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ドットに隠された、QRコードのすごいところとは!?

雑談


こんばんは、高校生ブロガー(?)のここまろです!|•ω•。)"…ソォーッ♡

今日は弟の1歳の誕生日!

誕生日のパーティーに参加していたら、いつの間にか時間が過ぎて、4時に…

今日はあまり勉強できなかったなぁ…(。•́_ก̀。)…グスン


本題


まぁ、それはさておき、今日は昨日「面白い」と思った内容についてまとめてみました!

その内容は何かというと.…

QRコード。

一見、ドットがいっぱい並んでいるようにしか見えないのですが、

その裏側(?)にはすごいことが起きているのです。

私たちの生活に欠かせなくなったQRコードはそもそも、どういう仕組みでデータを読み取っているのでしょか?

調べてみました!!


①そもそも、QRコードはなんで生まれたの?


みなさんは、QRコードの「QR」の意味を知っていますか?


QRコードの意味は「Quick Response Code(迅速な反応のコード)」なのです。

(もちろん、私はどこかの頭脳王ではないので知りませんでしたね(笑)

その名の通り、QRコードは「できるだけ早くデータの読み取りをしたい!」という思いから、1994年に株式デンソーウェーブによって作られたそうです!

当時(今もだけど)主流だったバーコードは縦の線を並べるだけで情報が読み取れる、とても万能だったのですが、

1つだけ重大な欠点があるのです。

それは、、、

最大20文字程度の情報しか登録できないことなのです。

なので、文字を入れようと思っても、入れることができないのです。


そこで登場したのはデンソーウェーブのQRコード

QRコードはバーコードと違って、

1次元(ここでは、横で読み取れること)ではなく、2次元(縦・横で読み取れること)で読み取ることができます!

そのおかげで、(初代QRコードである21x21でも)約1167の数字の情報を読み取ることができるのです!


この時点でバーコードの情報量を圧倒的に超えていますが(58倍程度)

みなさんの察しの通り、ほかのプロトタイプもあります!


②QRコードの種類


✅初代QRコード(21x21)

※サンプルなので、サイトにはつながりません


情報量

数字…1167個

英文字…707文字(私の平日の英語日記がギリギリ入る)

漢字…299文字(Noteのつぶやきをが余裕に入るレベル)


✅モデル2 QRコード(25x25)


位置補正を高めるため、アライメントパターンというものを追加し、より大容量のデータにも対応した機能拡張があります!

モデル2(Keyenceより)


情報量

数字…7089字

英文字…4296文字(私の3日分の記事が1つのQRコードに入る!?)

漢字…1817文字(現時点の文字数(1100字)がギリギリ入る感じ)



✅最大のモデル40…(177x177)

`頭が回りそう…💦


情報量

数字…7089文字

英文字…4296文字(私の英語日記6日分が余裕で入るレベル)

漢字…1817文字(つぶやき12回分)


他にも、マイクロQRコード(QRコードの一部だけ使う)があります!



③QRコードのメリット


QRコードを使うことで、さまざまなメリットがあります!


メリット①…速さ

まず1つ目はずばり読み取りの速さ。

バーコードは100桁の情報を読み取るとすると、1秒で6回ほど読み取ることができますが、


QRコードはなんと1秒に30回も読み取れます!!

Su〇caには敵わないけど、やはり早いですね!!Σ( ºωº )

情報を0.1秒で読み取れるのを自慢しているとあるすごい会社


メリット②…作成するのは完全無料

メリット2つ目は、作成などが完全に無料だということ!!

デンソーウェーブは誰にでも使用できるよう、商標権を捨てています!

なので、自由自在に作成可能です!!

ぜひ、検索エンジンで調べて作ってみましょう!!

<注意>
「QRコード」は株式会社デンソーウェーブ様の登録商標で、JIS、ISOで規格されています。
QRコードの作成や利用には契約やライセンスは必要ありませんが、「QRコード」の文言をホームページ等に表示する場合は、登録商標文の併記が必要となります。
詳細は株式会社デンソーウェーブ様のホームページ「よくあるご質問」をご確認ください。


メリット③…スマホ決済などで使うと、おつりが不要!

最近スーパーなどに行ってくると、よく会計のところに

「(スマホ決済会社のサービス)使えます!」とかがよく見るようになりましたが、

(スマホ決済を)使うとお釣りが不要になるというところがめっちゃ便利なのです!!

なので、チャージさえすれば、

財布が不要になるのです!!

便利ですね~!(^▽^)/



④QRコードのデメリット


しかし、デメリットも少しあります…

デメリット①…利用者が少ない(日本の場合)

海外ニュースではよく見られるQRコードですが、

(作った国であるはずの)日本ではあまり普及していません

まぁ、いちいちスマホを開いてかざすというのも面倒くさいですからね…(๑•́ ₃ •̀๑)


デメリット②…安全性がちょっと…

2つ目は安全性です。

実は2年前(コロナが流行し始めたころ)、ニュースで見かけた記憶があるのですが、


QRコードって、以外と簡単にすり替えができるのです。

例えば、スーパーでQRコード決済ができるとします。

もしそこにワルイ人が会計にあるQRコードの上に、まったく別のQRコードを張ったら、

その人にお金を払うことになってしまいます。

つまり、利用者にも、経営者に被害が出てしまうのです。

このように、QRコードは一見便利なところもありますけど、

ちょっとだけデメリットもあります。


でも、すごいであるということには代わりはないのです…(´。✪ω✪。`)✨

(QRコードの)次には、どんなものが出てくるのでしょうかね…

期待しています!!



おまけ(QRコードの豆知識)


豆知識①実は、QRコードに向きはない。


えっ、嘘でしょ!?

実は、QRコードには向きはなく、どの方向からでも読み取ることができます.…Σ( ºωº )

じゃぁ、私が今まで書店に行ったときにわざわざ図書カードをまっすぐにしていたのは時間の無駄だったの....?

…時間返して~~!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐

大きい四角のおかげで全方向から読み取れるのね…


豆知識②QRコードは意外と汚れに強い


…これは本当に知らなかったw

どうやら、QRコードはある程度の汚れ(4分の1以内)だったら、

コード自身でデータを復元することができます

「誤り訂正能力」には4段階がありますが、使用環境に合わせてレベルが違います。
 このレベルを上げれば、誤り訂正能力も向上しますが、データが増えるので、コードのサイズは大きくなってしまいます。


なので、(おそらくいないであろうけど)QRコードが汚れて捨てようと思っているそこのあなた!!

まだ可能性はあるので、まずは読み取りをしてみてください!



終わり


今日の記事はここまで!!

いかがでしょうか?

一見当たり前のものを調べてあたらしいことを発見するって、なんだかおもしろいですね…(◍•ᴗ•◍)

それでは、以上で終わります!!

最後まで読んでくれてありがとうございました!!

以上、ここまろでした!

(´,,•ω•,,)ノ″マタネェ♪




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以上、ここまろでした!

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