犛山創一|複業×自治体×地方創生

パラレルワーク(複業)を通して行政や地方での働き方について発信しています! Another worksとシェアリング・エコノミー協会で複業をしています!

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最近の記事

私の辞書に”自治体営業”というワードはない

こんにちは。株式会社Another worksの官民連携パートナーの犛山創一です。 初めての連携協定から約3年。 ついに「複業クラウドfor Public」の導入自治体が100を超えました! 「複業クラウドfor Public」についてはこちらをご覧ください。 さて、今回は100以上の自治体との取り組みを最前線で創出する中で、私が大事にしていた「官民共創」をテーマに記事を書きます。 自治体営業という言葉に対する違和感「官民連携」や「官民共創」など言葉が聞き馴染み、官と

    • ひとつ、夢がかなった日

      こんにちは。犛山創一です。 故郷に錦を飾ると心に決めAnother works社に参画して早2年と3ヶ月あまり。 ようやくこの会社に入って実現したい夢がひとつ叶いました。 今日はその私の夢が叶うまでのストーリーをお伝えします。 夢のはじまり2021年2月に当社の展開するサービスであるAnother works(現:複業クラウド)をもっと地方に広めたいという一心でAnother works社の門を叩きました。 迷いはなかったです。 「複業」という場所的制約にとらわれな

      • "ソトモノ"として地域に飛び込むマインドセット

        東京生まれ東京育ちでも憧れの地域に飛び込める!そんなチャンスを多くの人に掴み取ってほしくてこのnoteを書きました! これまで100以上の地域にソトモノとして関わってきてやっぱ地域に関わる上で大事だなと思ったマインドセットを綴りました! ソトモノ「風の人」と「土の人」という言葉。日本にはオギュスタン・ベルクの『風土の日本』や和辻哲郎による「風土論」で有名な「風土」という言葉があります。これにならい外から関わる人を「風」に、その土地に根づく人を「土」として、地方創生界隈では

        • 地方創生に挑戦したい学生はビジネスを学べ

          タイトルからやや断言的な物言いで大変恐れ多いですが、これは私が大学在学中の4年間で地方創生について考え続けた結果、心から思っているリアルです。 今の地方に足りないのは「若者×ビジネス」、地域を主語にするならば確固たる経済基盤、個人を主語にするならば地域経済を回せるビジネス人材だと強く確信しています。 だからこそ新卒1年目の私が生意気でも、稚拙でも、世間知らずでも今の感情を言葉に残しておきたいのです。 地方創生に関心のある若者に届け!!!!!!!!!!!! 地方創生の現

          全ては逆算思考〜スタートアップで実現する理想の事業家像〜

          Another works23卒内定者のうっしーです。 現在は経営企画室で自治体プロジェクト(複業クラウドfor Public)を担当しています。 簡単に自己紹介をさせていただくと、 2021年8月にAnother worksに新卒入社を決断し、晴れて2021年10月に内定をいただきました。 23卒同期は僕含め3人。 非常に優秀で熱い仲間が集ってくれました。 僕目線で同期を紹介すると、 仕事の質は天下一品。いつも僕の相談事に的確なアドバイスをくれる、社長秘書のえいち

          全ては逆算思考〜スタートアップで実現する理想の事業家像〜

          今、地方自治体では「マーケター」が熱い!!

          こんにちは。犛山創一です。 今、自治体においてマーケターの市場価値が上がっていることはご存知でしょうか。 厳密に言うと、自治体においてマーケティング思考がより重要視される時代になったと思います。 今回はマーケティング思考の重要性と、なぜそれが自治体で重宝されるのかについてお話します。 ここでいうマーケティング思考とはそもそもマーケティングと一概に言えど、様々な手法や考え方があります。今回取り上げているマーケティング思考とはマーケティングの基礎中の基礎の類いであり、民間

          今、地方自治体では「マーケター」が熱い!!

          淡路島プチ移住から学んだ地方暮らし

          こんにちは。うっしーこと犛山創一です🐮 1ヶ月も前のことですが、12月の初週の1週間、淡路島にプチ移住をしてきました! 今回は生粋の都民である僕が憧れの島くらしの学びを発信したいと思います! ※淡路島の魅力も書くと長すぎるので、今回は経験から感じた学びに留め、魅力はまた別の機会に発信します! 組織づくり淡路島生活2日目。(実は僕の21歳の誕生日でした。わーい。)この日は地域の事業者さんとの打ち合わせ! 東京生まれ東京育ちの僕からするとなかなかない機会で少し緊張してました

          淡路島プチ移住から学んだ地方暮らし

          ふるさと納税に付加価値をつける

          こんにちは。Another worksの犛山創一です。 粉雪と冷たい冬風に吹かれながら、札幌の夜道をひとりで歩く。という妄想を繰り返し、毎日楽しんでいます。 今回は僕の考えるふるさと納税の理想のかたちについてお話したいと思います。 ふるさと納税のはじまりふるさと納税の制度自体は2008年に4月に始まったものだが、ことの発端は2006年3月の、ふるさと税制案を提示した新聞のコラムです。これを機に税収の少ない地方の救済に関する議論が各地で活発化したことがそもそものふるさと納税

          ふるさと納税に付加価値をつける

          地方創生に求められる「風の人・土の人」

          こんにちは。Another worksの犛山です。 今日は僕の関心分野である「地方創生」への関わり方の多様性についてお話したいと思います。 年間数千億以上の国予算が組まれ、日本中で推進されている「地方創生」。あらゆる場所で推進されるプロジェクトの裏には、地方の可能性や地元への愛など、さまざまな想いを抱えて関わる人々がいます。 そんな関わる人のあり方のひとつに「風の人」と「土の人」という言葉が使われることがあります。 「風の人」と「土の人」「風の人」と「土の人」という言

          地方創生に求められる「風の人・土の人」

          Google社員と自治体職員の共通した素質とは

          こんにちはAnother worksの犛山創一です。 先週は人生初の九州出張で初めて博多のうまい飯を食べてきました!思った以上に疲れが溜まっていたので、今日はゆっくり部屋の掃除をしてのんびりとした一日を過ごしました! さて、自治体プロジェクトを進めていく中で、時々自治体の採用面談に同席させていただくことがあるのですが、今回はその中での気付きについてお話できればと思います。 仕事におけるマインド僕は、仕事において一番大切なものは経験でもスキルでも環境でもない。最も大切なの

          Google社員と自治体職員の共通した素質とは

          自治体職員から聞いた「複業」の魅力

          Another worksの「うっしー」こと犛山創一(うしやまそういち)です。 11月に入り、だんだん肌寒くなってきましたね。大好きなback numberの「ヒロイン」を聴きながら街を歩くのが最近のマイブームです。 さて、当社で長期インターン生として働きはじめて早9ヶ月が経過しました。若干学生ながら多くのプロジェクトに携わらせていただき、非常に充実した日々を送っております。 僕自身これまで約20の自治体と複業プロジェクトを進め、多くの職員さんと意見交換をさせてきました

          自治体職員から聞いた「複業」の魅力

          DXって聞いて少し鼻をのばせるnote

          こんにちは。 都内大学3年生のうっしーです🐮 現在都内スタートアップ企業で長期インターンをしていますが、あまりにも学びが多いので、noteでアウトプットしていきます! 最近自治体連携の事業を通して、自治体におけるDXについて考える機会が多いので、今回はDXの定義についておさらいします! 誤った内容はご指摘いただけると幸いです。 DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは?DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)とは

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