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隣の芝生が青すぎる

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日々の思考の切れ端を寄せ集めました
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2021年1月の記事一覧

正直に教えてください。働くこと、好きですか?

人は、忘れる。あっ、これ忘れてたな、と“忘れた”ことを思い出せるうちは、まだ良い。一番、…

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わたしが黒い服しか着なくなった理由

「多分、冷静に見れば、痣のある私の顔と、Vivienneのお洋服は不釣り合いだったのかもしれませ…

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大人だって、卒業文集に願いを込めたいときがある。

電車の中は、飲み会帰りの若者グループの声で騒々しかった。コロナで終電が早まったぶん、駅で…

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ひとりが好きな人たちの村

次の予定が3日後であることは、手帳を見ずとも知っていた。人生の夏休みと呼ばれた大学時代で…

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寄せ書きを読むの、苦手なんです。

こんなに最高な月曜日は、生まれて初めてかもしれない。昨日会社を辞めて、次の会社が始まるま…

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水面に、街灯りを探して

もうこの道を歩くこともないだろうな。そう思いながら、何処かを歩いた経験は、わたしだけのも…

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そして、新しい王国へ。

ひとつの時代が終わって、次のターンに、入ろうとしている。これは世の中の情勢がどうだとか、お金の動きがどうということとは関係のない、わたしの中の時空の流れの話だ。パステルピンクの玉座に座ったわたしの時代が終わって、シックなとんがり帽子をかぶったわたしが次の王政をとり仕切る。そんな感じだ。空がぐんと高くなって、風は大体冷たくて。そういう時期が来ることを、目や耳は既に知っていて、身体が先に教えてくれる。 家から徒歩5分の。大好きなカフェのお姉さんが、わたしの好きそうな個展を教えて

君と出逢わない世界線に来ちゃったけれども

今日は昨日とちょっとだけ違う。明日は昨日ともっと違うかもしれない。出来事。天気。すれ違っ…

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今宵、行きつけのあの店で

行きつけのお店って、みんなあるのかな。あるのならば、聞きたい。行きつけのお店が、変わっち…

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メンヘラとの付き合い方

自分メンヘラだな〜と思ってこの記事を開いてくださった方。身近な友達や恋人がメンヘラの方。…

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誰かがいたことだけは思い出せてしまう不条理に寄せて

「センセーの旦那さんはどんな人なの?」学生時代のアルバイト先の塾で、当時受け持ちだった無…

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年賀状の家族自慢も、親戚の集まりも、どこか息苦しかったあのお正月。

2020年は、わたしにとって間違いなく転機の年だった。自分を彩る要素である、仕事、環境、人が…

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