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自分ができる方法で社会還元をしよう!例えば、noteで記事を書くこともその一つかもしれない。

今日の昼頃に、94歳の男性が兵庫県宝塚市に1千万円を寄付したニュースを見つけました。この方は2020年には故郷の岡山県浅口市で1億円も寄付したそうなので、合計1億1千万円の寄付をしたことになります。普通の人にはそう易々とできることではないです。

私自身も生きている間にいろいろと社会貢献したいといつも考えてきました。記事に出てくる住吉満さんのような多額の寄付はできませんが、微力ながら別の形で世のため人のためになることもできるといつも思っています。

最初に結論を書いておきますが、今回はその一つとして、noteによる社会還元を提案します。

なお、反日朝日新聞にしては素晴らしい内容の記事でしたので、記事全文を下の方に転載しておきました。

94歳が市に1千万円寄付 「社会に還元する」過去には故郷に1億円


人にはできることとできないことがあります。そして、人それぞれ生きる上での役割も異なります。私には1億円の寄付など到底できるわけもありません。<少なくとも今の私にはできません。>

しかし、脳と知恵を絞って、noteのようなプラットフォームで情報発信をし続けることならば、私にもできます。

これもまた社会還元の一つと言えるのではないでしょうか。

世の中には自分自身の無力感を日々感じている人々がいるそうです。もしかするとそういう人々は、子どもの頃に両親から精神的・肉体的虐待を受けてきたのかもしれません。あるいは、ただ単に一つのことに対して一生懸命打ち込む経験が少なかっただけかもしれません。

いずれにせよ、人には何かしらできることがあります。

現代の日本は重税に次ぐ重税で大変なことになってきました。おそらく食べることで精一杯の皆さんも大勢いることでしょう。しかし、そんな時代だからこそ、小さなことでもいいですから、社会貢献に繋がることを継続して行いたいものです。

そして、先ほども書きましたように、noteで自己表現して話題を提供したり、人々の興味関心を引く記事を書き続けたりすることもまた、その社会貢献(社会還元)になっているのではないでしょうか。

noteのそのような使い方も素晴らしいと私は考えます。


<抜粋記事>

 兵庫県宝塚市の住吉満さん(94)は昨年12月下旬、「高齢者福祉に役立ててほしい」と、市に1千万円を寄付した。2020年には1億円をふるさとの岡山県浅口市に、医療研究機関や福祉団体にも寄付をしてきた。「お金は社会からあずかったもの。社会に還元するのが自分の生き方」と話す。

 アスファルト舗装、集合住宅の改修工事、ホームセンター……三つの会社を起こし、90歳になるまで経営に関わり続けた。売り上げがそれぞれ年数十億円規模になってからも、「従業員5人ほどの商店主のつもりで」と自らに言い聞かせ、華美な生活を慎んだ

 「岡山から裸一貫で出てきた田舎者にすぎない」。その思いが根底にある。

 瀬戸内海に面する岡山県寄島町(現・浅口市)に生まれ、貧しい幼少期を過ごした。父は病気がち。母がミシンで服の仕立てをし、生計を立てた。太平洋戦争中、14歳で倉敷の軍需工場に働きに出ると、必要な金だけ手元に残し、母に仕送りを続けた。海軍に行った兄は戦死した。

 戦争が終わり、兄の葬儀が済んだ1945年11月、知り合いを頼って17歳で大阪に出た。建築用壁材を製造販売する小さな会社で働きながら、夢を描いた。「いずれ、従業員を5人ほど雇う個人商店をもちたい」

 社長の勧めもあり、29歳で起業した。独立に踏み出し、3社の経営を軌道に乗せられたのは社員や周囲の支えがあったからだ。45歳の時に高野山に1週間こもり、その考えはより深まった。「お金は人様がもうけさせてくれたもの。自分の力だけで稼いだと勘違いしてはいけない」。若い頃からの信念は今も変わらない。

 浅口市では、名勝の松の木の再生や本州唯一のアッケシソウ自生地の保全活動に住吉さんの善意が活用されている。「人様に喜んでもらうことで自分に幸せが来るだろうと思っている」

 卒寿を超えて長生きしているのも「自分の力ではなく、生かされているから」。社会への恩返しで人生を完結させたいという。(中野晃)

朝日新聞社

94歳が市に1千万円寄付 「社会に還元する」過去には故郷に1億円


<今日の3行日記>

私も十代、二十代、三十代、四十代、五十代で何度も自分の生き方を考えてきました。そして、毎回思うことは、今できることを精一杯やるしかないということです。絶えず成長しながらステップアップをしていけば、私たち凡人でも何かしらできることがあるのではないでしょうか。


「奉仕 フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。


最近ずっと頭重感が酷く目の周りが痛いので、今日の記事もまた軽めにしておきます。眼精疲労による頭痛とは異なる症状です。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。






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