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渡辺祐真(スケザネ)の自己紹介・活動まとめ(2024年〜)
本ページは「渡辺祐真」の2024年以降の活動まとめです。 2023年以前のものはこちら→https://note.com/sukezane33/n/n87668250cbe8 ※ご依頼は、 skezanelibrary[a]gmail.…
渡辺祐真(スケザネ)の自己紹介・活動まとめ(〜2023年)
こちらのページは、渡辺祐真の2023年以前の活動まとめです。 2024年以降のものはこちらです→https://note.com/sukezane33/n/n2a4219488f11 ※ご依頼は、 skezanelibrary[…
渡辺祐真(スケザネ)の自己紹介・活動まとめ(2024年〜)
本ページは「渡辺祐真」の2024年以降の活動まとめです。
2023年以前のものはこちら→https://note.com/sukezane33/n/n87668250cbe8
※ご依頼は、 skezanelibrary[a]gmail.com ([a]を@に変えてください。)までお願いします。
■プロフィール渡辺祐真(わたなべ・すけざね)
1992年生まれ。東京都出身。作家、書評家、書評系Yo
気になる新刊2021.10(最終更新9.9)
スケザネが気になる新刊を月ごとにまとめるページです。
特に気になるものは、紹介文や自分のコメントを付しています。
本以外もまざってるのはご愛嬌。
※一部、前月末のものもあり。
※掲載時点では、当月出版予定で、後に出版が延期されたものが残っていることもあります。
文学
人文
芸術社会・社会科学自然科学
その他
気になる新刊2021.9(最終更新9.13)
スケザネが気になる新刊を月ごとにまとめるページです。
特に気になるものは、紹介文や自分のコメントを付しています。
本以外もまざってるのはご愛嬌。
※一部、前月末のものもあり。
※掲載時点では、当月出版予定で、後に出版が延期されたものが残っていることもあります。
文学
人文
芸術
社会・社会科学
自然科学
その他
気になる新刊2021.8(8/26最終更新)
スケザネが気になる新刊を月ごとにまとめるページです。
特に気になるものは、紹介文や自分のコメントを付しています。
本以外もまざってるのはご愛嬌。
※一部、前月末のものもあり。
※掲載時点では、当月出版予定で、後に出版が延期されたものが残っていることもあります
文学【紹介】
世界に認められる小川洋子の文学はどのようにつくられてきたか――全米図書賞、ブッカー賞国際部門など世界的に権威のある賞の最終候
気になる新刊2021.7(7/31最終更新)
スケザネが気になる新刊を月ごとにまとめるページです。
特に気になるものは、紹介文や自分のコメントを付しています。
本以外もまざってるのはご愛嬌。
※一部、前月末のものもあり。
※掲載時点では、当月出版予定で、後に出版が延期されたものが残っていることもあります。
文学(スケザネ)熟達の職人により精巧に作り込められた工藝品のような一作。
過剰も不足もない心理描写と香り立つような景物描写とにため息をつ
気になる新刊2021.6(7/31最終更新)
スケザネが気になる新刊を月ごとにまとめるページです。
特に気になるものは、紹介文や自分のコメントを付しています。
本以外もまざってるのはご愛嬌。
※ジャンル分けはおおざっぱ。
※一部、前月末のものもあり。
※掲載時点では当月出版予定で、後に出版が延期されたものが残っていることもあります。
〇文学波〔新訳版〕 単行本 – 2021/6/16
ヴァージニア ウルフ (著), 森山 恵 (翻訳)
遠い
文学ができる現場に立ち会える一作!今年読んだ本でベスト1位!~アトウッド『獄中シェイクスピア劇団』書評 魅力の紹介~
本物の役を演じる者が、嘘をつき通しているうちに嘘を真と思いこむように
(『テンペスト』第一幕第二場)
※以後、『テンペスト』の翻訳は、松岡和子訳(2000年,ちくま文庫)
①はじめに 絶海の孤島へと流された先王。彼は妖精を配下に従え、かつて己の玉座を奪い取った弟君とその仲間たちに、魔術を振るい、復讐を遂げんとする…。
イギリス文学の古典中の古典、シェイクスピア『テンペスト』を現代の演劇界に置
渡辺祐真(スケザネ)の自己紹介・活動まとめ(〜2023年)
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■プロフィール渡辺祐真(わたなべ・すけざね)
1992年生まれ。東京都出身。書評家、文筆家、
小津夜景さんのこと~ラーミアと大伴家持~
小津夜景
1973年北海道生まれ。俳人。
2000年よりフランス在住。2013年「出アバラヤ記」で2013年に第3回攝津幸彦賞準賞。2017年『フラワーズ・カンフー』(2016年、ふらんす堂)で第8回田中裕明賞受賞。
2018年『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』(東京四季出版)。2020年『いつかたこぶねになる日』(素粒社)。
(『いつかたこぶねになる日』扉文を参考に作成)
先日、『いつかたこ
言葉を正しく使うとは、正しく畏れること
言葉への反省しばし思うところがあり、自分自身の言語活動について見直していたのですが、どうも近頃、言葉への敬意と謝意、畏怖を失っていたということに思い至りました。
言葉を巧みに操れる、あるいは言葉によってなんでも伝えられると自惚れていましたが、言葉に対してそんな傲慢で失礼な話はありません。
そんな内省を経て、言葉の価値、尊さを久々に考えました。以下は、これまでと昨夜から今まで考えたことたちです。
マルジナリアでつかまえられて
山本貴光『マルジナリアでつかまえて 書かずば読めぬの巻』(2020年7月 ほんの雑誌社)を読み書込み派に転向しました。
これまで本については、後生大事に、綺麗に、カバーをかけて、神棚に奉らんばかりに、生まれたての子猫のように丁重に扱ってきました。もちろん書き込みなんてもってのほか。
とはいえ、それではさすがにどこが大事か分からなくなるから、いつからか良かった箇所や気になった箇所に付箋(本書によれば