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NovelJam'[dash]2019 参加者の参加宣言記事などリスト
2019/10/23更新
ノベルジャム2019(正式名称はNovelJam'[dash]2019)の参加者が決まりまして皆さん続々と参加表明を行なっています。今回のルールは「編集が著者を探し出し、アピール内容からドラフトを行う」のだそうです。
この編集さんは誰を指名するのかなー、とか、著者の狙いは何かなー、など観戦のお供に使える参加者の参加表明リストです。noteで発信している人が多いようですが
爆速小説出版ハッカソン、ノベルジャムにデザイナーで参加しよう
いよいよ始まったノベルジャム2019の参加者募集。このイベントに「デザイナー」で参加を検討している方の不安を払拭すべく自分の知っている事を書きます。書いている人は前回参加のデザイナー、今回は運営側でサポートするsugiura.sです。
どんなイベントか著者、編集、デザイナーがチームを組み、超短期間(今回2019は2日間)で短編小説を執筆し、編集し、表紙のデザインをつけて電子書籍として出版までする
ノベルジャム回顧録⑤ チーム間交流と面白い人たちのこと
【手短に言うと】 NovelJam2018秋、全体的に「バチバチ」から「フレンドリー」にシフトしつつある今回、チームをまたいでお話しなどした方々のことを思い出してみる。短期間イベントなので多くを話せなかったけれど、ほんとにいろんな人がいた。
超お世話になったふくだりょうこさんのこと本当にぼくなんぞをデザイナーに選んでいただいて感謝ばかり。ふくださんと組めてとても楽しく充実した。デザイナーとしては
ノベルジャム回顧録④ チーム間交流と今後のノベルジャムのこと
【手短に言うと】 NovelJam2018秋、イベントの表情が少し「変わったな」と思えたひとつは、チーム間の交流がわりと盛んだった事だ。それは審査員の米光先生も感じておられたようで「今回なんでみんな仲がいいの?」と仰っていたくらいだった。「殺るか殺られるか」のピリピリ空間のはずがどうしてこうなったのか。
どう考えてもnoteの影響は大きかったやはり事前のnoteである程度人となりが把握できたのが
ノベルジャム参加作品「みんな釘のせいだ」デザインの舞台裏
【手短に言うと】 最堂四期著「みんな釘のせいだ」のデザインについて、デザインの意図と、特に初校から二校にかけて何が起こったのか、なぜ大幅なリテイクになったかなどの解説です。
デザイナーとしてはじめにやったことはチームブランドの基礎を作ることだった。NovelJam2018秋、そのチーム分けののち、デザイナーとして最初にやったことはチームブランドの視覚化、すなわちロゴの開発でした。我々のチームは「
ノベルジャム回顧録③ 「場の編集作業」と最堂四期さんのこと
【手短に言うと】 NovelJam2018秋、同じチームの著者、最堂四期さんが面白い人で、その柔軟性は場を編集する事に一種通じ、短期決戦のひとつの鍵ではなかろうかというお話。現場ではあまり意識していなかったけれど、思い返すと実はこうだったのではと腑に落ちた最堂四期伝説。
実は著者指名はしていなかった気になる著者が一応いて、その上で半ば戦略的に組ませていただいた編集、ふくださんであるけれど、我々は
ノベルジャム回顧録② 偶然の必然化と一之瀬楓さんのこと
【手短に言うと】 NovelJamのチームビルドは、どんな編成になり、どんな結果になろうと、希望が通っても叶わなくても「すべて必然だった」という大団円を必ず迎えるし今回の2018秋もそうだった、って話です。
前のnoteで、編集ふくださんに対するラブレターみたいなものを前のめりに書いてしまったので、このnoteではいよいよ仲間である「いちばん堂」の著者さんについても話そうと思う。とその前に、
ノベルジャム回顧録① チームビルドとふくださんのこと
【手短に言うと】 NovelJam2018秋、あれから一ヶ月。狂った祭りのテンションはだいぶクールになり、衝動的パッションは既に去ったゆえの思い出回顧をしようと思い立ちました。特に「よかったこと」を色々と列挙していくつもりです。
デザインノートの方は「一人称私、ですます」ですが、回顧録は「一人称ぼく、だ、である」に統一します。
というわけではじめよう。まずは初日の様子はどうだったかな?
3日間
みんな n=1 のせいだ?(続ターゲティング問題)
【手短に言うと】想定読者層をターゲティングして彼らに合わせていくよりも、いっそ「一人のエクストリーム」を捉えるn=1の考え方を応用してみる、という話です。
ひとつ前のnoteで「ノベルジャムという特殊な環境下で見込み購入者のペルソナまで踏み込んだターゲティングを行うことは難しいというか無理なので、購入者想定は『チームの認識共有を補強するため限定的に使う』のがいいかも」という主旨のことを書きました
ノベルジャム作品におけるターゲティングの問題について
【手短に言うと】小説も流通商品である以上、見込み購入者の想定は必要だけど、 ノベルジャムという特殊な舞台でどこまでターゲティングを意識すればいいのか、という話です。
NovelJam2018秋、その初日、三木一馬さんの講演で想定読者のペルソナについての話題がありました。ペルソナによるターゲティング、という話の流れで、たしか参加者の方から上がった「電子書籍購入者の傾向」についても質疑があったと思い
ノベルジャム2018秋 二日目の夜に
昨日11/23の昼前にノベルジャム会場にやってきて、36時間かそこいら経ったのだけど、「もうそんなに経つのかよ」という気持ちが大きい。いろんな人に話を聞いたところ、今回特に時間の進み方が早いらしい。おそらく、深夜の仕事場閉店により実質的な作業時間が減り、毎日「ちいさな締め切り」を抱えながら、まったく先延ばしにできない決断をその場単位で繰り返す、そこはかとない「追われている感」がそうさせているのだと
もっとみるNovelJam2018秋 デザイナー杉浦の紹介
NovelJamの運営さんから自己紹介しなされとメールが来たので書きます。前にもそれっぽいものを書きましたがあれは宣言文みたいなものなので、ほぼテンプレ通りに真面目に書きます。参加枠は「デザイナー」です。
●名前
noteではsugiura.s、TwitterではS太郎、前回のNovelJamにうっかり本名杉浦で参加したところ、方々にリンクしている各種SNSですっかり割れてしまいましたが、よくよ
デザイナーとして2度目のノベルジャム「2018秋」に参加します
ノベルジャム2018秋に、前回に続いてデザイナーとして参加する運びとなりました。初めてお会いするであろう著者と編集者の皆様に、今回何をやりたいのかも含めて自己紹介をいたします。というかさせてください。
何者か名前はsugiuraです(TwitterではS太郎と名乗っています)。広告制作プロダクションからマーケティングプロダクション、プロモーション会社のクリエイティブ部門を経て、今はとあるデザイン
ノベルジャムデザイナーの勝手にFAQ
日本初の小説出版ハッカソン、ノベルジャムに参加される、また参加を検討されているデザイナー向けのFAQを勝手に作りました。前回参加者の個人の感想なので公式ではありませんが「作家と並走してデザインを作る」という未知の世界に、少しでも安心材料を提供できればと思い、書きました。
なんで文芸イベントでデザイナーなの?
文芸作品を評するイベントではありますが、極小ユニットによる独立出版のあり方を探るイベント