そして、新しい王国へ。
ひとつの時代が終わって、次のターンに、入ろうとしている。これは世の中の情勢がどうだとか、お金の動きがどうということとは関係のない、わたしの中の時空の流れの話だ。パステルピンクの玉座に座ったわたしの時代が終わって、シックなとんがり帽子をかぶったわたしが次の王政をとり仕切る。そんな感じだ。空がぐんと高くなって、風は大体冷たくて。そういう時期が来ることを、目や耳は既に知っていて、身体が先に教えてくれる。
家から徒歩5分の。大好きなカフェのお姉さんが、わたしの好きそうな個展を教えて