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【祝】森の中の卒園式〜うれしいから、楽しいから、祝いたいんだで〜

文 保護者J



今年もこの日がやってまいりましたよ、、
3年・4年と共に毎日を過ごしたお友だちを見送る時がっ〜!!
今回の記事は、3月17日に行われましたR5年度すぎぼっくり卒園式の模様を写真たっぷりでお届けしますよ!

こんちくわ!鳥取県智頭町のオモシロ森のようちえん「空のしたひろば すぎぼっくり」保護者Jでございますよ!みんな、親しみを込めて「すぎぼ」って呼んでくれよな!

ついに、来たんやで〜!巣立ちの時がぁあ〜!(涙


ほんっと〜にぼやぼやしてた。
年長さくら組さんが卒園する。小学校にあがる。

わーー♡おめでと〜♡♡




ん?、、ってことは?もしかして、、
4月からすぎぼっくりに、来ないってこと?!
あっちゃーーそこちゃんとわかってなかった!
急にせつなみが、、!!あうう、、もっと1日1日をかみしめるんだった、、ワタシのバカ、、!

会場の飾り付けをしながらそんなことを思っていましたJですが
だんだんといつもの顔ぶれが集まり、恒例の「卒園児さん記念品探し」から式典スタート!

スタッフに渡された地図を手に、さくら組さん6人が記念品と交換するための「鍵」を見つけに式典会場のキャンプ場を右往左往!!

その間、参列者たちはジャンケン列車やしっぽとりで盛り上がりま〜す!さくら組さんがんばって〜

時間はかかったけど、6人で力を合わせて地図を読み解き、無事6つの鍵をGET!
大きなトートバッグにいっぱいのプレゼントと交換しましたよ!

写真集や自分で土をこねて作ったお皿、お味噌やお花などいっぱい!卒園おめでとう〜!!


現すぎぼっくりの母体であるNPO、智頭の森こそだち舎代表・西村早栄子氏もお祝いに駆けつけてくれました。来年度からすぎぼっくりは独立した団体となり、西村氏は森のようちえん経営から卒園し、子どもたちの育ちを応援するための新たな事業に専念される。

15年前は若かった、、シワもシミも少なかったのにねぇ〜とお互いを労い合う長年の友人でもある2人



智頭にお嫁に来たえんちょーと移住者の西村氏、数名のお母ちゃんが立ち上げた森のようちえんの前身・森のおさんぽ会、そこから人が集まり活動が広がってきた歴史を思い返し。
「さえちゃんがいなかったら、すぎぼっくりはなかったんだヨォおぁお〜ほんどうにありがとうおうおう〜」と初っ端から涙腺崩壊のえんちょーでした。
団体としては別になるけど、これからも協力し合い子どもたちと共にあり育ってゆきますよ!

ちょっぴり緊張の面持ちでお手製紙漉き和紙の卒園証書を受け取ります!いぇ〜い!
毎日遊んだ智頭の森に感謝を込めてごあいさつ!
スタッフからのお祝いの言葉。ここでまたうるうるっ


子どもたちも大人たちもとっても楽しく、お祝いの気持ちがいっぱいに溢れかえった時間です。

スタッフ「ぶなP」が折に触れて言ってくれる言葉
「いつか苦しかったり辛かったり自分が嫌になったりする時があっても、ぶなPはいつでもどんなみんなでも大好きだよ、味方だよ

これにはワダジも鼻の奥がツーンどなりまずよぉお〜う。自分はこう子どもにはっきりと伝えたことがあるだろうか〜こうやって安心させてあげれているだろうか〜!!!
できていなければ今すぐにでも伝えたい!でももし自分がうまくできなかったとしても、親以外の大人から真剣にこう伝えられた事は、子どもたちにとってものすごく尊い体験だろう!!
子どもたちの人生に安心と安全の基地をありがとうおうおう
泣 泣 泣!!!
でもやっぱり自分で言う!後で言う!明日言う!いや今すぐ伝えなきゃねぇ〜〜うおうおうっ 涙


こんなにちっちゃかったのだねぇ〜
あらぁああ〜すっかり大きくなって、、

記念品に配られた写真集でさくら組さんの入園したての頃の写真を見ると、、まだまだ赤ちゃんに毛が生えたくらいのぽやんとした顔で、、
リュックサックが歩いてるように見えるほど小さな体で、、

その当時の年長さんを見て、うちの子もこんなにしっかりした足取りで森を駆け抜ける時がくるんだろうか?と信じられない気持ちで送り出した、と思い返す保護者さんもいました。
しかし今日の我が子を見て、見事な成長を実感していると。

ホント信じられないような事が起こってるんだね、全く日々の子どもの成長ってのは。
寝転んで泣いてるだけだった生き物がさ、自分でパンツはいて、出てきたごはんに文句言って、なんでもかんでも口答えしてさぁ、、
お母ちゃん大好き、とか言葉やいろんな方法で表現してくれるの。
またうるうる。

それと共に大人の親の方だって、自分だって成長してるってことも忘れがちだけどちゃんと自分で認めてあげたいよね。
仲間がいるとね、その気づきも1人でたどり着くのと違う嬉しさがあったりするよね。すぎぼ、、本当にありがとう。。


そーやって感動して浸ってるとね、はじまるのよね、お決まりの、スタッフによる全身全霊のグダグダ寸劇が、、

何これ斬新すぎん、、?異形のものの集まり、、?
大人がのびのびやるってこーいうことなんだぜ(?
お母ちゃんたちも必死のダンスで盛り上げますよ!すぎぼでも爆流行りだった「アイドル」
あれ?1人プロデューサーが混じってますかね?
バンド活動もしてるサポートスタッフじゅんやくん、
メッチャええ歌のプレゼントが白タイツに際立つわ、、


なんか、、もうすぎぼ5年目のJですけど、、
こうやって振り返りつつ、我々の事を知らない方たちに紹介するための記事を書いていると、、
新鮮な気持ちになりますねぇ〜

大人も子どもものびのびと、好きなように好きなふうにお祝いの気持ちを表現したり、受け止めたり、卒園という節目の時を楽しんでいる。
ふだんの保育活動で大切にされていることそのまんまで卒園式がとり行われている。

卒園式ってなぁに?何のためにするんだっけ?

すぎぼっくりのみんなに出会って、たくさんたくさん笑って泣いて怒ったりして毎日過ごして、いつのまにやらこ〜んなに大きくなったみんなをお祝いしたいから、よかったね〜たのしいね〜これからもずっと仲間だねって歌を歌ったり美味しいもの食べたりするんだよ!!

とてもシンプルだね!

すぎぼっくりらしいとっても素敵な卒園式、こういう時間、ほんとに大好きだなぁ〜って思いましたよ!!

最後はケーキで幸せほっこり♡早く食べたいのに写真撮るからと焦らされて全然笑顔じゃない人たち。
さくら組のみんな、保護者のみなさんおめでとう!
大好き!

最後まで読んでくれてありがとう!応援してね!あなたのことも応援するわ!
またきてね〜すぎぼnote!!待ってるで〜!!


こんなに楽しい森のようちえん「すぎぼ」を安定的に運営するために!私なら何ができるか?!
いち保護者であるワタクシJ は、noteでの広報と支援を受けるためのプラットづくりをしようと動き出しました!
ぜひ、子どもたちも大人たちものびのびと成長できる「すぎぼ的環境づくり」へ!
そしてあなたの毎日に、クスリと笑えてジ〜ンと染み渡る「すぎぼnote」というひとつの「娯楽」を届けるための!
サポートを!なにとぞ!100円!いやもう一声!嘘です!おいくらでも!よろしくお願いいたします!!ありがとう!愛しています!↓↓↓

保護者J心の叫び

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