成功とは何か? 根底にあるものは自己満足。そして、自分なりの成功法則を掴むと次に生きるよ!
今回の記事は、成功と成功者、成功法則、過去の栄光などについて書きます。なお、この記事を書くきっかけを与えてくれた方は、私のフォロワーの一人であるしんちゃんさんです。下の記事も後ほどご覧下さい。
本題に入る前に少しだけ書いておきます。
私は100人のnoteクリエイターがいたら、100人の意見や感想があると考えています。ですから、100人全員のそれらを尊重します。もちろん。それらの内容が反社会的ではないことが前提です。
問題は人の意見や感想に対して、コメント欄で議論を吹っかけてくる人がいるということです。
私はコメント欄で議論をする気はありません。
議論をしたい暇人(男性)は、自民党に代わる第二の保守政党を立ち上げて国会議員になって下さい(笑)。
過去の相互フォロー相手の中には上記に該当するような男性が2名いたのですが、1名はブロック、もう1名は相互フォローを強制的に外しました。
前者は訴訟(?)を抱えているような人でしたので、やはり実生活だけでなくネットの中でも口数が多すぎる人だったのでしょう(笑)。
最後にもう一度書きますが、noteのコメント欄は議論をする場所でないです。物事に対する弁(わきま)える力がない人は、小学生からやり直しですよ(笑)。
成功とは何か?
私にとっての成功とは、一言で言いますと「自己満足」です。頭の中が「???」となった方には今回もためになる記事かもしれません(笑)。
人の人生は、「自己満足」が大切です。他者評価は二の次です。そして、その「自己満足」は、他者犠牲が伴うものではあってはなりません。多少の自己犠牲は覚悟した方がいいかもしれません。しかし、成功すればその自己犠牲は報われることが多いものです。
職業における成功は少し扱いが難しいので、以下、私のかつての趣味だった「将棋」を例に「成功」について書きます。
私は約30年前に将棋道場五段程度の実力でした。これ自体はあまり珍しいことではなく当時からすでに日本全国に数百人はいたはずです。
私はこの実力で将棋で成功したとは微塵も思っていません。
しかし、将棋ファンの中には万年2級ぐらいで、しかも20年以上初段になれない人もいます。仮にそういう方々が21年目にやっと初段になれて大喜びしたならば、それは大成功だと思います。
私の場合、二段、三段、四段、五段になっても、それが成功だと思いませんでした。(なお、今は一応ペーパー六段も持っています<笑>。)少なくともそれらに到達したことによる喜びも満足もほとんどなかったです。
私が県代表やアマ名人・竜王などのタイトルを目指さなかったわけは、その困難さが理由に挙げられます。
ご存知ない方も多いかもしれませんが、アマチュアの将棋五段は、プロの6級レベルです。プロの世界には奨励会と言うプロの養成機関があるのですが、仮にアマチュア五段をプロレベルに換算しますと大体プロ6級程度になります。
そして、そのプロになれなかった人たちがアマチュアの大会に参加しますので、県大会や全国大会の優勝が果てしなく遠いのです。
例えば、私の地元には、プロの元2級から元三段がいます。私とは「角」1枚以上の実力差です。「角」1枚と言えば大したことがないように思えますが、ほとんど絶望的な差です。私も将棋ソフトに出会ってからはさらに将棋が強くなりましたが、それでもプロ4級程度といい勝負になるぐらいでした。
ですから、将棋においてアマ五段程度など成功とは言えないのです。
そんな私が2010年に将棋関連のブログを書き始めました。そして、ついでにアフィリエイトを始めたのですが、出だしは意外と好調で、最終的には月4桁の商品を売ることができました。売り上げに換算しますと、月7桁、年間8桁ということになります。
それでも、アフィリエイトは数パーセントの利益しか出ません。当時の私はアフィリエイトに関しては負け組だと思いました。また、将来性を感じませんでしたのすぐにアフィリエイトから撤退しました。
<なお、その後、藤井聡太プロのブームは来ましたが、アマゾンの売り上げは減少中ですので、撤退の判断は正しかったと思います。>
それから10年以上が過ぎて、この話をあるnoteクリエイターにしたのです。そうしましたら、彼は言うのです。
「凄いですね。羨ましいです。あなたは成功者です」と(笑)。
でも、全然凄くはないのです。
なぜなら、全然儲けが少ないからです(笑)。
正直言いますと、「労多くして功少なし」でした。
当時は、自分が将棋のアフィリエイトで成功したとか、自分が成功者であるとは少しも思いませんでした。
しかし、今頃になって、自己評価が上がって「もしかしたら成功だったのかもしれない」と思えるのです。
その理由は以下の通りです。
・記事の更新はほとんどないが時々爆発的なアクセスがある
・不労所得がある
・当時のことをnoteのネタにできる
・無料ブログ時代の研鑽が今に生きている
これらのことを踏まえますと、当時は負け組に思えた私が今はそうとも言えないのです。
ここまで読んだ方はきっとお気づきになったと思います。
それは、成功とはあまりにも主観的過ぎると。
そうなのです(笑)。
だから、私は、成功とは自己満足であると書いたのです。
いいと思いますよ、自己満足で。
臨死体験を経験した皆さんの多くが語っています(笑)。
私たち人間があちらの世界に還る時に、自分の人生を短時間で振り返るそうです。そして、その時に自分の人生を評価するらしいのですが、その評価はすべて自己評価です。つまり、他人の評価は全く関係ないのです。当然ながら、神(?)や創造主(?)の評価も介在しません。
<余談>公務員にとっての成功とは何か?
例えば、学校の教師になった人の職業上の成功とは何でしょうか。担当したクラス全員を無事に卒業させたり問題なく学年を上げたりすることでしょうか。私にはわかりません。
私が公務員を目指さなかった理由は、そのような公務員における成功を具体的にイメージできなかったからかもしれません。
あるいは、安定を求める人々が多いと言われる職業に、そもそも成功などないのかもしれません。
成功者とは何か?
成功者とは周りが勝手に言っていることです(笑)。ですから、真の成功者はそんな周りの言葉に惑わされません。仮にマスコミやメスメディアに取り上げられても、真の成功者はそんなことを重視しておらず我が道を進みます。
持ち上げる方としては常にネタが欲しいのです。そして、一時的な成功者の成功法則や成功論をネタに金儲けをしようとします。
成功法則とは何か? 自分なりの何かを掴むこと
成功法則は本を読んだりセミナーを聞いたりしただけでは身に付くものではないです。
自分の人生を一生懸命生きている人は、常に行動します。そして、その積極的な行動の中で失敗を重ねながら成長していきます。
大切なことは、常に行動して試行錯誤しながら
「自分なりの何か」
を掴むことです。
その「自分なりの何か」を他人に対して丁寧に解説する人は絶対にいません(笑)。そんなことをしたら多くの人間に真似をされて、自分以外の大成功者がたくさん出てしまうからです。
実は、私もある成功法則を持っています。
これは主に集客に関するものです。この成功法則を誰かに話したことは今までに一度もないです。そして、これからも誰かに話すことは絶対にないです。
そんなもったいないことは絶対に絶対に絶対にできません。単純に見積もっても数百億円や数千億円の価値がありますので、誰かに教えることはしません。それがたとえ我が子であっても(笑)。今のところこの成功法則はあの世に持って行く予定です(笑)。
過去の栄光に縋(すが)る人は悲しい?
世の中には過去の栄光に縋ったまま生き続ける人がいます。そして、老害と呼ばれる高齢者は、この過去の栄光について何度も語ります(笑)。
しかし、真の成功者は、過去は過去と割り切って生きています。そして、新たな自分の道を模索します。
真の成功者は過去の栄光をリセットできます。
私はそんな成功者を目指しています。
自分なりの成功法則は多方面や他方面でも生きる可能性が高い
人間社会では多方面で活躍する人がいます。そういう人々は過去の自分の成功体験を上手に生かしているのです。上で書いたように「自分なりの何か」を掴んだ人は、それを他に生かすことが巧みです。
成功とは過去への評価なのか?
物事に一生懸命取り組んでいる時に、そのことの成功を私は全く考えません。ですから、私にとっての成功とは、現在から過去ヘの評価だけを意味するのかもしれません。
この辺りのことは今は断言できません。
今日も急ぎ足で記事を書いてきました。時間がありませんので、また別の機会にじっくりと「成功」について書きたいです。
最後に 軽蔑されない自己満足
世の中には品性のない金持ちや権力者が大勢います。また、そのような成功者と呼ばれる人もたくさんいます。
重要なことは、後世の人々から「あの人の生き方は立派だった」「あの人のおかげで今の私がある」「彼の新商品で生活が楽になった」「あの人の発明で人々の生活が豊かになった」などのように、多少の評価を受けることだと思います。
それが、私利私欲だけを満たすような自己満足ですと、むしろ軽蔑されることをお忘れなく。
たまに、いますよね?
高級車と女を乗り回すだけの下品な金持ちが(笑)。
<今日の3行日記> ビタミンD補給
今日は久し振りにきれいな青空でした。不景気の影響で交通量も少なく、空気もおいしかったです(笑)。日光浴にも最適な1日でしたので、ビタミンDを補えた方も多かったはずです。
「成功 フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。
おそらく受験に成功した女子中学生・高校生をイメージしたものでしょう。
メモ
受験における成功とは?
これは別の機会に書きます(笑)。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事が気に入りましたらサポートをお願いいたします。いただいたサポート料金は今後の活動費に使わせていただきます。