私の「子育て観」で気づいたこと
「自分の子育て観」というのを語ってみよう！
子育てってみんな初めてのことで、
正解がわからないから不安になる。
子育てには、正解はない！
幾度もこれで大丈夫なのかなと、心配が尽きない。
自分はどうやって子育てしてきたのだろう？
振り返ってみた。
まず、
子どもを育てていくことに、ある程度の自信を持っていた！
育てたこともないのに、根拠のない自信だ(笑)
私は、
初等教育学を学び、小学校の教師を目指していた。
だから、小学校までの教育については自信を持っていた！
そして、幼児教室に就職し、幼児のについての教育も深めた。
「心を育てる」と「早期教育」について学んだ。
だから、乳幼児についても知識があった！
それから、自分が体験した母との関係から、
理不尽さや不合理さの体験の記憶や母子関係の大切さを理解したいた。
思春期の反抗する思考や感情の体験。
生きること、人としてなど、哲学的なものを考えていたこと。
自分が得意と感じていたことに、
人の背景や感情のニュアンスが理解できたこと。
その人から出されている、非言語の部分を感じるとることができた。
子育てをしていく上で、必要とされる知識と経験があった。
だから、自信を持って、
「私は子育てができる！」
そう思っていた。
実際は……
子どもは思い通りにならない！
理想を描いていたな……
なんて、思います……
ゆっくりで母子分離不安のある長女に悩んだり……
理解が早い大人のような子どもの次女の繊細さに悩んだり……
それでも、
子どもたちが、いろんな自分の課題にぶつかりながらも
自分で自分を乗り越えていこうと踏ん張って、
もがきながらも自分を作り上げていく姿に
成長を感じ、親として感慨深いものがあります✨
中学以降の時期の子どもは、
自分で自分を挑戦してゆく
だからこそ、
生まれてから小学校までの間は、
「自分の子育て観」を軸として
子育てをしてきた。
私が、
子育てで大切にしてきたこと
「心を育てる」 豊な心を育てること
「好奇心を育てる」 興味・関心を広げられ、探究できること
「学ぶことを育てる」 学ぶ楽しさを味わうこと
「思考力を育てる」 考えること、創造することを育てること
自己効力感を育てること
これを柱として、子育てをしてきた。
「心を育てる」
本物に触れること。動物、植物、音楽、あらゆるものを触れて経験をさせた。
五感を使うことを多く経験させた。
「好奇心を育てる」
なぜ、どうしてという科学を大事にした。視覚に入るように、いろんな刺激となるようなものをおく。不思議と思うようなものを見せる。よく観察する。
「学ぶことを育てる」
遊びの中に学びを入れる。親はすぐ答えを言わない。興味を引き出す。
予想してみる。自分で確かめる。一緒に学ぶ。一緒に体験する。
最後のできた！は、子ども自身に体験させる。
「思考力を育てる」
工夫すること。試行錯誤すること。あえて、悩んだり困ったりさせ考えさせる。発想や創造を膨らまさせる。ヒントになりそうなものを与える。
手先を使うことをさせる。あえて不便さを与えたりする。知育玩具で遊ぶ。
子どもの心をくすぐるような
言葉かけを上手く使い
子どもとコミュニケーションをとりながら
子どもが、どんな言葉を発するか
発見や不思議、子どもの視点の言葉は
とてもおもしろい✨
そんな子どもとの会話のやりとりを楽しんだ！
それと、もう一つ
大切にしていたことがある！
アスレチックだ❗️✨
公園もよいが
週末は、アスレチックへ出かけた。
いろんな場所、いろんなアスレチックをした。
アスレチックは、
ただの遊びではない。
運動機能が育つ
自己コントロールが育つ
自己効力感が育つ
そんな最高の遊びだ！
と思っている。
アスレチックは、難しいものもある。
「やってみたい！」
と意欲が湧いたり
「ちょっと難しいことにトライしてみたい！」
と挑んだり、
「やったー！」
と、達成感を感じたり、
「悔しい！」「もう一回やる！」
と、失敗の経験と、再び挑もうとする意欲を持ったり、
体を上手にコントロールさせようと考えたり
体を上手に使いこなせたり
力がついたり
楽しいと思える。
そんな素敵な要素が盛り沢山ある！
体を使いこなすのも、一つの自己コントロールだと思う。
自己コントロールできている感覚は
自己効力感が育つ❗️✨
いろんなところで、いーーっぱい
アスレチックをしたな〜〜✨
家族で楽しんだ
素敵な思い出だ💕
子どもは、思い通りにはいかないけれど……
私の思いは
子どもの心で
育っていると思う✨
今の二人の娘を見て
そう思える自分が
とても幸せに思う……💕
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