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休み方を変えて時間を増やせる話

どうも、ハタガミです。

タイトルを見て、時間を増やすってどういうこと? って思ったのなら、ご安心してください。時間は本当に増えます。というより、実質的に増えているといった方が正しいのですが、とにかく増えています。

何の時間が増えるかと言うと、集中できる時間です。
人間の集中力は限りがありますが、休憩の仕方で集中できている時間を増やすことができます。

今回は、そんな休憩の方法を3つを皆さんに紹介していこうと思います。
私も実践している方法ですので、私が感じたことも交えつつお話します。

前提条件

まず、休憩をするまえに前提条件を確認します。
それはあなたが一日の大部分を使ってしている仕事や作業が、頭脳労働なのか肉体労働なのか。

もし肉体労働なのだとしたら、申し訳ありません。この記事で紹介する休憩の仕方ではあまり役に立たないかもしれません。

この休憩方法の前提条件は、まず頭脳労働であること。
そしてデスクワークなどの固定された姿勢で行われるもの。
小さい文字やブルーライトなどを見ること。

これが条件です。勉強やPCでの仕事はだいたい当てはまると思います。
これに該当するという方は、ぜひ最後までご覧ください。

水分補給

あなたが経った今、仕事がひと段落ついて休憩に入ったとします。

あなたが真っ先にするべきことは、水分補給です。
これは私が実践した休憩の中で間違いなく最強の休憩だと感じているものです。

人間の集中力に欠かせないものの1つとして、必ず水分が挙げられます。
脳みそに送られる水分が少しでも不足すると人間の集中力は驚くほど低下します。逆に、常に水分補給を欠かさずにいれば、高い集中力を保つことができるというわけです。

飲料に指定はありません。コーヒーだろうがお茶だろうが水だろうが、とにかく飲んでください。
水分補給優れている点は、集中力回復や眠気覚ましというのもありますが、何よりも手軽にできる点にあります。わざわざ休憩に入った瞬間でなくとも構わないのです。気づいたときに水分補給をしましょう。
特にこの夏場は、こまめな水分補給を徹底しましょう。

私は学生時代、授業中に水筒を飲んで怒られた経験から、仕事中や勉強中に水を飲むことが良くないことだと思い込んでいました。今でも、古い人は仕事中や勉強中に飲むことを悪いことだと注意するかもしれませんが、無視してください。私はこまめに水を飲むことで、家でも90分の遠隔授業を集中し続けられるようになりました。

水分補給をするだけで、あなたの生産性は大きく変わります。
本当に最強の休憩だと思います。

ストレッチ

2つ目は運動です。
「脳を鍛えるには運動しかない!」という本があるように、運動は脳を回復させて、集中力を取り戻すのに凄まじい効果を発揮します。

ではなぜストレッチと書いたのか。
それは運動だと、しんどいからです。休憩なのにしんどいことはしたくありませんよね。例え体にいいと分かっていても、腰が重くなると思います。

なので、ストレッチと書きました。
具体的には、全身の関節を伸ばすために、5秒以上つま先立ちで伸びをしたり、ラジオ体操のように緩急をつけて屈伸などで関節を伸ばすようにします。これだけでも、十分効果はあります。

運動に関しては、以下の記事に掲載しているような簡単なもので構いません。始めは余裕があればするという程度で十分です。


ただ、有酸素運動が凄まじい回復効果を持っていることは確かです。それは集中力もさることながら、姿勢を維持する肉体に大きく影響します。

私は中学時代、長時間机に座って受験勉強をしていました。姿勢が悪かったのか、いつも夜は首が痛かったのを覚えています。高校に入って勉強の合間に運動を取り入れると、驚くほど姿勢が楽になったのです。首の痛みも無くなり、長時間のデスクワークが苦ではなくなりました。

これらの効果は、将来的な体の病気への予防となるはずです。長時間の座りすぎはタバコに匹敵する程の弊害があるとされています。今は長時間のデスクワークができていても、老齢になって腰や首に痛みを覚えるようになるのは避けたいですよね。

瞑想

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