私は誰よりも長続きしました。そして、伸びるところまで伸びてから、退社を選択しています。

ちなみに、会社入社後4年目で、先輩は一人もいなくなりました。この話を聞けば、その会社がどれだけブラック企業であったか想像に難くないでしょう。

また、同期の一人は、入社半年で退社しています。

⑦誰よりも営業で頑張った

会社での実績で一番強いものは、営業成績だと思います。これに関しては、アルバイト時代に痛感していました。やはり、顧客と契約できる力がある人や口コミ・評判を立てることができる人は、強いのです。

そして、そのコツさえ掴めれば、転職してもその能力を生かせるわけです。

営業の本質は異業種でも変わらないはずです。ですから、たとえブラック企業でもそのことを学べたことは大きかったです。

氷河期世代はどうすれば良かったのか?

以上を踏まえた上で、氷河期世代の総括を簡単にまとめておきます。これに関しては、引く手あまたのZ世代にも参考になるはずです。

100社に応募して全滅だった人たち

ネット上にある様々な体験談を読みますと、規模を問わず100社以上
の会社に応募して全滅だった人たちが散見されます。

この真偽は不明ですが、もし事実ならば思考している脳に問題があるのではないでしょうか???

私ならば最初の1~3社で様子を見ます。その反応があまりにも悪ければ、異なる業種や異なる地域(例えば、地方)の選択も視野に入れます。

実際のところ、当時でも地方の中小零細企業は、慢性的な人手不足でした。この現実を知っていた人は、それなりに就職できていたようです。

ちなみに、私の同級生の就職率は60%程度でした。しかしその低さには、教育学部特有の特殊な事情がありました。それは、学生の半分は学校の先生を目指していたことです。当時の採用試験の倍率は、30倍以上のところも珍しくはなかったです。そのため、受験生の8割以上は落ちる時代だったのです。ですから、民間に応募して人たちはそれなりに就職できていました。

都会に拘る選択は間違っていた

南関東(西関東)出身の当時の大学生がどれほど首都圏の会社に就職することに拘っていたかは不明です。しかし、もし地方の会社への就職も視野に入れていれば、氷河期世代の大学生もそれ程惨めな二十代、三十代を過ごす羽目になることはなかったのではないでしょうか。

世代を問わず言えることは、頑固で融通が利かない人は、人生でなかなかうまく行かないものです。当時、少しだけ視点を変えて、自分自身のそのような部分を変えることができていたならば、全く異なった人生を送れいていたはずです。

氷河期世代の怨嗟動画

私はほぼ毎日のようにユーチューブ動画を参照するのですが、その際に不思議なことに氷河期世代に関する動画紹介が多いです。

その中で今日の昼間に見かけたものの動画タイトルと一部の動画だけを以下に載せておきます。10番目の動画は2分21秒で終わります。

10動画中2動画をそれそれ90秒ずつ、1動画は最後まで視聴しました。私にとってそれ以上の視聴は時間の無駄でした。

①就職氷河期を生み出した代償を支払う時がきた【ずんだもん解説】
②[自己責任ブーメラン]氷河期世代の努力は足らなかったのか、口コミを20件紹介します
③氷河期世代と結婚に関する当事者の口コミを20件紹介します
④[過去の犠牲と未来の代償]氷河期世代の怒りの口コミを20件紹介します
⑤[社会衰退]手遅れになった社会を眺める氷河期世代の口コミを20件紹介します
⑥[崩壊はゆっくりと進む]氷河期世代の諦めがよくわかる口コミを20件紹介します
⑦[分かり切ったこと]氷河期世代に生活保護が爆増するのではという口コミを20件紹介します
⑧[手遅れ]追い込まれた氷河期世代の口コミを20件紹介します
⑨【ロスジェネ世代】氷河期世代が悲惨な理由4選【無理ゲー】
⑩【地獄】就職氷河期世代の人生がマジでヤバすぎる件...【末路 派遣 ブラック企業】

上の動画の中で気になったコメントがこれです。超優秀な先輩方とは私のことですか???(笑笑笑)なお、前職の職場には少しだけ氷河期世代が残っていますが、全然優秀ではないです。私も知らない私の後輩たちです。優秀な氷河期世代は会社に見切りをつけてすでに転職済みです。

将来性のある氷河期世代について

氷河期世代の怨嗟は止みませんが、それでも私は氷河期世代にこそ明るい未来があると信じています。

なぜなら、もし本当にネットに書かれているような艱難辛苦の人生を生きているのならば、それだけ人間について知っていることになるからです。

現代社会において、人間に強いということはそれだけ幸福と成功を手に入れやすいということを意味しています。

ですから、50歳以降になっても決して諦めないで前向きに生きてほしいものです。私から一つだけ大きなヒントを出すとしたら、それはインターネットの世界に答えがあるとだけ言っておきます。できることならば、スマートフォンのようなおもちゃではなくて、パソコンを最大限に活用しますと、幸福と成功が近づきやすいと思います。<詐欺師も多いのでご注意下さい。

なお、スマートフォンは素晴らしい現代機器だとは思います。しかし、私からしますとやはり子供用のおもちゃです。スマートフォンにしかできないこともありますが、それでもパソコンの方が機能性は高いです。

婚約破棄(〇〇〇と詐欺師の手口は似ている)

私はほぼ毎日のように英語版のアニメを視聴しています。その中で最近になって面白いものを見つけました。それは、主人公の女性が婚約破棄をされるアニメです(笑)。

そのアニメのタイトルは、「魔導具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~」です。

ついさっき気が付いたのですが、このアニメは源は小説で、すでに累計320万部以上読まれているそうです。

TVアニメ『魔導具師ダリヤはうつむかない』第1弾PV


アマゾンプライムは30日間無料です。

リンク先を貼っておきます。


アニメと詐欺師の手口は似ている

先程このアニメの第6話を見ている時に、ふと気が付いてしまいました。それは、最近のアニメの序盤と詐欺師の手口が非常に似ていることに。

最近のアニメの一部は、最初に主人公を落とします(笑)。つまり、不幸のどん底にするのです。そして、そこから徐々に這い上がり、戦闘で勝ち続けたり人間的に成長したり恋愛で大成功させたりする展開となります。

これは、ネット上に溢れる詐欺師の手口にそっくりなのです。

詐欺師は、最初に自分自身の不幸な体験談を語ります。そして、それらを自力で乗り切り、少しずつ成功し、最後は大金を手に入れたり女性を何人も侍らせたりする理想的な話です。

詐欺師の話はほぼ100%創作です。しかし、それらに騙される人々は枚挙に暇がありません。年がら年中日本や世界のどこかで被害者が続出しています。

ですが、この一般的な傾向を知るだけで、その被害を受ける可能性が下がるのではないでしょうか。

世の中にうまい話はないです。仮にあっても一部の人しか知り得ません。ですから、自分だけに美味しい話が舞い込んで来たら、すぐにそれらを排除する必要があるのです。

最後に 〇〇〇とは?

ここまでご覧いただければ、○○〇に当てはまるものがわかりますよね。そうです。アニメです。

優しい人やお人好し、あるいは疑わない人は、人の不幸話を丸ごと信じてしまいます。しかし、最近の詐欺師の手口は巧妙で、10~20年ぐらい前から、自分の不幸話で人を騙す詐欺師が増えたようです。

そして、不思議なことに、例えば、英会話の教材を売ったり有料メルマガを売らせたりする手口もまた、これにそっくりなのです。

要するに、物やサービスを売るための最良の手段として、自分たちの体験談、特に、不幸話から入ることが、常套手段になっているということです。

ちなみに、私は教育関係の集客において、このような手段を取ったことが一度もないです。

<今日の日記>

今日は台風の影響でしょうか。曇り空で部屋が暗いです。そのため昼間から蛍光灯を付けています。幸い気象病(気圧病)の影響は全くなくて、健康状態を維持できています。



<今日の気になったニュース>

「頼む生き延びて」「うそやん…」100均のセリア大量閉店に悲鳴続々…過去最高の売上も輸入コスト爆増で利益ダウン

100円ショップの実際はわかりません。しかし、アマゾンの安売り電池などは「安かろう悪かろう」の典型ですよ。

例えば、上のアマゾンの単三電池20個は728円です。安いということで情報弱者が大勢群がっていますが、この電池の容量(ミリアンペア)は900ミリアンペアです。それに対して、日本製の単三電池は1,400ミリアンペアです。ということは、アマゾンの電池は寿命が3分の2ということになります。それに20個も購入すれば、使い切るまでに時間がかかります。そのため、電池の自己放電により電圧が下がり、最後の頃の電池は使い物にならない可能性も出て来ます。

こういうことは小学生時代の理科で学ぶことなのですが、教科書的知識と現実社会が身に付かない大人たちが多いということになります。資本主義社会は競争社会です。それゆえ、騙し合いみたいなところがあって、実際騙される人が非常に多いのです。

ちなみに、下の電池は、星が745,695個です。これが日本人の知性を表現している一つと言えます(笑)。高が電池程度でこれだけ騙されるということは、桁違いの高額商品ではもっと酷いことが起きているわけです。この辺りは個人の知識量と想像力にかかっています。



イラスト素材:ウェディングパンダ

私の周りでは婚約自体が死語になりつつあります。ましてや婚約破棄など現実社会では聞いたことがないです。ちなみに、私の身内ではできちゃった婚が多いかもしれません。少子化を止めるためにも、どんどんできちゃった「結」婚をした方がいいと思います。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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